平日のお昼前頃ですが、人がまったくおりませんね。外で見かけたのは、話しかけて来たじいちゃんと庭の手入れされてたお二人だけですよ。自転車漕いでやって来た女性が大きな声で挨拶されて来たのでびっくり致しますが、駅の業務の委託をされてる感じの方でした。あとは待合室に鉄分ひとり、地元のご婦人が乗る為にやって来られただけです。
ご婦人は並行するバスの本数も少ないコトを女性に嘆いてらしたのと、汽車の方がええって言ってみえたのが印象的でしたね。
駅前側です。
お手洗い行きたかったのですが、駅の中とか辺りを探しても見つかりません😨管理大変だからないのかも知れないですね。列車来るまでガマンです😣
ホーム側はガラスに装飾があるのです。
この頃、雪が舞って来ましてゲキ寒です🥶ご婦人が、翌日は積雪するようなコトを話してみえたけど、マジ積もりそうな寒さでしたよ⛄️
本州方面との貨物列車が多く走る路線です。交換の為に停車できる有効長は激しく長いです。その貨物用に電化されているのも印象的ですね。
乗る人なんか他にいないと思ったら、跨線橋内で待ってる方が数人いらした。この駅、駅舎を抜けなくても、跨線橋が外まで延びているので直接の出入りが可能なようでした。確かに太陽が出てればここの方が暖かいし、なぜかベンチもあるんです。運用予定表通り、濃赤やってきました。今年、黄色から赤に塗り替えられた車両です。
塗ったばかりだからキレイだね。この１枚だけ撮って走りました。乗る人が５人ほどいたからピッタリでした👍
この車両、２＋１の座席配置なのした。ロングに掛けてましたが、空いたので移動して座ってみます。
函館到着は定刻の１２：２１です。１２：３５発の藤城線経由の列車に乗らねばなりませんので、席をテキトーに確保した後、コンビニへ買い出しに走ります🏃♀️
前日からずっとチェックしてますが、「海の恵み」を全く見かけませんでした。多分大きな点検にでも行ってるかもって思いだした頃です。結果、翌日の運転所で見かけて確信したのですけどね。
撮りましょう〜。
毎度ながら、幌付きはカッコいいよ💕
エクストラゴールドにしました🍺近頃、サッポロ飲む機会が増えてる感じですね。まぁ、北海道来たらばクラシックはマストではありますけども、今回は「冬物語」、「Classic富良野ヴィンテージ」、そしてこの「エクストラドラフト」を頂きましたけど、わたしの好みとして美味いと感じたのは「エクストラドラフト」「冬物語」「Classic富良野ヴィンテージ」って順番でしたね😋麦芽感あるのが好きなんだろうけども、飲み比べてみるとClassicはなるい感じがしてしまうんですよね。
意外とハマるふわふわロール。北海道限定らしいのですが、函館でしか食べたことないですよ😋
呑み鉄楽しいけど、テーブルもなく揺れるキハ４０の車中ではザクっと一気に飲み干すしかありません。
七飯から前面展望を楽しむ為、良い位置から眺めたかったので、ひとつ前の駅からしずしずと前に出てまいりました。わたしの行動が不審に思えたのか、はたまた親切なのかわかりませんでしたけど、気づいた運転士さんが「何かお困りごとですか？」って声をかけてくださいました。予想外の展開に一瞬たじろぎましたが、「前を見たいだけですから・・・」と返事したらば、今度は「藤城線だから？」って聞かれた。はにかんだ感じで肯定すると、妙に納得されてらっしゃいました。
七飯出発時、鉄分オヤジがやって来て「分岐するところが撮りたいんだけど、ここ良いか？」と尋ねてくる。わたしは面倒くさかったから、どうぞって風で少し退いてあげたよ。そしたら、路線図を指差して「ここから分かれていくだよ」って解説を始めるもんだから、んなこたー知ってるよって言いたかったけど黙って頷いてました。すると「僕が屈むから、立って撮って」って位置取りを勝手に決めて、撮ったら静かに去って行きましたよ。大きな害がないヒトでよかった☺️
去年も藤城支線は乗ったけどね。左が藤城支線で、右が本線。
このカーブしてる高架区間が好きです。撮っておりましたら、気のせいかエラくゆっくり走ってる気がしましたね。
そしたら、運転士さんがどっか撮りたいトコあるのか？って聞いてくるので驚愕ですよ。やっぱり徐行してくれてたんだ😍あー、ちゃんと顔は前は向いてましたよ。わたしは「よくわからないから・・・」って返事すると、「じゃぁ、三つ目のトンネル抜けた左手」が景色良いからって教えてくださいって、留まって前方を注視しておりました。昨年乗った時も同じ場所から眺めたはずなんですが、景色良いスポットの記憶が全然ないんですよね。どこだったかな？？って風でしたよ。
経験上のお話ですよ。過去の前例から倣いますと、こういう運転士さんのようなタイプの方に好かれる傾向にあります。奢りでも勘違いでもなく、わりと親切にしてくださる方多いのですよ。客観的事実から述べてる結果論ですよ☝️
当たり前だけど、ホテルのシュミレーターで見たのと一緒の機器なんですよね。やっぱりあれは感動もんかもね。
高規格の線路をキハ４０が全力で上ります。藤城支線の行先も不透明ですし、旅客営業はなくなると思うから、乗れる機会があれば乗っておきたい路線ですね。
最後のトンネルを抜けると、いきなり広がる小沼の奥に、雪を纏い出した駒ヶ岳の猛々しい姿でした！本線からも見えますが、藤城支線はより小沼沿い走るために、遮るものも少なくかなりの絶景です。トップの雲が残念ですけど、お天気が良いのでまぁまぁの景色でしょう🙆♀️
ちなみに、またまた徐行してくださいました😭もう、サービス精神凄すぎます。わたしがお礼を述べると、「いやー、大沼で特急と交換なんだけど、定刻に着いてもいつも遅れてくるもんで待ってるんだよ」って。こういう観光徐行が運転士さんの判断で許されいるのかどうかはナゾですが、わたし的はこの嬉しいご配慮に感謝せずにはいられませんでしたね。
森到着です。森から函館へ戻ることは話してありました。運転士さんにお礼とお別れを告げて、トンボ帰りで五稜郭へまいります。聳える駒ヶ岳と🌋留置も含めてキハ４０がたくさん並ぶ光景が見られるのも来年の冬までとなりますね。新幹線開業までは見られるだろうとと勝手に思っていたので、まさに今この瞬間の景色を目に焼き付けておかねばなりません。
跨線橋から石倉方面。晴れているけど、太陽の傾くのが早くて、海に影を落とし始めております。
えー感じですよ😊
それにしても、超サッブゥ〜〜〜⛄️風は強いし、冷たいし、もうたまりません😱長万部行きを見送ろうと待ってるトコロです。運転士さんにアタマを下げて手を振ってお見送り致します。あちらもわたしに気づいて手を上げてくださいましたよ👋そして列車は紫煙を残しながらゆっくりと走り去っていきましたとさ。
4834D森発函館行き普通列車。森で下車した鉄分方は先発の北斗に乗って行かれたかたが多く、残ったのはわたしひとりなのでした。
寒風吹き荒ぶ中、髪の毛煽られながらも駒ヶ岳をバックに撮るのです。
もちろん、跳んだよ😊いい感じの高さですね👍
広げるバージョン。
森といえばいかめしですが、この日はお時間もなかったし、もしイカ🦑がアルゼンチン産とかだったらゲンナリするの間違いないですからね。特にお求めいたしませんでしたね。
この日は寒いだけの森駅でしたけど、翌日は猛烈な吹雪に見舞われる状態に遭遇して驚愕することとなります。
佇むキハ４０の趣がよいです。こんな風景がずっと見られたらいいのにねって思ったりします。ノスタルジーに酔いしれてる儚い願望ですけどね。
ひとりだったから、車内撮影です。ここならコートがなくても大丈夫ですからね。
この車両も２＋１仕様でしたので、駒ヶ岳側に掛けてみます。さきほど徐行してくださった小沼の辺りを通過した際は、ほぼ全力運転したから景色があっという間に後方に流れていってしまいます。やっぱり、あれはお天気良いの日の藤城支線だけの特権の景色なのだと思わずにはいられませんでしたね。わたしはJR北海道に称賛の声をお入れしたいのだけど、徐行が引っかかってしまい、入れて良いものかどうかを図かねて迷っているトコロですよ。
定刻出発。１４時過ぎとは思えない太陽の傾きです。
猛々しい駒ヶ岳の山肌ですね。森〜駒ヶ岳間の絶景区間ですよ。ちなみに「北斗」の走行区間って、海に山に絶景区間をひたすら多く走るから、ほんと観光特急並だと思ってますけど、そこまで評価されていないのが悲しいです😭
五稜郭までキハ４０に揺られて道中を楽しみます。
つづく〜。
