埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

振袖で古都を嗜むココロ👘2022・三日日の壱・まちわびた、ハレの日🥰朝から晩まで振袖召かして過ごしたのです😘「そーだ京都へ行こう!」の毘沙門堂へ🍁

ついにやってきました、わたしのハレの日。お天気も良さげで、雨の心配はなさげですよ😊

今回アップした画像はわたしのセルフショットばかりです。カメラさんに撮っていただいたモノは、データは先日いただきましたので、ただいま吟味中ですよ。でも、枚数が多いすぎて選ぶのも大変な作業なのです。年賀状のお写真もチョイスしないといけないし、アルバムに使用するモノとか、プリントするものとか選んでいかないといけないのです。並行してブログの方も書いてかないといけませんし、これは宿題じゃないですけど、溜まると大変ですからね。高速タッチでキーを叩く日々ですよ💦

お下見の記事の通り、ことしも夢館五条店でお支度をお願いいたしました。9時の予約でしたし、セルフメイクも必要ありませんでしたから、ヨユーだと思ってのんびりした朝を過ごしておりました。例年ですと五条のスーパーホテルに滞在でしたから、サクッと歩いて5分程度で辿り着ける距離でしたからね。でも、今年は四条大宮にいたことをすっかり忘れておりましたよ💧あー、って気分ですよ😱

急に慌て出してホテルを出ます。ちょうど五条を通る京都駅行きのバスが目前で発車していきます。マンガさながらに「まってぇ〜」って叫びながらバスを追うような、大阪ならフツーにいそうな風の太って派手なナリのオバちゃんを見かけて、おもしろかったですね☺️もちろん、バスは待ってくれませんよ😁

そんなわたしの方は迫る約束の時間に焦りが湧いて来ます。河原町を通るバスがやってきて、微かな記憶を辿り、四条高倉から五条高倉まで歩くことにいたしました。四条から地下鉄に乗り換えるよりも早い気がしたのです。

通りっていうのは、真っ直ぐ南北に延びてるもんだと思っていたら、途中お寺にぶち当たったりして、京都って碁盤の目じゃないの〜!!って叫びたい衝動に駆られます。ほとんど方向カンだけで五条通りの夢館へ9時ジャストに着いたのです。これでは余り良い準備したとは言えませんね。

メイクとヘアを先に済ませるようで、当たりのやさしいメイクさんは記憶が確かなら、去年方と同じ方だったはずですが、ヘアの方はわたしのニガテなキツめなタイプでして、なんか不機嫌そうな顔した女性だったので、こちらもキンチョーしてしまいました。そもそも不機嫌そうな顔なのか、わたしみたなのを相手にしたくないから、そういう感じの顔になったのかはナゾでしたけど、とりあえずセット中も機嫌悪そうな感じが鏡に写っているので気になって仕方ありませんでしたよ😔

一応、希望のヘアセットの写真をスマホでお見せしたのですが、チラッと見てくれただけでしたから、この人わたしが嫌なのかなって、わたしはちょっと不安な気持ちになりましたが、仕上がりに多少の齟齬はあったものの、イメージには近かったし、夜まで崩れることもなかったので仕事はキッチリしてくださったのでしょうね。

着付けの方は、今までの中で一番ご年配の方で、後ほどカメラさんのお話によりますと、センセと呼ばれるくらいの腕前の方とのことだったのですけどね。今までの方ですと、最初の着替えだけは外に出られてて、下着姿は晒したことなかったのですけど、センセは、これ着て〜っていいながら、その場でそのままサクサクと進めていかれましたよ。わたしは別に気にしないけど、多分に女性の方がイヤかなって思っていたのですけどね。

それで、お着付けの最中に順番に締め込んでいく時、わたしが余りにキツくて苦しいと告げたら、全然緩めなんだから、普段着慣れないから仕方ないのだとお叱りを受けてしまいます。でも余りの苦しさにカラダを動かしてしまったら、「そんなことしたら崩れちゃうんだよー」って更にお叱りを受けてしまいました。

着付けする方からしたら、緩すぎれば、早めに着崩れしてしまうからね、そこそこ最初はキツめにしておきたいのがセオリーなんでしょうけどもね。でも、わたしにしたら呼吸困難なくらいにマジ苦しかったのですよ。叱られすぎて、ふと鏡に映るわたしの顔はとてもゲンナリしていたのです。

でもね、せっかく迎えた待ちに待ったハレの日ですよ。こんな顔してたら、良い写真は撮れないなって思い直して、努めてフラットなメンタルを維持することに集中いたしましたよ。センセも振袖着せ始めた頃から、「タッパあるから、大きな柄でも全然似合うわ」とか言い始め出したので、徐々に和んできて、イヤリングをドレッサーに忘れてと告げたら取りに行ってくださったし、最後にロケに出る時はセンセが手を振って見送ってくださったわ👋

結論から言えば、着付けは本当に素晴らしかったです。1日中、動きに動いたけど、夜まで大きな崩れはなかったですし、朝以上には苦しくもならず、そのまま夜の街へ繰り出したい位のパフォーマンスだったのですよね。ただ、着崩れの前にメイクが崩れる始末でしたから、その辺りで振袖は脱ぎましたけどね。まぁ、彼女はセンセと呼ばれるだけのことはあったということですよ。

そしてロケ出発前です。カメラさんも3回目ですから、わたしも馴染んでるのでリラックスしてますよ。タクシーを待ってるトコロですね🚕

そうそう、振袖は大輪のバラをあしらったデザインのものです。これ、夢館のトップページで新作をモデルさんが着てらしたのを見て、一目で気に入ってしまいました。決め打ちでしたけど、一応お下見では良いことを確認する感じだけで、結局コレに決めてしまいましたよ。
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やってきたのは山科にある毘沙門堂JR東海の「そうだ、京都へ行こう」のポスターにもなった場所だそうで、JR東海の素敵なポスター写真は、高崎勝二さんという写真家の方が撮られているそうでして、これはカメラさんにお聞きした話ですよ。

帰って調べてみたら、30年来一貫して高崎さんが撮られているそうです。鉄分からいろいろと評判の良くないJR東海ですが、CMとかポスターの仕上がりはJR随一なのではないでしょうか。東の実務的なCMや、西の田舎臭いCMよりは遥かに洗練されてると思いますけどね。九州、四国、北海道のCMを見たことはありませんが、貼られた宣伝ポスターを見る限りでは、東海の比ではない気がいたしますけどね。
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お庭も綺麗で、騙し絵があったり、いけずの間というお部屋とか、襖絵も当時のままに展示されているような、面白いお寺でしたよ。室内は撮影禁止でしたから、堂内はカメラさんがガイドしてくださりながら巡りました☺️f:id:hikarireinagatsuki:20221106001611j:image
「そうだ京都へ行こう」では、境内へ続くこの坂道の階段一面に赤い紅葉の絨毯が敷かれたアングルなのでした🍁
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帰りのタクシー🚕待ちの最中です。予想されたことですが、観光客が多すぎて呼んでもすぐにはやって来ないのです💦とても良いトコですが、山科の駅からも遠くて、歩くしかない場所なのですよね。

つけましてるのわかりますか?つけまお願いした際、メイクさんが「すでに結構(まつげが)ワサワサしてますけど、いいですか?」って聞かれたけど、少しでも目をアピールする為に付けていただきました。
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毘沙門堂門跡ですね。
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タクシーで五条のお店に戻り、預かっていただいてた荷物を受け取って四条大宮のホテルへ戻ります。戻ったついでに顔にミスト吹き付けてケアします。お手洗いも済ませましたけど、注意は必要ながら振袖でも慣れればそれほど難儀ないですよ。

当初は毘沙門堂の後は、阪急の京トレインに乗って車中とか車両と撮っていただく予定でした。でも、お天気良いのに梅田まで往復するだけっていうのももったいないなーって思い出して、カメラさんにご相談したトコロ、当日の都合で決めればよいですよーってお返事いただいので、嵐電に乗って嵐山へ行くことにいたしました。撮って欲しいスポットがあったのですよね。

とりあえず、お昼です🍴カメラさんいらっしゃいますので、一応お店に入ります。なんせ、振袖召してお食事したことがありませんのでね、お汁が飛ばなくてサクサクいただけるという理由で、久しぶりのガストですよ。

やっぱり四条大宮は京都駅とか、河原町や烏丸五条辺りに比べると人が少ない方かなって思いましたね。下町感もあるし、でもお店も沢山あるんですよね。わたしは妙にハマって、今度からこの辺りに泊ろうかなって思ったりしてしまいましたよ。

そして、初振袖でのお食事です。別に苦しくもなく、フツーにいただく事ができましたけども、着付けの具合も影響しているのではないかと思ったりいたしました。カメラさんも、タクシー乗ったり、立ったり座ったりしてるのに崩れが全然ないから、さすがセンセですよって絶賛されてましたもんね。

これで、いつでも結婚式に参列できるぞ〜!でも、わたしを呼んで下さるような人はいないのだけどね😅
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午後の嵐山編につづきます〜。でも、画像は少ないよー😁