こんな感じで出撃だー🙋♀️
大原まではバスで行くしかありません🚌この日は平日ですけども、前日の人の出具合では、大原行きのバスは始発から満員になるのは想像するに難くなかったので、始発の京都駅に早めに行くことに決めてました。実際は、国際会館からのバスもありまして、でも知ったのは大原着いた時でしたからね、下調べが甘々のいつもの茶飯事でしたけど、知っていたら国際会館から乗った方がもっと早く着くことが出来たはずですよ😅
四条烏丸までバスに乗って、そこから地下鉄で京都駅にやって来ました。出発まで20分以上もあるのに、大原行きのバスを待つ列は既に長蛇の様相に驚愕です😱
この後、列は順調に延びていきましたが、わたしは一人掛けの席にギリギリ座ることが出来て良かったのです。それ以降は始発から立ちっぱなしな風で出発でしたね。当然、宿泊施設の多いエリアも通りますので、この後も停まる度にジャンジャン乗って来ます😰
出町柳で乗れなかった方なんかは、余りの満員ぶりに「どこが始発ですか?」って尋ねていらしたけど、それ位混んでいたのです😞
八瀬駅前で結構降りていかれて、瑠璃光院に行かれる方々だと推測されました。だったら叡電の方がラクでないかと思ったりしましたけどね。確かにフリー切符の関係でバスで来てしまうのでしょうけど、洛北へ来てしまえばこの辺りを巡った方が効率もよいのですから、叡電のフリー切符で八瀬と大原や鞍馬貴船方面を観光しても良いかと思ったりするのですよね。
わたしは大原しか行かない予定だったのと、帰りに地下鉄沿線で寄りたい場所もありましたので、京都地下鉄バス1日乗車券を利用致しましたけども、利便のバランスで悩ましい部分ではありますね。
コートは迷って置いて来ましたが、この頃はちと肌寒い時間帯でした⛄
大原バス停より、15分ほど心地よい風景を眺めながら歩いたら寂光院へ到着です🚶♀️お日様が出てると、歩いていると丁度良いくらいの陽気です。コートがなくても全然ヘーキでしたが、日陰はヒンヤリしてて、夕方は厳しいかもって感じでしたね。
赤い紅葉🍁
色づき始めた葉に光が差し込むと、とても美しい💕
ご本尊が祀られているお堂の中で、寂光院の歴史をお聞かせいただきます。そういえば、放火で本堂もろとも、御本尊も燃えてしまったニュースを思い出しました😭
燃えてしまった御本尊は、キチンと保存されおりまして、ちょうど特別拝観の時期ということでした。仏像には興味のないわたしですが、珍しく見ておきたくなったので料金300円をお支払いして拝ませていただきました。
殆どが炭のように真っ黒の状態でしたが、雰囲気だけは感じられて、手を合わせてお詣りいたしたけどね。ちょっと、不思議な感覚でしたね。
鐘楼の前です。ここで、またまた三脚はご遠慮くださいと、お声がかかりました。まぁ、この時は大人しく従いましたが、翌日にカメラさんとの会話の中で、美しく苔むすお庭の中へ、ヘーキで三脚をブッさして黒い穴を空ける興醒めの輩もいるそうで、だからお庭もある場所は三脚がダメだったのだと納得いたしましたよ。
三脚で呼び止めた係の女性が、お撮りしますと気を効かしてくださった1枚です。でも、顔が暗がりになってしまい、ご親切は嬉しいのですが他人様に撮っていただくのは難しいと思う瞬間ですよ。
後はバストアップです。光る紅葉は光すぎて色飛びです🙍♀️
なんか、こえー顔ですけどね。
境内の終わりかけの椿。そのうち、ボトッと落ちるんだろうね。せつない散り方ですよ。
寂光院を後にします。どうでもいいんだけど、恐ろしく混んでるカフェや、大原に縁があるのかどうかわからんけど、ムチャクチャ高価な茶葉を売ってるお店もあったりして、なんだかなーって風でしたよ。
近頃の人気店の特徴は、そのお味よりもひたすらに「映え」が成り立てばあオールオッケーな感じに思えて仕方ありませんからね、順番を待つ方達をゴクローだなーって横目で見ながら、その先にあるコスモス畑で足を止めて数枚撮っておきました。
ひまわり🌻とコスモスのコンビは定番のようです😊
大原バス停へ下っていくと、今度の三千院までの道のりは登り返しです。徒歩10分って書いてあったから、ヨユーだなって思っていたのに、登れど登れど全然着きません。途中の漬物屋のジイちゃんが「頑張ってお越しはりましたな、あともう少しですよ」って声かけてくださったから、おーもう少しか〜ってココロを挽回したものの、この後もまだ〜?って感じで登り続けてようやく到着いたしました。
これは坂の途中で南天を見つけて撮ったのです。結構お疲れです😅
三千院門跡付近。お店が軒を連ねて、激しく観光地です。紅葉はボチボチな感じですね🍁
名に聞く大原三千院、もっとデーンって風かと思ってましてけど、想像よりもこじんまりした感じでしたね。
茶席からお庭を眺めます。最前列のお席は、お茶を600円にてたてて頂かないと座れませんので、後方からになります。一応、譲り合っての利用を呼びかけてますが、既得権にしがみ付く亡者は中々動こうといたしません。酷いのは、最前列に座らなければいいだろう位の感覚で、グイグイと乗り出すようにお庭の写真を撮るノーマスクでアゴが三重くらいのケバいババァもいたりして、わたしは(あー、なんとあさましき哀れな光景よ・・・)と、お庭に似合わぬココロの貧しきモノたちへ憐憫の眼差しを向けておりましたよ。
赤い絨毯部分が「有料席」🍵
茶席からの眺めです。見える範囲では葉の色付きが少なくて、いわゆる茶席の雰囲気ですかね。
ここから見える紅葉が一番綺麗でした🍁
後ろのお堂へ詣ろうとご本尊の前で正座した瞬間、右足が突然の腓返り😱痛くて痛くて、もう泣きそうなくらいの痛みでしたけど、お参りされる方がに順番に待ってらっしゃるので、お行儀悪いけど、足を少し崩してなんとか手を合わせました🙏阿弥陀如来様が御本尊でおわしましたが、往生極楽院という名のお堂でした。でも、痛かった〜😭
苔にむす、わらべ地蔵を撮るつもりが、お地蔵様が座敷童のように見えてしまって画像はないです。苔むす感だけです😅
茶所で、しそ茶を振る舞っていただきました。大原は赤紫蘇の名産地です。だから柴漬けが名産品なのだと納得です💡
門跡です。お腹がずいぶん空いてまいりました。でも、ピクッとくるようなお食事はなく、お団子でもいただこうかと思うも、ここでなくてもなーって思い始めてしまって空腹は続いております😵
旅行支援でいただいたしクーポンの使い道は、サッポロ割りの際と同様、使うのに四苦八苦です。使えるお店がイマイチなんですよ。そして、役所が作るサイトは、お店調べるのも使い難くくてね。そんな折、行きに声かけてくださったじいちゃんのお漬物屋さんでクーポンが使える貼り紙を見て、化調や添加物も使用していないお漬物をいただいていくことにいたしました。あとは、もう一軒で、しば漬け中のしば漬けみたいなお漬物を見つけたので、重く嵩張るお漬物を抱えて坂を下りましたよ。どうも、今回は行きよりも荷物が重くなりそうな気配です💦
じいちゃんの方の漬物屋さんの軒先のお花。お店調べてみてら結構大きいみたいで、帰路のバスからお漬物の工場が見えましたもんね。
帰路の大原からは国際会館行きのバスに乗りました。列が伸びだした20分前くらいから並びました。行きほどではないにせよ、始発からそこそこ満員でしたよ。トドメに八瀬駅前からも沢山乗ってくるものですから、激しく満員になって国際会館駅に到着です。なんか、運転手さんもゲンナリした雰囲気でしたね。毎便毎便、ラッシュアワー並のバスを運転してると疲れてしまいますよね。マジ、同情と感謝を込めて、降りるときに「ありがとうございます💕」って、めずらしくモゴモゴ言わずに降りてしまいました🥰
国際会館バスターミナルです。これから、地下鉄で北山の「陶版名画の庭」にまいります🚇一度は行きたかったのでね😊
やって来ました「陶版名画の庭」。京都植物園の一角でしたね。ただ、入場料100円の表示に、安すぎて不安になってしまいました。往々にして、適正価格を外れている施設はショボいことが多いのです。まぁ、内容に比して高すぎるよりはマシなのですけどね。
水中にモネの「睡蓮」が。
巨大は「最後の晩餐」です。
国際会館のコンビニで買ったおにぎり🍙これがお昼でしたね。
「最後の晩餐」の前で、「まずしい午餐」するわたし🍙
水はジャンジャン流れ出ておりますが、陶版絵画は5点ほどだけ。ガーデンミュージアム比叡のような展示だと思い込んでたので、肩透かしな感じでした。まぁ、100円だからね、お値段程度といったトコロでしょうか😵
ルノワ〜ル💕
ゴッホ。。。この先は早くも出口なのでした。
なんか、そのまま出るのも勿体なくて、少し戻ってみます。来場者は少なく閑散とした園内でしたね。京都の寺院や観光施設の中で、一番人が少ないんじゃないかと思える静かさでした。
チラ見せ😁
庭園を後にいたしまして、ホテルへ荷物を置いたのち、京都駅にあるクーポンの使えるお店で夕食の予定でした。四条大宮へ戻って来た時、時間を見ると15:30過ぎでした。そこでまた、お西さんの夕方のお勤めのお経が聴きたくなったのです。
だったら、そのまま降りずにバスに乗っていれば良かったのですが、いつもの思いつきなので仕方ありません。
時間は微妙でしたけど、とりあえず次のバスに乗って、お西さんの裏手にあたるバス停で降りました。裏からの入り口はなくて、大きな敷地を巻くように迂回して、前日とは違う横の門から入りましたが、なんとかお勤めには間に合うことができて安堵です。
御影堂で静かにちゃんこして待っておりましたが、お勤めが始まる様子がありません。ん〜って風で、キョロキョロしておりますと、回廊のお寺ツアーガイドから、お隣の阿弥陀堂からお勤めが始まるとの声を耳にします。
慌てて移動して、阿弥陀堂でのお経を静かな気持ちで聞かせていただくことができ、御影堂へ移動して、またありがたく拝聴させていただきました。この日も、合わせてお経を唱える方も多くいらして、あーなんだか凄いなって、わたしも唱えてみたいなって思ってしまいましたけどね。でも、その時は盛り上がっても、帰ってくるとスッカリな感じで、ダメなわたしなのです🙅♀️
前日行けなかった唐門を巡ります。西本願寺は一時期、新撰組の屯所があった場所で、そちらも訪れるつもりが、すっかり抜け落ちてしまいまして、重ね重ね残念な感じとなってしまいました。また来よっと🙆♀️
二条城の唐門も立派でしたが、こちらも立派な唐門ですよ。人が少ないのも良いのです😊
「西」へ二回も巡ったのだから、「東」も行かなきゃって感じに盛り上がって来ます。17時まで開山だという記憶でしたのので、バスだと遠回りで時間も要しますから、横移動して多少迷いながらの東本願寺前です。ところが既に閉まっておりまして、案内を見つめたら、11月からは16:30が閉門になっておりました。あー、なんてこと😱
閉まった門の前です😭
ここまで来たならば、駅まで歩いて予定のとんかつ屋さんへ向かうことにいたします。お漬物にカメラや三脚も持ったままですが、致し方ありませぬ。まだ17時過ぎだからか、繁盛店でないのか不明ですが、店内ガラガラでしたね。
とりあえずの生で🍺
とんかつは揚げたてで温くはなかったけど、お肉がパサっとしててイマイチでした🐷やっぱり、注文入ってからコロモ付けて揚げるお店でないとダメですね〜😩
京都の麗ちゃんと撮っておこ☺️
お食事の後は、伊勢丹の地下をウロウロします。おいしそうなお菓子を探す為です。こちらはクーポンが使えるからなのですが、その中で、ひときわ行列のできる一角が目に入りました。どうもお茶のお菓子等を求めて並ばれている様子です。面倒でサイトとか口コミとか見なかったけど、並んでいる箱を裏返して原材料を見ると、添加物は入ってなさそうでしたから、まぁクーポンで支払うから腹は痛まないからええじゃろって気分で、しばし並んで求めることにいたしました。
ようやく、順番が来たと思ったら「しばらくお待ちください」って、店員さんが減ってしまって、あータイミング悪いな〜って風ですよ。
「お待たせしました、こちらへどーぞ」って明るくやって来た若い女性がレジしてくださいましたが、「お客様の(洋服のって意味だと思う)スタイル素敵ですね、わたしもそういう感じが大好きなんですよ!」ってニッコリされながら言われてしまう。テレテレでお礼を述べたけど、まぁ彼女もシフォンとかオーガンジーとかシースルー系のフローラル絡めたのが好みだったのでしょうね🌸まぁ、ここでもステキなのはお洋服ですけどね😅
お店の名は京都北山マールブランシュ。お茶のラングドシャと、栗のフォンダンショコラをいただいて帰りました。そして、名古屋でウマウマといただきましたら、マジ美味しかったですよ〜😋
日暮れてすっかり寒くなって参りました。コートがあった方が良い感じでしたので、足早に朝に比べて増えすぎた荷物抱えて四条大宮のホテルまで戻って参りましたよ😵
これは前日に二条城で買った、二の丸御殿の襖絵の絵葉書です😌
翌日はいよいよ振袖本番です。お天気も雨の心配はないようですが、雲の出方が気になる感じですね。
お時間も、まだ19時前でしたのでも少し夜を楽しんで過ごすことにいたしました💕
つづく〜。