時は14:50頃です。陽が随分と傾き始めてます。もう、冬の傾きですね…
15時からは「Express銀河」の限定四国便の予約が、電話先着順という前近代的な方法で行われるのです。
一応、ここから電話するつもりでやって来ましたけど、ほぼほぼムリだと思ってましたね😒
チケット買う前に、一応「秋バラ咲いてますか?」ってお尋ねしましたら、ちょっと淀んでから「あー・・・、パラパラとですね・・・」って少し不安な返答だったのが気になりましたが、まぁここへ来たかったのもあるし、パラパラでも咲いてりゃいいでしょうって感じでチケット買って入りました🌹
ここは印象派絵画を陶版に描いて、お花と展示するという趣向の庭園です。
前回訪問の印象がとても良かったので再訪したのですよ。
ルノワールとモネの作品が多いのです。
比叡山頂の東斜面にあたりますので、15時でも影が濃くなっており、寒く感じます⛄
とりあえず、当然繋がらない予約電話をし続けて、園内をバラ園目指して進んでいきます。
気になったのは、余り豪華なお花を咲かせてなかったことですね。やっぱり春じゃないとダメなのか??
「ムーランド・ラ・ギャレット」これはわたしでもタイトルがすぐに出てくる。
モネの池の辺り。当然、この季節では睡蓮など咲いているはずありません。
電話も繋がる気配さえなく、ただ寒い・・・。
寒々しいモネの池。空が池に写ってますね。
風がないので、池が鏡面のようです。
地味な花が咲いてます。
赤く色づく木々とお花のコントラスト。
終わりかけのダリアですな。。。
大津市方面です。麓から比叡山が見える日は、このガーデンミュージアムの展望台もよく見えます。
それにして、全然花が咲いてねー!!ほぼ、草むらと化してます。バラなんて咲いてても1輪がポツポツといった程度です。お金とるから、少しは咲かせているんじゃないかって期待してましたけど、この咲き方で1000円も払ったかと思うと悲しくなってしまったよ。銀河の予約も全然電話が繋がらずで、こりゃイロイロとダメな感じだな〜。
こんなことなら、峰道で降りて景色を眺めておけばよかったと激しく後悔し、もう一回戻れないかなってバスを調べてみます。どうも行きのバスはありますが、帰りの最終バスが無くなってしまいますので、もうムリです😢なんか、さらに残念な感じになってしまいましたね。
ガッカリして、黄昏てます。。。
僅かに咲く花を撮るくらいしか、することありません。
この薔薇も散り際寸前ですよ。
部分部分では、可憐であるけどね。
この辺りだけ、僅かに終わりかけのバラが咲く程度。これが受付の方のいうパラパラということか・・・。まぁ、間違ってはいないけどね。なんか、HPにも開花具合を細かく載せてなくてさ、自然のものだからある程度は仕方ないのだけど、敢えてはっきり載せてない気がするんだよね😒
残り咲く花に罪はないけれど・・・。
そこらに咲いてるようなお花です。
西陽で光ってしまった〜。
誰もいない展望台。この咲かせ方では人が来ないのも頷けます。
琵琶湖方面の眺め。
鞍馬方面ですね…
咲き残るバラを摘まんで撮ります。
あ〜あ〜・・・。
ミュージアムショップでお部屋に飾る為ののモネの絵葉書を数枚買い求めます。
そして「じょうろを持つ少女」の前で。
わたしもジョーロ持ってみた。。。
さてさて、もう帰ろー🙋
またまたロープウエイ比叡山頂です。
行きは曇ってましてけど、帰りは夕日を浴びておりますね🌇
あちこちに、昭和の香りがするロープウエイです。
眺めがいいのでわ〜い!!です(^_^)/
係の方が、「駅名標撮っててねー」って仰ってましたね。わかりにくいですが、標高も記載がありました。
空いておりましたので、一番前に座れました😊うれしいのです💞
坂本ケーブルは通年営業ですが、こちらは冬季は休業です。秋が終わった後の、12月上旬から3月中旬くらいまではお休みです。
夕暮れ間近・・・。
ケーブル乗り換えの辺りに、有名なかわらけ投げの場所がありました。厄除や願い事をかわらけに書いて放るそう。わたしは厄も願いも多いけど、しなかったね。。。
叡山ケーブルのキャラらしい。
高野山の超苦行の千日回峰行も凄まじいですが、比叡千日回峰行も超絶です。。。NHKのドキュメンタリーでそれぞれに満行した方の番組を見たことありますが、もう凄まじく厳しい行です。
ケーブル比叡の駅舎内に写真が飾られてました。
ケーブルカーの出発まで5分くらいしかないけど、座るのを諦めてまで撮りました。超イケてないブサイクな男女が、いつまでもクソみたいな内容で会話してて退かなくて、イラつきましたね😒せっかく自撮りの台もあったのに、時間がなくて1枚撮って、即ケーブルへ乗車しました。
あとはひたすら帰り道です。出町柳まで戻ってまいりました。
このロゴはいい感じです。コテコテの「ひえい」よりも、こっちの方が好きだな〜。
駅名標と。
叡電のキャラみたいです。お写真はこれでおしまいですね。
あとはホテルへ戻るだけです。今宵は美人さんとお食事でもと思ってましたが、都合つかないようでして、ひとりで個食ですから何か買ってホテルでいただくことに致します。
バスでまた五条まで戻ろうかと思いましたが、京阪で清水五条まで行き、そこからスーパー立ち寄ってホテルへ帰る方が効率的かなと思い、そうすることにいたしました。
そうそう、銀河は電話がつながる頃には当然完売御礼。キャンセル待ちも受付してましたが、どうか考えても席を取るのが不可能な位の待ち人の数のようで、もう今回の茶番から降りるコトにしましたよ。一体、いつまでこの銀河狂想曲は続くのだろうね…
あと、美人さんと連絡が途絶えてわたしは不安の極みの状態におりました。もう、最悪の状況を想定しておかねばならぬと、リスクマネジメント力を全開で発揮しなきゃいけない状況におかれてしまいましたね。一応、遅い時間にコンタクトは出来ましたけど、やや不安の残る風でしたよ。
一時はどうなるか思ったお天気も回復して好天に恵まれたのは良かったですが、なんか比叡山のツボを抑えきれない消化不良気味な気持ちでしたね。
つづく。。。