福井、富山、高岡の路面電車の併用軌道に少しハマったわたしは、京阪の京津線と石山坂本線に目がいってしまった。フツーの電車が道路を走る光景はとってもワクワクして来ちゃって(*^_^*)
その昔の名鉄犬山線犬山橋の道路併用橋もダイナミックで、パノラマカーが道路を走る姿は感動的でしたねぇ~
とにかく、ちはやふるのラッピングトレインも走っているし、この時期はバラ咲き乱れる比叡山の頂きにある「ガーデンミュージアム比叡」も、お天気次第だけど行ってみたくて計画してみました🌹
↓メイク初日。なんか雰囲気が違ってしまった。やり方一緒なのに・・・モール行ってご飯して終わりです。
JRで石山~京阪 石山坂本線石山寺~坂本~江若バスでケーブル坂本~延暦寺~京阪バスで比叡山頂~比叡ガーデンミュージアム~バス・ケーブル・バスで坂本~ちはやふるトレイン探してウロウロ~近江神宮~坂本~石山寺~浜大津~京津線で京都・太秦天神川~御陵~六地蔵~御陵~浜大津~石山
↓JR石山到着。お腹調子悪くて、予定の電車に遅れてしまいました。
そして眩しくて、変な顔・・・。前日と同じようにメイクしたつもりが何が違うんだぁ〜
ここ石山の観光案内所で京阪大津線と京都地下鉄乗り放題のフリーきっぷを購入、1100円ナリ。
係の女性にやっぱり怪訝な顔される😌
ちはやふるトレインの時刻表がサイトにアップされているのと全然違う😵京阪テキトー過ぎだ~予定の時刻に京阪色の電車が来た~😵困った〜
悩んでてもしかたないし、世のアルアルなコトのだと言い聞かせて、比叡山のバスの予定もあるので、そちらを優先して進むしかありません。
石山寺駅 紫式部ゆかりの石山寺まで徒歩10分。今回は見送りです😒
石山坂本線電車のおもしろいところは、線路の幅は新幹線と同じ1435mm。国内で一番広い線路幅でも、車両の幅がとっても狭くて、非常にアンバランスな感じがするところかな。
↓鉄道むすめ「石山ともか」ここで初めて鉄道むすめのイベントを知り、これ以降、スタンプ集めが旅の中心となってしまいました。そういえば2月の近江鉄道行った時にも八日市駅にスタンプあったけど、その時は全然興味が湧かなかったんですよね〜
浜大津の近くで「ちはやふる」とすれ違った!やっぱり全然ダイヤ違う・・・まったく・・・どこかで捕まえないとね。
坂本まで電車乗って、江若バスでケーブル坂本まで行き、そして坂本ケーブルでケーブル延暦寺まで。ケーブルカー乗るのは初めてでしたが、日本一長いケーブルカーだそうです。お天気良ければ琵琶湖いちぼうらしいですが、雲が多くてぼやけた感じ。
ケーブルカー往復の料金が、フリーきっぷ提示でお安くなります💕
ケーブル延暦寺から徒歩で森の中を進み👣東塔バス停へ。京阪バスで比叡山山頂へ行き、比叡ガーデンミュージアムへ入園🌹
こちらもきっぷ提示で2割引😊
↓クロード・モネの「モネの池」をイメージしている池🍀
ここの特徴は、季節のお花と陶板に印象派の画家の絵画が描かれていること。わたし的にこういう展示は好きです。
↓バラは満開。しかし、自分で言うのもなんですけど・・・ほうれい線とシワすごい・・・老婆!?みたい😲
「ちはやふる」と「京津線」に明るいうちに乗りために、もう少しお花眺めていたい気持ちを抑えて、1時間半ほどの滞在で、行きの逆の行程でまた戻ります🚌
ちはやふるの運用がわからないので、まぁひたすら来るのを待つしかないのですが、坂本でふたつほど電車待ちますが中々来ません。
しばらく考えて、途中の折り返し運用もあるし、車庫もある近江神宮まで移動してみることにします🚉
車庫方面見渡しますが、留置されてないようだし動いていそうです。。。
すれ違った電車の感じから、必要な運用本数を計算しましたが、1時間以内には遭遇できる感じです。最大待つと、ちょっと気の遠い話ですし、6月で陽が長いとはいえ、京津線に乗る頃には暗くなってしまいます。
いろいろとちょこちょこ調べていると、「近江神宮駅にきいてね〜」みたいな記載をみつけて、目の前に詰所は見つけたけれど、入って聞く勇気が出てこない。仕方ないから、電話できいてみようかなぁと思っていたら矢先、反対側に「ちはやふる」入ってきました!!
踏切開くのも待ち遠しく、慌てて渡ってようやく捕まえました。
またまた坂本まで戻り、石山寺から浜大津と乗車してちはやふる終了。
ちはやふるにこだわりすぎて、京津線は京都向かうときだけ、車窓楽しめましたが、帰りは暗くなり始めて、運転席のシェードを下げられ、残念な乗車となりました。でも浜大津~上栄町の併用軌道区間を4両編成の列車が走るのは大感動でしたし、碓氷峠並みの急勾配を車輪軋ませて、水撒きながら走る姿も感動でしたo(^-^)o
実は半年後の「ちはやふる」の営業運転終了前にもう一度来てしまいます。そして明るい内に京津線も往復乗りました(^_^)v
最終日、名古屋ボストン美術館へ。ちょうど閉館が決まった頃だったかな。
翌月から、深い意味もなく、鉄道むすめスタンプ巡りが始まってしまいます。