この日は、とっても楽しくない１日だったのです。それは列車が予想を超えて、異常に混雑してまして、身動きもできない車内で、ローカル感を感じることも、車窓を楽しむことも出来ず、ただひたすら、長い時間を移動のためだけに乗ってるだけのシロモノに成り下がってしまったのです。こんなの、わたし的には乗り鉄にはならないよ。あれで感じでも、みんなは楽しかったのだろうかね？
津山駅です。まだ、この先訪れる不幸も知らず、わずかに幸せな頃です。多分津山は来ないと思うので看板前で撮っておきました。また、新しいカラーリングのキハ４０とか４７が走り出せば別ですけどね。さいなら、稲葉さん💕
姫新線はキハ１２０の単行です。それなりに乗客おりますが、ほとんど鉄分の様相でした。またまた、一番前のロングシートに確保致しまして、一応の安堵です。反対ホームの４０の２連が停車中の為、撮っておきますが、４７の２連よりもこっちの方が好きですね💕
「ノスタルジー」編成が、前面のヘッドマークが無くなったとの事で、会いたかったのですが、今回は巡り合えなくて残念でしたよ。運用をいくら調べても、明確な情報はなくて、複数の目撃情報から、だれもが本当のことを言ってるのに、整合すると運用が一致しなくてね。偶然に期待しましたけど、ムリでしたね😢
でも、ヘッドマーク消したら、ただの急行色塗装という感じですよね。かなたの鉄道館の前の留置線に、らしき編成が見えましたが、いつか動くのでしょうけど、今ではなさそうです😒
キハ４０のタラコちゃん。
車番と。乗った車両と撮る流儀でしたが、今回は４０系に乗る機会は少なくて、撮った次第です。
これから広島まで８時間以上の乗り鉄です。もちろん、待ち時間含めてですけどね。それでも、結構な時間乗ってることになりますよ。この日は雨の心配は少なそうな予報でしたので、景色を楽しめると思っていたのですが・・・。
津山駅は出発番線が行き先毎にほぼ固定されてる感じで、折り返しでも岡山からの到着列車は１番線に到着し、４番線に転線した後、岡山行きとなるパターンなのです。信号の都合かと思ってましたら、別に直接４番線に入ることも可能だと前回知りましたけど、何か理由があるのでしょうね。
この後、快速「ことぶき」が発車した後、普通が入線してまいりますが、なんとキハ１２０の２連でして、津山線であれには乗りたくねーなって思いましたね。前日も「ノスタルジー」来ないかなって、岡山からの列車を待っていたら、キハ１２０の２連で到着してましたけども、もうガッカリ感は半端ないですよ😖
奥が明るすぎて色が飛んでしまったけど、佐用行きのキハ１２０との並びです。
まだ、ご満悦💕
しかし、出発するとすぐにガタイの良い学生風の鉄分ともう一人が目前に立ちはだかり、展望はなくなります。まぁ、仕方ないのでわずかな隙間から眺めてましたけどね。ただ、ジッとしてくれないので、わたしも隙間を探すので疲れましたよ💦
交換待ちの為、しばらく停車の知らない駅でしばし撮影です。この時の乗客の行動パターンからすると、やっぱりほとんどが鉄分のようで、一般の乗客は一握り以下の模様ですね。
とりあえず、撮りました。三脚出すのはメンドイのでバストアップです。
コーヒー飲んで寛ぎます☕️
中国勝山を過ぎると、集落も見えないような険しい山中へ分け入ります。25km/hの制限区間が増えて、列車は止まりそうな速度で進んでいきます。視界が開けてきたら、終点の新見に到着です。
ここで、お昼を調達予定でしたが、構内も駅前もコンビニがありません！津山にコンビニがあるくらいだから、「やくも」も「サンライズ出雲」も停車する新見くらいの駅なら、あって当然と思い込んでたのがいけませんでした。こんな事なら、津山で用意しておけば良かったと後悔する事しきりでしたが、どうしようもありません。
お店に入ろうと思うも、どうも入りにくい感じで腰が引けてしまいます。バッグもあるし、暑い中歩いて探すのは不毛に思えてきます。一応、前日買ったお菓子があるので、飲み物だけ用意しておけば、倒れるコトはないだろう思い、お昼を断念です。夜はお楽しみあるからね😋
後ほど聞いたお話によりますと、駅前の観光案内所でいろいろ販売しているようで、まさか観光案内所で売ってるとは思わなかったのがいけませんでしたね。
正午の新見駅前。スゲー暑いです💦
津山同様、リフトもない駅です。重いバッグを持って行ったりきたりも面倒なので、お手洗いだけ済ませおいて、ホームで待つことに致します。
そしたら、国鉄色３８１系やくもがちょうど新見に到着してまいりまして、バッグがなければ、ダッシュで向かいのホームへ走って顔と一緒に撮りたかったですが、機動力がないのでムチャはできず、去りゆく写真を撮ったのみです。でも、これがこの日の一番良い鉄ネタの出来事だったかもしれません。
駅名標と姫新線のキロポストですね。姫路から１５８km。長い路線です。
日陰は風が抜けて涼しくて、カーデ脱ぐと気持ちいいくらいなのです。
気持ち良いのでご満悦ですが、それもここまでとなりました。この後はひたすら修験のような我慢の道中となるのです😱
ホームに人が増えてきて、なんか嫌な予感がし始めため頃💦
備後落合行き入線です。窓のあるロングシートの片隅に席を確保いたします💺しばらくは静かな車内だったのですが、出発時間が迫ると共に、この閑散線区の列車にジャンジャン人が乗って来て尋常な雰囲気ではありません。わたしはバッグも棚にあげて、席を開けまして、飲み物だけをトートに入れておきました。一応、最初は人数数えてましたが、３０人を超えたあたりからでも増える一方なので数えるのやめましたよ。
まだこの時はなんとか余裕があったのです。津山行きの車両並びです。
車番と撮ります。出発前に自販機で飲み物だけ確保しておきます。備後落合に自販機はないし、この先の彼方の三次までは手に入りませんのでね。出発前から目の前には人が立ってましたし、最後尾と最前列付近はさらに濃度が高くて、密度も通勤電車並の混雑でした。車窓見たくとも、それどころではなくなってしまいます。
さてさて、この後苦難の道のりが始まっていくのです👹
つづく〜。
