通勤電車の様相のキハが新見を出発して以降、とても写真どころでありませんでした。東城から備後落合までの1日輸送密度が10人を切るような超閑散区間はずが、この激混みの車内では、この時期に来た事を後悔するしかありません。それでも、首を寝違えるくらいに回して窓の外の景色を伺いましたが、もう、わたしの思い描いたイメージとは程遠く、ガッカリするしかなかったです🤷♀️
わたしのイメージでは、姫路から姫新線で徐々に山深く入り込んでいき、津山からは中国山地のど真ん中の鉄路を進んでいく感じなのでした。それも、夏の日差しを浴びた緑の木々を縫うように山深いトコロを走る列車の車窓を楽しみながらみないなね。鄙びた雰囲気を味わいながらも、芸備線の未来を憂うはずだったのでけどね😭
結局、ロングシートに長時間、ただジッーと座ってるだけで、車窓もまるで見えず、乗換ばかり気にしてるというのはただの苦行でしたよ。
まぁ、わたしの勝手に思い描いた妄想がいけなかったというコトでしょうけど、期待が大きかった分、ガッカリ度もハンパなかったですね。
「ホントの乗客」は新見からの降車駅不明だった女子高生と、東城から備後八幡までのおばぁちゃん、それと内名へ発車時刻にシルバーカート押しながらヨタヨタやって来て、あまりにホームの線路近くを押していたから、警笛を鳴らされても気づかないばぁちゃんの3人だけでしたね。恐らく、東城ー備後落合間は二人だけだったと思うので、或る意味、輸送人員的には間違ってないということになりますね。
内名のばぁちゃん、小奴可で降りていったけど、乗り合わせた親切なおじさんが、運転士さんに「さっきのばあさん、足が悪いから、後ろから下ろしてあげて」って頼みつつ、料金もお支払いに来て差し上げた模様。普段ならいざ知らず、この異常な混みようではばぁちゃん一人ではなんともならないですよ。
そして、ふとわたしは気づきます。この状態で三次行きに乗り継ぐと、大きな荷物とかあるわたしは降車するのに、ほぼ出遅れ間違いないし、こりゃ座れないかもしれないって😰
そして、備後落合まで10分以上もあるというのに、車内ではソワソワした空気が流れて、席を立ち始め降車準備するモノが多数出現します。いやいや、三次までも1時間半近く乗らなきゃいけないのに、もしかして立ちっぱなしかよ?って呪いたくなりました。ゆったりと、次発の列車に乗りたいくらいでしたが、2時間半後の出発では広島到着は21時近くになってしまいますし、現実的でありません。
もしかして、半分くらいは木次線へ流れるかもしれないという淡い期待を抱きながら、サクサク重いバッグを棚から下ろして、到着している三次行きに乗り込んだら、なんとかロングシートの片隅に座ることが出来ましたよ。
備後落合駅では、国鉄OBの永橋さんという方がボランティアガイドされております。わたしも昨年秋に「奥出雲おろち」でここへやって来た際、長い待ち時間の間にガイドしていただいたのですが、本当にこの方から溢れてくる沿線への熱意はとても素晴らしくて、激しく感動したモノです。なので、今回はお礼と激励を兼ねて、ささやかなプレゼントお持ちしていたので、お渡ししたかったのですよ。
木次線ホームに永橋さんのお姿を発見して、時間もそれほどないので急ぎまいりました。お声掛けして、昨年のお礼とお品お渡しして、少しでもお話ししようと思ったら、常識なさそうな顔したババァが「子供もいるので、さっきのもう1枚ください」って、わたしとの間にズケズケと割り込んできた💢
永橋さんが善意で作られている備後落合の来訪証みたいなモノなのですけどね。このババァは、彼はボランティアで善意で作ってお配りしてるって知ってるのか?なんか、さして興味もなさそうなのに、割り込んでまで、貰わにゃソンみたいな感じでいってるコトに激しい怒りを感じましたね😬
結局、何もお言葉もおかけ出来ず、永橋さんガイド中のこの写真1枚だけです😥
乗車キャンペーン張ってるけど、鉄分が廃線見越して、やって来るだけで地元の利用は増えないのが現状らしい。
3回目の備後落合。もう、来ないかもね・・・。
三次行きなのに、方向幕が広島になっていて謎でした。
三次行きでも立ってる乗客は多数でした。でも、鉄分って無駄に前方に集っていく習性があるじゃないですか。見えなくてもとりあえず一番前に行くみたいなね。あれ、降りる方の邪魔になるんですけど、そういう感覚は持ち合わせてないのかもしれませんね。おかげでわたしは座れたので、あまり大きなことは言えませんけどね。
ただ、あろうことかわたしの隣にはさっきのババァと高校生位の娘が座ってます。娘はモロ原色1色の緑のワンピースに、足元はラクダ色の靴下に黒のスポサンとは、一体どういうセンスよって感じです。もちろんルックスも、たこ焼きをほっぺに2個含んでいるような顔で、メガネが頬にのっかてるタイプですよ。それに、混んでるけど静かな車中でも、ベラベラとババァと喋ってウゼーなんてもんじゃありませんので、イライラもマックスですよ。そして、静かになったと思ったら、ババァの肩に首のせて寝てるし、あーキモって風ですよ。そもそも、この娘が乗車証が欲しかったとは思えないし、軽装のこの親子がどうやって備後落合まで来たのか不思議でなりませんでしたね。
塩町で福塩線に乗り継ぐ鉄分が数人降車いたしまして、ようやくの三次終点です。ここからは、ようやく癒しのキハ47で広島へ行けると思ってましたよ。
ところが、あろうことかやってきのはキハ120の2連です😭なんで?って、なんで1日中ずっとキハ120なのって、もう、○▲✖︎!!みたな、呪いの言葉が繰り返し出て来ましたね👿
ついでに、ボケたババァと娘は列車が入線して来ているのに点字ブロックの内側をタラタラ歩いているし、厚かましく鈍いと幸せだなって思わずにはいられませんでしたね。
あそこに47停まっているやろ?あれ、持ってこいよ!なんで120や?って気分ですよ💢
チクショー・・・。
三次からはガラガラの車内でした。広島近づけば、混んでくるとは知ってましたけど、わたしはしばらくボックスに一人で座ってましたからね。なんか、三次で改札を出て行った方がとても多かったのですが、福塩線で府中方面へ行くのでしょうか?
ボンヤリ親子がわたしの近くのボックスに座ろうとするので、キッと睨んで圧をかけたら、なんで睨んでくるんだって顔して、他の車両へ行ってくれてよかったです。
ここで、持ってたお菓子でお腹を少し満たしました。もう、クタクタでしたね💦
途中駅の交換で、10分程度の停車が2回もありました。ここ志和口でも13分ほど停車なのです。
広島へは、まだかなりの距離がありますが、ここはすでに広島市内だということに驚き、広島豪雨災害の被害甚大だった辺りだと気づきます。決壊氾濫の酷かった三篠川の護岸はは、車窓からも真新し改修の跡がたくさん見受けられましたし、列車が復旧まで1年3ヶ月を要した三篠川橋梁を通過した際は、なんとも言えない思いでしたね。
それでも、この区間は乗客が見込めるので廃止論争には発展いたしませんでしたが、もし、備後落合付近の閑散区間だとしたら、バス転換は必至だったと思います。
意味なく駅入り口で。
静かにキハが佇んでいる風景は悪くないですが、キハ47ならもっと良かったのにって思ってしまいますね。それに、広島まで5回ほど交換いたしましたが、全〜部、キハ47かキハ40だったもんね。その度に、なんでよー!!ってココロで叫んでましたよ。
途中から、フォーの国(多分)の女子二人が、丁寧な言葉使いで座っても良いかと聞いて来たので、クイクイと肯いたら、落ちてたわたしの帽子を拾ってくださり、なんと両手添えて渡してくださったのに感動です☺️
今年もじゃけんの街へ上陸ですよ〜。余談ながら、三次行きがホーム停車中で、やっぱり40系だったのです。なんで、当たり🎯しか入ってないようなくじ引きで、ハズレを引いてるんだろ?って気分になりましたよ🤷♀️
疲れたココロを癒すためには美味しいものをいただくしかありません。広島来たらば、「麗ちゃん」マストですからね🙋♀️最初はホテルへ入る前に行こうと思っておりましたが、気分的に荷物置いて酷い1日をリセットしたくなって、まずはホテルへチェックインしたのです。
この日のコーデ。ウデはこの向きにしないといけませんね💪
やって来ました、麗ちゃん!!予想通りの大行列ですが、行列上等〜って気分ですよ🙋♀️余談ながら、麗ちゃんは創業65周年らしいです🎉わたしは人生創業55周年ですけどね😆
店内見渡すと、女子一人で来てる方も多かったです。それにしても、美味しいものいただいてるのに、ながらスマホで食ってる輩が結構多いことに驚愕です。そんなんで味わえるかって思いますけどね。それに、著しくお店の回転を悪くする要因ですし、コンビニのお好み焼きでもチンして食えよって思いましたよ。まぁ亡国まっしぐらだから、仕方ない現状なのでしょう。
わたしは、今回は国産イカにしてみました🦑
今回も運良く鉄板前です。鉄板から直接頂くのは苦手ですが、焼いてるトコロ見るの好きだし、テーブルでお皿から頂くのも、味気ない感じがしますのでね。なので、鉄板前でお皿でいただくのが好きです💕
うれしみー😍麗ちゃんのスペシャルソースと。
スーパードライエクストラゴールド。暑い日はイケますよ🍺
お昼抜きでしたからね。ソワソワして待ってるところです😋
おー、♪───O(≧∇≦)O────♪うまうまいただいて、大満足です😋
ようやく、ココロ落ち着いて、この後は夜のお楽しみですよー🤗