埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

振袖で古都を嗜むココロ👘2022・初日の弐・今も徳川の威光を放つ二条城と、「お西さん」の西本願寺を巡った🚶‍♀️

ホテルへチェックインした後は、幕末政変の舞台となった、大政奉還の地の二条城と、西本願寺さんに行きたいと思ってました。どちらもバスだけで動けそうでしたので、まずは二条城へ参ります。ここもスゲー人で、修学旅行も重なってしまって、大混雑してましたね。もう、どこかしこも人だらけですよ😵

NHKの「国宝へようこそ・二条城」という番組を事前に見て行きましたので、その成り立ちはなんとなく理解しての訪問でした。あと、近頃は「京都悠久浪漫」もよく視てまして、ついつい「そーだ、京都へ行こう!」って思ってしまいますよ。なかなか行けませんけどね😖

とりあえず、門で写真でも撮ろうといつもの三脚を用意してたら、また係のおばちゃんがすっ飛んできて、三脚禁止ですって仰る🚫でも、撮ってあげるとは言ってくれなくて、すたすた言うこと終わると離れていってしまいましたけど、もーなんでよー!って風ですよ😵

仕方なくバストアップで撮っておしまいでした。
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二の丸御殿の内覧合わせて1300円也。見学開始です🚶‍♀️

荘厳な唐門です。日光も素晴らしかったですが、ここの細工が素晴らしすぎます。徳川の威光を今も放っているかのようです✨

なるべく人が映り込まないように試みますが、難しかったですね〜。
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二の丸御殿入り口。御殿内は撮影禁止なのでです😢中には狩野派の絵師に描かれた見事な襖絵が展示されているはずでしたが、保全の為に模写が展示されているとのことで、なんか残念な気分になりましたね。
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それにしても、なんで修学旅行に京都なんだろうって思いますけどね。もっと、楽しい場所あるだろうって思いますけどね。高校生くらいでは、こういう場所に何も感じないのも仕方ない気もしますよ。つまらないから、お喋りしてるだけで、ただ一回りしてるだけですもん。学校側も、毎年を踏襲するんでなくて、もっと考えてあげればいいのにね😏

本丸御殿は改修中につき、二の丸庭園を巡ります。庭園も見事ですよ〜。それにしても、日差しが強かったのですから、ストールとかパラソルを差してブロックすべきでしたが、暑くて面倒だったのでサングラスだけで凌いでしまい、結果黒こげになってしまったのです😱
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ええお天気だ〜☀️

古都はインバウンドもソコソコ増え出したようで、期間中は多くの外人を見かけましたけど、人混みや屋内でもマスクしてないのが多かったかな😷まぁ、予想された事態ですよね。

かつての天守閣跡の天守台です。少しだけ眺めが良いです。眩しいですけどね😎
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そうそう、この日はミニスカだったのですよ。ベルトとチャームを忘れてしまって、ちょっとだけ締まりのない感じでした。まぁ、コスプレで町歩きしてるようなもんですけど😍まぁ、お気に入りだし、お兄にも「可愛いスカートですね」って言われたけどさ。でも、褒められたのはスカートであって、わたしではないのが妥当すぎて笑えないわ😩
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世界遺産の碑です。
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襖絵の実物の一部を展示している場所へ行き、追加の100円をお支払いして見学いたしました。ここまで来る方は少なくて、とてもゆったりとしておりましたけど、当然写真撮影禁止でして、なんと入り口で下げてたカメラを預けるように言われてしまいましたよ😵でも、本物は複製では感じられなかった趣がありましたね。

見学後、さらに奥へズンズンと歩いて行ってみたら、全然人がいないエリアがありまして、いい加減人酔いしておりましたので、少し寛いでみます。
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葉が色づくにはまだまだ早いのですが、どうもこのまま枯れておしまいの雰囲気も感じられて、この国から秋という季節は失せてしまったのかと思えるほどですね😭
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ベンチに掛けて残り物の缶コーヒーをいただきます。
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少し落ち着いたよ☕️
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この辺りにお酒やお土産を販売するテントが数点並んでおりましたけど、こっちまで来る観光客は少ないのでお気の毒です。試飲どーぞって声かけられたけど、まだまだ歩かなきゃいけないし、お酒を気に入っても持って歩くのは困難でしたし、これからお寺へ詣るのに酒気帯びはどーよって思い、遠慮いたしましたよ。

先ほど見学した収蔵館の前です😊襖絵の絵葉書を2枚いただきましたよ。
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二条城を後にいたします。この時、15;30ごろでしたけど、まだまだ多くの方が訪れてまいりますね。
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二条城からバス移動しましたが、乗ったバスは西洞院通りを南下する為、堀川通りの沿いの西本願寺前を通りません。まだまだ、京都の市バスの全容を理解しておりませんので、辛いところですが、路線図から推測して、おそらく一番近いと思われる七条西洞院で下車します。

テキトーにボチボチ歩いてましたら、立派なお堂が見えましたので、おー西本願寺だ〜と思って参ってみたらそこは興正寺という違うお寺なのでした💧一応、今は独立したお寺ですが、その昔は西本願寺の一部だったようで、立派な伽藍に結構間違える方が多いという記述を見かけましたよ。

一応、楼門で撮っておきました。
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そして、西本願寺です。親しみ込めて「お西さん」というそうです。東本願寺は「お東さん」とは言わないですけどね。その東本願寺は何度も詣っているのに、西本願寺は一度もありませんでしたから、一度詣っておきたかったのですよ。東本願寺との関係は帰ってから調べたのですけども、お話は信長公の石山合戦まで遡るらしいです。

御影堂の中で、神妙に御本尊を、前にして心を沈めておりましたら、お坊さんがいらして読経を始められました。正直、なにを言っているのかさっぱりでしたが、堂内に響く心地よい声に引き込まれそうで、とても心が穏やかになった気がしたのです。

かつて、異国のモスクで聞いた説法も、言葉も意味もさっぱりわからないのに、聞いてるだけで、とても穏やかな気持ちになった事を思い出しましたけども。結構、一緒に経を唱えてる方も多くいらして、このお勤めが終わって後ろを振り向くと、とても多くの方がいらしたことに驚きましたね。

最後にこの夕方のお勤めは「日没勤行」とう云われるもので、その始まった由来のご説明をいただきました。神妙に廊下?で撮らせていただきました。
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菊の花です。お花は大好きな私ですが、菊だけはちょっと苦手ですね。どうしても、お花の香りがお葬式を思い起こさせてしまうのが原因だと思いますけどね。

一時期、西本願寺新撰組の屯所がありましたが、この日は見つけ出せなくて、境内でお写真を撮っておしまいでした。
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大きなイチョウの木があります。
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そろそろ、夕暮れ時です。風も冷たくなって来ましたね。

まだまだ夜のお楽しみがありまして、ホテルへ戻るといたしましょう。
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四条大宮まではバス1本で行けますので、西本願寺前バス停で待ってるところです🚏
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四条大宮からホテルへ向かう時、路地の奥に嵐電の踏切が見えまして、ちょうど電車がやって来ました。慌てて撮った1枚ですが、連写に切り替えるヒマもなく、ワンショットで撮った割には良い感じで写ってましたね。

旅行支援プランは喫煙しか空いてなくて、禁煙の空き室あるのに納得できない気分でしたね。まぁ、爆安だから仕方ないけどさ。それに、思ったよりも全然ヤニ臭くなかったから安心したのです😌
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さ〜て、着替えて繰り出すよ〜😁
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乗り鉄度ゼロでしたけど、楽しくつづくのです🤗