東室蘭へノロノロとまいります。苫小牧よりの「むかわ竜🦖」には陽の高く明るい14時台の列車に乗って撮りたかったのですが、すでに特急に乗っても間に合う時間ではありません。ユルユルと普通で戻って17時台の列車を撮ることにいたします。朝方のロケで苫小牧にいい撮影場所を見つけたので楽観してましたし、日暮れは17時半頃でしたから、最悪、鵡川到着時でもギリ撮れるかなって思っておりましたよ。
駒ヶ岳はこの辺りが距離的に一番近い感じです。
東室蘭で1時間ほど乗り換え時間がありました。ここで、施設の方と電話でお話をします。母の状態が芳しくなく、緊急入院させるとのことでした。わたしは遠い北の大地におりますのでどうしようもありません。仕方なく、愚妹に連絡を取り、対応を依頼いたしました。この時はさほどわたしも妹も重篤な事態とは思ってなくて、年寄りが体調崩した程度に思ってた程度だったのですけどね・・・。
苫小牧行きの普通列車に乗り込みます。この日は平日ですので列車は下校時刻と重なり結構混んでおりました。わたしの横にヘルプカード系の方が座られて、わたしに妙にカラダを寄せてくるのがとても嫌でした。席を立ったら座れないのは間違いないのはわかってましたけども、白老で特急待避のために10分程度停車するとのコトでしたので、ここも北の大地入場券取扱してたことを思い出しまして、席を立って一旦出札しました。
車内へ戻ると席などありませんが、ウザそうな顔した愚民の一人はリュックをドーンと席に置いたまま知らん顔です。民度の低さはこれだけにとどまらず、列車の床に座り込む学生がウジャウジャいたのも驚愕でした。イモくさいジャージ着てましたから、校名を読み取って、すかさず偏差値チェックですよ☝️子供が減りすぎて定員割れ起こし、試験受ければ誰でも入れる公立高校のシステムは考えもんだと思いますね😤
音出してスマホゲームに夢中ですし、どうみても未来を託す価値などなさそうな輩ばかりでしたから、どうしょーもないです😬
北斗が遅延した影響で、苫小牧到着は4分遅れでした。鵡川行きの出発まで10分切っておりましたが、必死で走って見つけたポイントへまいりますと、日差しが強すぎて逆光バリバリです😱お天気良すぎのデメリットがここで現れようとは思ってもませんでしたね😭とりあえず、1枚収めて鵡川へ行って撮ることにいたします。
ノイズの多い画像ですが、連結部のメリット生かしてヘッドマークと撮っておきましょう😊
こんなのありました。車内での差異はこれくらいでしたね。
日が沈んでいく〜。
ところが、以前にエゾシカパークとわたしが名付けた勇払原野の辺りで、なんとシカとの衝突回避のため緊急停車してしまいます。しばらく停まっていたので遅延してしまい、完全に日暮れた17:41頃に鵡川へ到着となってしまいました😭
折り返しに乗らねばなりませんので、構内踏切から慌てて撮りました1枚です。ビミョーですが、仕方ないですね😢
残照で明るさが残るのみの鵡川駅。
右と左はデザインはほぼほぼ一緒だけども、対照になっているコトが判明しました。
恐竜と撮っておくかね🦖
それにしても、鵡川へ来るのは4回目ですよ。キハ40が走っているからなんだけど、これは結構多めですよ。多分、また「むかわ竜」の単行を狙って来るかもしれませんけどね😁
黄昏の鉄路とキハ40。。。
空が漆黒に染まる前のイリュージョン。
原野の工場が闇に聳えていく。夜との境にいる、とても妖艶な空の色だ。
満足するしかないでしょう?
今度はいつ「むかわ竜」に会えるかわからないし、苫小牧〜岩見沢もキハ40で乗りたいけど、これはもっと難しいタスクだと思うし、まだまだ悩ましいね〜。
苫小牧到着。引き上げするまで撮影です😊車番と〜。
回送列車ですから、危険なのでデッキに立つことは控えます。
顔が四角い😨
緑の先っちょと。
翌日が土曜でなけりゃ運用では走ってるはずだったからね。また早起きして撮るチャンスあったけども、まぁ仕方ないですね😢
夕食もまたまたドンキで頂いてまいりました。ほっき貝はどうでも良くなっております。でも、お刺身もお寿司もスーパーにしては美味しんだよ〜😋
鉄火巻き🍣
お食事終えて、妹に母の状態を聞きます。先述したように、ふたりとも全然楽観してた感じですから、会話もユルめでしたよ。この3週間後には母が亡くなるなんて思いもよらなかった頃でしたからね。ただ、こんな時に浮かれて楽んでたわたし自身には、ちょっと自己嫌悪になり沈みましたけどね。
それに、風に当たりすぎたからか、メイクが激しく崩れて顔が粉吹き芋のような風になってましてゲンナリガッカリでした。もう、この夜は戯れもなし、お酒も飲まずにネムネムいたしましたね。。。
帰る日に続きます・・・。