北船岡への列車は少なく、ナビで検索すると苫小牧を11時過ぎの列車が表示されます。これで6度目の北海道ですが、気づけばJR北海道の未乗区間って室蘭本線の東室蘭〜室蘭間と、札沼線の札幌〜北海道医療大学間だけになっておりました。だったら、ここまで乗ったら残りも全部乗り潰してみたいじゃないですか〜🙆♀️
結局、10時過ぎの列車なら、室蘭往復した後に北船岡に辿り着けるコトが判明いたしましたのでね😀初室蘭へ行ってみよ!って感じになったのです。
新型のピンクの電車です。ロングシートはさておき、窓が大きくて眺望はとても良いです😊ガラ空きでしたので、靴脱いでロングシートに横座りの正座で景色を楽しんでおりました☺️天気良いのでご満悦です💕
樽前山クッキリです。
噴煙らしきモノも見えますが🌋雲の間違いかな☁️
ほんと、裾野の広い山ですよね。
たそがれひとりたび〜😄
左手に海がチラチラ光って見えるし、右手は山々が広がってるもんで、もう楽しすぎる🎶形容するコトバが見つからないよ😜
登別で「北斗」を待避のため、10分停車です。そういや、ここも北の大地入場券あったなって思い出して、出札して買い求めました。そしたら、巨大なヒグマがお待ちかねでした🐻わたしもクマのポーズ🐾手が逆だったな・・・。
登別はインバウンドが多いです。温泉があるし♨️道内では有名な観光地だからだろうね。
建て直しされてませんので、趣き残る古い駅です。
跨線橋も昭和のままだし、エレベーターも未設置です。
レースの襟が捩れているのは、ボタンが段違いで止まっていたからです。結構後に気づきましたが、この時は楽しすぎてそれどころでなかったのです。
でも、なんでこの車体の色にしたんだろうね?
東室蘭到着。長めに停車したのち、室蘭に向かいます。車椅子のスペースは車両中央部に設けられており、いらっしゃらないと窓の大きさと相まって開放的な空間ですよ。
室蘭到着です。ワンマンですので一番前から降りるのですが、誰も降りなさそうだから、列車も動き出した瞬間に慌てて降りようとする輩がいてビックリ。完全に発車したろ?このオッサン、さっきまでずっとスマホ眺めてたボケじゃないか😬ええ歳のおっさんとかおばはんが、脇目も降らずにアホみたいにスマホ弄ってるのを見ると、斬りたくなるたいぷなんでね。
オッサン、止まったもんで必死で開けるボタンを押すけど開くわけない。ややムッとした運転士が切符の提示を求めますが、切符がすぐに出てこないマヌケぶり🖕コイツ、スーツ着てるけど絶対に仕事で使えるタイプじゃないって確信いたします。それに、迷惑かけたのにお礼も言わなかったし、正直滅んで欲しいタイプですよ。わたしは前面を見るために立ってましたから、逐一この様子をずっと眺めていたのですよ💢
室蘭はこじんまりした新しめの駅でした。思うにあのC57牽引のSL最終旅客列車が出発した室蘭とは違う場所にあるのは明白でした。帰って調べたら(帰って調べることばかりですけどね💧)、今の位置よりも600m位東に駅はあったそうです。
栄華を極めた頃の室蘭は相当に大きなヤードを持って、相当に広大だったようです。今は1面2線の小さな終着駅といった雰囲気でしたね。
折り返しまで9分です。その間に駅舎と写真撮ったり、北の大地入場券を買わねばなりません。
運悪く窓口でクドそうなババァの先客がいて、話の内容から今日の今のコトでないようです。イラつくのは、自分の選んだ方法を肯定して欲しいだけのようでして、窓口氏の最善と思われる提案を全然受け入れないんですよね。だったら、自分の好きにすりゃいいのに、どーでもいいようなコトを誰かに肯定して欲しいだけで、クドクド関係ない話を混ぜ込むし、まぁよく居る人をイラつかせる使えんタイプですよ☝️
窓口氏も(だったら、好きすりゃいいじゃん)的なオーラを醸し出してましたし、わたしは時間が無駄に過ぎていくので、100円2枚をカチカチと後ろで鳴らして、早くしろビームを放ってましたよ。ババァはわたし見て嫌な顔してたけど、完全にお前が間違ってる!早く退け!て風ですよね😬
これで残るは札沼線のみ。最後に相応しい路線じゃないけどね😁稚内とか根室だったら、果てまで乗って完乗〜って雰囲気なるけどね。そういうトコロは最初に乗ってしまってるから最後にするのはムリですわ😓
ババァ蹴散らして入場券を求めてホームへ戻ります。
顔はH100と遺伝子一緒か?全然タイプでありませんが、JR北海道の標準顔になりつつありますよね。
慌ただしいけど、多分2度目はないと思うのでね。撮るモノ撮りましょう!
帰りは更にガラ空きです。車内取りたい放題でした😊
今日はジルのスカートです。超お気に入りだよ💕
東室蘭戻ってまいりました。ここで、母の施設から着信があったコトに気付いて折り返しの電話をします。遡れば火曜に母が不調の電話があり、その際は症状からウイルス性の腸炎か中毒じゃないかと思われたいたのです。それが金曜になっても血液の数値が芳しくないとのこと。
施設の方もそれほど顔色悪くないけど、置いとくのは心配だから、病院へ連れて行って欲しいとのコト。わたしは北海道にいるし、母の状態を帰ってから受診でも大丈夫だろうくらいに楽観してたというのもあります。とりあえず、何かあれば妹が応対する旨を告げて電話を終えましたが、一抹の不安と母の側でなく遥か彼方にいるという罪悪感を少しばかり感じましたね。この時、すでにお天気とは裏腹に暗雲が立ち込めていたのですよ。わたしがそれを知るのは名古屋に帰ってからのコトですけどね。
とりあえず、北船岡へまいりましょう〜。