函館から帰ったばかりの翌週、色づく紅葉がどうしようもないくらいに見たくて仕方なく、京都へ出かけてしまいました。でも、カットにも行かないといけなかったし、実は翌週もお泊まりの予定がありましたので相当にムリがあったのですが、かなり感情的な行動でおでかけしてしまいました😓
お天気が悪かったら諦めたかもですが、なぜかお天気も良かったし、おまけに12月思えぬくらい暖かな日でしたから、あいもも変わらずラッキーなわたしでしたね😊
まずは朝イチでお兄にカットしてもらって💇♀️その後は急ぎ「のぞみ」で京都へ向かうというバタバタの午前なのでしたよ。
故に、カットの画像どころでなくて、最初の1枚は急ぎに急いでやって来た名古屋駅新幹線ホームなのでした💧ちょうど入線した来た列車に飛び乗りましたから、名古屋駅には数分しか滞在しておりませんでしたね。
実は重大な忘れ物に途中で気づきました。なんとまぁ、モバイルバッテリーを忘れております😱充電器は持ってましたが、途中で充電できるような場所にはまいりませんからね。スマホのバッテリーはカメラとBluetoothを多用するとあっという間に消耗してしまいます。バッテリー保護のため、90%の上限設定を解除し、新幹線で100%フル充電しておくくらいしか手立てがありませんでした。あとはカメラアプリやBluetoothは使う時以外はオフにして、温存するしかなさそうです。全く、アホな失敗をしたものです🤷♀️
それと、此の期に及んでも京都のどこへ紅葉を見にいくのか決めかねてまして、「そうだ、京都へ行こう」を参考にしつつも、どこへいこうか迷いに迷っておりましたね。
ふぅ〜💨朝から走ったな〜🏃♀️
殊の外に空いてまして、久々に自由席でお隣がいないという経験をいたします。先月は3連休で異常だったのでしょうか?とりま、充電開始です🔋
車中で思案にくれます。京都駅から利便の良い、山科界隈とか岡崎界隈を候補にしておりましたけど、葉っぱの色づき具合からリスクとりたくなかったので、遠めの嵯峨野方面へ参ることにいたしました。カオスの嵐山を通るので、渋滞必至ですから避けたいスポットでしたけど、背に腹は変えられませんのと、見頃の寺院が多かったのが一番の理由ですね。
バスの路線も時刻も車内で調べておきましたが、乗り換え時間がさほどありませんでしたか。脇目も振らず、バスターミナルまでやって来ました。とりあえず、間に合った風で一安心ですね😊バスは20分間隔ですから、逃したくはなかったですよ。
28号系統大覚寺行き。秋以来、嵯峨野方面ばかり行ってる感じになってしまいましたね。
嵐山は相変わらずのカオスでしたが、先月よりは幾分マシな体に思えました。でも、ほんと何かおかしいよねって思わずにはいられないのは、わたしだけでしょうか?
嵯峨野釈迦堂前で下車し、二尊院まで10分ほど歩きます🚶♀️この辺りの途中の寺社にも立ち寄るつもりでしたので、道すがら場所を確認したりして進みました。
後ほど立ち寄る清涼寺の見事な紅葉です🍁突き当たりが後ほど訪れた宝筐院となってます。二尊院はもっと奥ですね。
総門にたどり着きますと、どっかで見たことある景色です。あー、三年前に大雨の中を祇王寺を参った際に前を通った事を思い出しましたよ。あの時、なぜか門しまっていたんですよね🤔
そして、紅葉の馬場の景色!差し込み光に葉が煌めいているようで、美しい事この上ないです。
雑踏の嵐山からさほど離れてないのに、この落ち着いた雰囲気です。嵯峨野って、京の奥まった感が出て良い感じなのです。
しばし、見惚れて写真を撮ってました。
一応、わたくしもね😊
枝の低いものなら、触れたりできます。
そろそろ見頃も終わりのはず。落葉前最後の光を纏ってる葉はホント綺麗ですね。
とにかく、撮るのに忙しかった💦スマホとコンデジ両方抱えて撮っておりましたかが、スマホの画像は所詮はディスプレイの解像度で表現されますので、綺麗に見えはしますよ。でも、引張って比べてみると、明らかにコンデジの方が発色が綺麗です。
上と同じような場所で撮ってますけど、どっちがどっちで撮ったのかわかりますか?近頃は映え求めて色つけるような無粋な画像に慣れていると、見極める目も曇りがちになってしまいますよね。
まだ、御本尊にたどり着いておりませんが、既に来たことに激しく満足です😊
後方が総門。やはり、紅葉は上からよりも、光を下から感じる方が綺麗ですね。
黄色と赤のコントラストがステキ過ぎ。陽を浴びて煌めいてます。
しばし、撮影タイム。
お花でなくて葉っぱなのに、この美しさはなんだろうか。
なんか、今年は紅葉への思い入れが激しい。去年まではここまで拘りなかったのだけどね・・・。
馬場も綺麗でしたが、勅使門へ続く道も綺麗でしたね。わたしの好みとして、覆われるように紅葉のトンネルみたいな感じが良いので、ここは良いトコロかもですよ。
人が捌けるのを待って、誰もいなくなったなーって思ってシャッター切った瞬間、不意に誰か現れる🤷♀️仕方ないけどさ😢
奥に写るおじさんは、紅葉だけを綺麗に撮りたくて人が捌けるのを待ってらした感じでした。
勅使門より、正面の御本堂を望みます。奥の山は小倉百人一首の小倉山です。
ほんと、いい時にまいりましたね。
ちょっと、分け目がヘンですけど、葉っぱと戯れです😊
まだ勅使門の辺りで撮ってます。本当は先にお参りすべきなのでしょうね。仏様ごめんなさいです🙇♀️
たまりません!
ここはヤバかったですね。感動の赤です🍁まさに極彩🥺
これも極彩といっていいですね✨
御本堂良い感じで撮れたかな。
お参りの際に、お天気への感謝とお礼も言わないといけませんね。空と紅葉のコントラストに涙出る思いです😭
二尊院の扁額。名の通り、こちらの御本尊はお釈迦さまと阿弥陀さまの二体が祀られております。美しい紅葉についつい目を奪われがちですが、お寺さんはお参りするところであって、映えだけを求める場所ではないのです。なのでキチンとお詣りせねばなりません🙏
下足して、伽藍に入りお参りいたしました。驚いたのは御本尊の前をへーとか言ってるだけで参らずに通り過ぎる日本人がいたことです。一体、貴様は何しに来てるんだ?ここはテーマパークじゃないのだぞ!お寺だ、お参りするトコロだ!なんかイラつきますね😬
ココロ沈めて、縁より勅使門を望みます。
庭園の獅子落としの音がカコンって聞こえるのですが、探してもどこなのかわかりませんでした😵
小倉百人一首の撰者、藤原定家の有名な和歌と、赤紅葉🍁水の上にも織る錦といった風情かな😙
庭園は小倉山の影になってしまいましたので、先ほどのような煌めきはありません。でも、趣はちゃんとあります。
六道六地蔵の庭。六道は「地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道」のこと。それぞの道のお地蔵さんがおりますので六地蔵といった風です。
御地蔵さんのアップは撮りませんでしたが、一体が小さく写ってます。
わたしも久々撮ります。
紅葉とお地蔵さんと。
旅番組風。
花手水もキレイです。
冬なので南天を中心に活けられておりました。近頃は花手水のあるお寺が多いですよね。
紅葉がキレイだったので撮りましたが、写っていた建物は「御霊堂」でした。後で調べて知った次第。
御本尊を参らさせていただきましたが、他にもいろいろとあるようで、そちらにまいりましょう。
つづく。