美作滝尾駅は映画寅さんシリーズのロケ地にもなったのだそう。前日に寅さんのコスプレした方をお見かけいたしましたから、なんでかなって思っていたら、ここへ来てナルホドって風でした💡
手書きの駅名標は映画の為に用意されたものだそう。ここで３０分以上の長時間停車です。車内飲食を禁じているので、食事はこの間に済ませておく仕組みの模様です🍙🍱
また、駅舎は大戦前に建てられた木造建築の為、登録有形文化財に指定されており、そのレリーフと写真を撮りたいのに、オヤジふたりがいつまでもレリーフの前で喋ってるもんだから、全然撮れずです😖さすがに、退いてって言えないですからね。まわりを撮りたそうにウロウロしてるのだから、察っしてよって思うけども、二人とも鈍そうですから仕方ないです。
ここに限らず、やっぱり、物販スペースはありまして、食べるには困らないのでした。わたしは買っておいた🍞を齧っておしまいです。なんか残念な感じ😥
駅舎内です。昭和感漂ってますが、やはり人が多いのでローカル線の雰囲気は薄れてて、なんかのパビリオンみたいな感じです。
おっさん達、まだだべっていたので、やむを得ずこのアングルです。青銅風の小さな板が登録有形文化財のレリーフ。
駅舎と。
この駅は、ホームの花壇がキレイに整備されてましたね。
マリーゴールド、夏の花ですよ。
駅名標と。
いつのものかわかりませんが、朽ちた隣駅の表示版ですね。
この、木製の改札が渋すぎる。
旅情感だしましょう〜😊
わたしの乗った車両。
美作滝尾を出ますと、次は美作加茂へ停車です。ここでも３０分程度の停車ですが、物販はここが一番賑やかでしたね。委託駅で入場券もありましたが、フツーの切符でしたので買いませんでした。
駅名標〜。
段幕掲げてありました。
ここでタブレット交換風景を見せてくださるとのことです。しばらく待ちますが、狭い構内踏切で場所取り合戦が始まります。
マヌケ面のジジイが勝手に踏切から外れて、軌道内へ出て撮影しようとするので、駅員がそこは線路内だと注意しているのに、意味がわからないようで、オレは大丈夫だという風なサインを出してました。集まってた鉄分達からも、口々に「あれ、わかってねーなー」みたいな声が上がり出してましたが、ジジイ我関せずでしたね。
昔の駅の写真を眺めていたら、運転士さんがいきなり「ご説明いたしましょう！」って、わたしに寄って来て、じゃぁ、お願いしますって風で聞いてました。
タブレットの使用方法とか原理、昔の腕木信号の仕組みとか、その信号の切り替えのケーブルがあった場所とか、構内踏切の名残とか、転轍機小屋があった場所などを教えてくださいました。わたしはクイクイしてましたが、話が途切れて、まだ続くのかな？ってホケ〜と待ってましたら、一通りお話しして満足された感じで、スーッと去っていかれまして、わたしはお礼も言う機会がなくなってしまいました。なんか、人に説明したかったのでしょうか？ナゾな時間となりました。
キハ４７先頭の編成も撮れました。ちょっと、雲が出てしまいましたね。
タブレット交換〜。
暑い中、５分ほどこの姿勢でご苦労様なのです💦
前からは人が多過ぎて無理なので、後方からタブレット交換風景を収めます。まぁ、粋なイベントですよね。
美作河井駅です。ここも３０分程度の停車で、物販も盛況でしたが、それよりも古い転車台が構内にありますので見学に行くのです。それにしても、津山駅の駅員さん数名、ずっと先回りされておりますね。並走する立派な県道を走った方が、列車よりも早いんだろうね。
転車台です。機関車用でなくて、除雪車用だったそう。これは近代産業遺産に認定されてます。
踏切も何もない線路を横断するので、ここも保線風の社員さんが立って安全確保に努めておられました。転車台まではホーム端スロープから降りてこればすぐの距離なのですが、列車到着時の案内は、駅舎改札へ回るように指示されましたので、大回りしたのです。ここにいらした社員さんに、スロープから上がっていい？ってお聞きしたら、どーぞって風だったので、帰りは楽ちんでしたね。
山間の駅に停車する雰囲気はいいな〜。
駅名標と。
「みまさかスローライフ」としては、那岐までの運行で、その後の智頭までは普通列車となります。別に、特段の変化はないのですが、そういう扱いのようです。
折り返しまで９分。帰路は長時間停車がありませんので、ほぼ直行ですから、撮りたい写真を撮っておかねばなりません。
キハ４７ー４７。車番が見難いです。前日も撮ったのだけどね。
キハ４７ー１０３６。これも車番が判りにくいです💧
まぁ、テキトーですが、サボの「みまさかスローライフ」が光って読めません😵
わたしが急行色側の顔と撮ろうかと思い、ここへやって来た時、ひとつの出来事が。セーラー服を来て、セルフタイマーをセットして待ち構る方がおられました。少し離れた位置に隠れるようにいらしたので、わたしは気づかずに自撮りを先に始めてしまって、横入りしたような邪魔をしたので、撮影後には頭を下げたのです。そんで、よくよく見ると明らかに男性の方なのですよ。そもそも、あの場所で女装のセーラー服（夏装でした）は異質な感じでしたけど、別にわたしは同類だから、お声かけてシャッター押して差し上げようかなって思ったのですよ。声掛ける間合いを測っていると、写りを確認したら、マジダッシュで走って去っていってしまい、わたしはポカーンって風になってしまいましたよ😳そして、後ほど津山で見かけと時は、既に着替えられてましたね。でも、どこでセーラー服に着替えて、また戻ったのかナゾでした。
座席の件は前項の通り、デブと虫オトコに台無しにされて、帰路は指定席の通路側で佇みます。美作加茂だけは１０分程度の停車でしたので、炭酸買おうと降りました。ホームのお花です。
美作加茂の地元の商工会の方かな？
コーラ買った〜❣️スカッとしたけど、すぐ寝落ちしました💤なので、席はどこでもよかったのですよね😜
津山到着です。「saku美saku楽」は乗車率高そうでしたが、おそらくツアー利用ですね。
「Saku美Saku楽」見送って、乗り鉄終了です🙋♀️いろいろあったけど、のんびり駅が巡れて、キハも堪能して楽しかったね。惜しむらくは、認定されてないけど古い木造駅舎の知和駅には１分しか停車しなかったことかな。
夕暮れ迫る吉井川。川面が光ってとてもキレイな時です。大崩れしたメイクを軽く直して向かった先は・・・。
決まりのヒトカラで〜す🎤🎶津山へ来たのなら、B’zを歌わねばーって、ずぅーと思ってましたからね。電話予約していったのですが、受付の女の子がわたしの性なのかどうか不明ですが、色々とドギマギになってしまって、大変でした。９０分でお願いしたら、出来ませんって言うもんだから、３０分毎の料金でしょ？その３倍じゃない！って言ったら、あー１時間半ですねって😬あとは飲み物の案内もグダグダだったから、ちょっと、疲れてしまいましたよ。
先日、明菜ちゃんのコンサートフィルムを２本見ました。１本は全盛期の１９９０年頃、もう１本は２００９年のカバー曲中心のものでした。気づいたのは、彼女って、インストの間とにもステージに話しかけたりしてるんですよね。
その昔はアイドルなんていうのは、歌もヘタクソで見てくれだけの大衆の慰み者の存在としか思えなくて、ロクに聞いたこともありませんでしたよ。
しかし、歳を重ねていくうちに、物事に対して多少の幅が広がって来た時、ふと聴いてみた明菜ちゃんの歌唱力の凄さに気づいたのです。それから、名古屋へ彼女のコンサートがあった時、一度だけ行った事があります。MCはさほど上手ではなかったけど、先のフィルムじゃないですけど、意外とファンとの距離を大事にするんだなっていう印象を受けた記憶があります。
今思えば、彼女に限らずあの頃のアイドルは真のアイドルが多かったのだというコトに気づきます。
まぁ、近頃のアイドルというものは、オーラのカケラさえ感じられないような、そこらの女子と見かけも大差なく、個性も感じられない「アイドル」が巷に溢れかえって、素人まがいのご当地アイドルなるものまで出現する始末に、昭和の人間にとっては辟易する時代です。
もちろん、そういう世の中の需要があるから成り立っているワケでしょうけど、わたしにとってはウゼー世の中ですよ。
フリが長くなりましたが、今回は明菜ちゃんを何曲か歌いました。わたしの声も出なくなっているので、難しい曲が多いですが、いい歌が多いですよ❣️
今は体調不良により、芸能活動をかなりセーブしてますけどね。事情もいろいろあるのでしょうけど、またいつか聞かせて欲しいものですね。
おかわり頼むのメンドーだから、メガ盛りのジョッキにしておきます🍺
楽しい９０分でした。モチ、動画撮って後ほどゲラゲラとわたしを眺めましたけどね😁
ホルモンうどんの美味しそうなお店は、この日臨時休業とのことで、ホテル併設のお店へまいりました。生ビールのサービス券いただいたののもありますが、とてもガラガラです。
飲んでばっかですね。
赤揚という、辛めのすり身を揚げたものだそう。一応、津山名物ってあったけどね。
んで、ホルモンうどんです。ホルモンはそこそこ美味しかったから、街中のホルモン店へ行けばもっと美味しいかもですね😋
お部屋へ戻って、またまた楽しみましょう😍
