大沢池をバックですが、すっかり雲に覆われてしまいましたね。これから大覚寺を詣ります。
この時、撮ろうと思ってリモコンを探しますがありません😱焦って辺りを見ても見当たらず、もしやと先ほど撮影したあたりを見つめると、リモコンらしきものが落ちているではありませんか!受付で落とし物をした旨を告げて、慌てて拾いに戻ってコトなきを得ましたよ。あー、よかった〜😌
順番に巡ります。伽藍の中は撮影禁止につき、お外の写真ばかりですよ。不機嫌そうですが、決してそういうわけではありません。
さすがの御所跡です。広大なお庭は見事なモノですよ。
嵯峨菊。一鉢は3本仕立てで、お花は下部に七輪、中程に五輪、上部に三輪という七五三となってます。わたしはトップばかり撮ってしまいましたが、嵯峨天皇が好まれた古代菊なんです。以前、祇王寺で初めて見た時は、なんと小さな菊だろうと思いましたが、いかにも古都らしく小さいながらも優雅なお花かと思いましたね。
黄色。
嵯峨菊の応募展示もありましたが、何がどうだと立派なのか判断つかず、素人のわたし的にはキレイに咲いてりゃOKって感じですけどね。
この咲き方が好きかな😍
ほんと小さな花びらなんです。
小さく燃えているようにも見えます。
これ、多分中程の菊ですよ。5輪咲いてますもんね。
まぁまぁ咲いてる方なのだと思います。
カタチが揃ってないかな。
みかんの木がありました🍊お堂は下足して拝観しておりますので、菊の展示を見るためにスリッパ を履いて巡ります👡
こんな感じだから、雨降りは絶対に無理ですよ☂️
寸胴ちゃん〜。
宸殿の障壁画。狩野派の作品ですが、本物かどうか不明です。多分、ここにあるのはレプリカでしょう。でも、美しい障壁画でしたから回廊から撮影いたしました。
池の方から入山してしまったので、逆回りでお詣りしたカタチです。ゴールが玄関の間となってしまいました。こちらも狩野派の作品です。
菊の御門が御所の証。
生花が飾ってありましたので、キレイでしたから撮ったモノです。
ここ最近、お寺めぐりを始めたもんだから、門跡がなんなのかも知ったのは最近です。BS-11の「京都浪漫・悠久の物語」と「そうだ京都へ行こう」のサイトとSNSが主な情報源で参考にしてますね。あとはネットで叩いて探したりいたしますよ。まぁ、ベタな感じでしょ😁
総本山でなくて、大本山だった。あー、余談ですがニットの袖口のレースがお気に入りです💕
バスに乗ったものの、残り時間が微妙でした。智積院へ行こうと移動を開始いたします。バスで西大路まで行き、地下鉄に乗り換えて東山まで。またバスで東山七条に行くのですが、これはルートを誤算してしまいました。混雑する祇園を抜けるルートをチョイスしてしまったのです。祇園から五条坂までは大渋滞で、バスはすし詰めのギュウギュウの満員で、積み残しも出るほどなのでした。
くどいけど、嵐山の一部と祇園の一部という狭いエリアに人が集中し過ぎているんですよね。だって、ちょっと外れると人は全然いないもんね。周りには良いとこたくさんあるのに、嵐山なら竹林と渡月橋周辺、祇園なら清水と八坂の塔あたり以外は行かない人ばかりですよね。
ようやく智積院についたのが16時ごろ。一つのお寺に2時間程度は滞在するので、これではゆっくり見れそうもありません。日も陰ってくるし、京都駅で毎度のスイーツ買って引き上げだなって思い、撤収開始いたしました。京都駅行くバスは満員で乗れたもんじゃないから、一旦九条へ出まして地下鉄で京都駅に出ましたよ。このルートは交通局の混雑緩和の推奨ルートですが、乗換嫌ったり、意味がわからん人が多いのか、京都駅前行きのバスと反して、こっちはスキスキでしたね😊
京都駅からバスで烏丸松原まで戻りました。このほうがホテルに近いからです。それにアシの指がもげそうに痛かったんです😵
王将で餃子でも喰らってビール浴びようと思ってましたが、ふと以前美味しかったラーメン屋さんを思い出します。ホテルと逆方向でしたが、お部屋に戻ったら歩けない気がしたので、記憶を頼って探したらお店はちゃんとありました。お店の名は「風花」でした。ただ18時から営業だって書いてあって涙です😭もはや戻ってくるアシは残ってなさそうですから、残念ですが今回は諦めてホテルへ戻ります。
仕方なく、ホテル横にあった創業昭和38年の近江ちゃんぽんなるお店が気になってましたので、ちゃんぽんのハズレはないだろうとタカを括って入りました。ところが、コレが不味くてひどかったですよー😬
麺はダラダラのダマダマですし、どーしたらこーなる?って悩みましたね。チャーハンも強力火力で炒めるとか謳ってましたが、どう考えても冷凍チャーハンをフライパンで熱したとしか思えないようなシロモンでしたからね。フツーの冷食チャーハンをレンジでチンしたよりもおいしくないというオチですよ。
店員も辿々しい日本語の外人がお運びさんで一人、クソ愛想のない厨房風の係が二人と、よくもまぁ50年以上も不味いモン作って来たのに廃業しなかったもんだと感心しましたね。
こんなことなら、コンビニで冷凍餃子とチャーハン買ってビール煽れば良かったと後悔頻りとなってしまいましたね。
能書きだけは多い店でした。本物風のニセもんって感想でしたね。
今後は、最後の晩餐はもうちょっと考えていただくことにいたします。
まぁ、お部屋で楽しむとするかね😆つづく〜。