この機関車と撮りたかったのです・・・。
D51 1号機。イモムシ型の煙突ついてる機関車です。誰でも知ってるデゴイチですが、最初は標準型のデゴイチに比べて、煙突のカタチがかっこ悪いな〜って小学生ながら思っていたのです。
幼少より鉄分濃い目のわたしは、小1の頃に「栄光の機関車D51」という本を学校の図書室で見つけました。1号機の新造時からのドキュメンタリーみたいな本でした。しかしながら7歳の子供には、文字ばかりで分厚い本は、なかなか読み応えがありすぎました。何回も借りた末に(こんな本、他に読む子いなかったもんね)ようやく読破して、読んでくうちに、なんか1号機カッコいいなと思うようになって、わたしが一番最初に気に入った蒸気機関車なのでした。
今ではわたしと折り合い悪い父親ですが、夏休みにいきなり当時の梅小路蒸気機関車館に連れってやると言った時は大コーフンいたしましたけどね。このD51機関車に乗って写っている小さなわたしがおりました。おそらく、今よりもかなりユル〜い時代でしたから、「きかんしゃにのぼらいないでください」みたいない、細かな注意書きみたいなモノはなかったのですよねσ(^_^;
釜のレバー握って写ってましたけど、それなりに熱かった記憶は残ってますけどね。確か、宿題の作文でこの時のことを書いた記憶があります。
その時は、この機関車が動態保存(現在は静態保存)されておりまして、ついでに訪問日の展示運転(機関庫から出て、転車台をクルクル回ってまた機関庫に戻るのです)がこの機関車だという幸運ぶりに、さらに激しい高揚感を覚えたのです。
そして、あれから47年後のわたしの姿ですね・・・。もう、釜に火が入ることはもう無いのが寂しいですけど。
転車台にトーマスです。先述してますが、子供たちには大人気。
とりあえず、撮ってもらいます。
構内運転のSLスチーム号。この日は8620形機関車。
美人さんには言わなかったけど、乗るかどうか、ちと迷っておりましたね。
煙吐くその姿はカッコよすぎ。撮ります。
撮ってもらう準備中。なので、ユルユルで足開きすぎ。。。
一応、本番。
喰い入るようにトーマス見つめる子供を見つめるわたし。
自撮り中を抜かれます。
おしりが、ちょっと大きいね。。。
トーマスが機関庫に戻るところを、走って撮りに行きました。そこを引いて美人さんが撮ったシーン。
トーマス見てた小さな女の子に、またまた指さされて「きれ~」って。お母さんも微笑んで「そうねぇ、キレイねぇ」って。あー、やっぱり、わたしのようなハンパ者は、いたいけなお子様に申し訳ない気持ちですよ😢
それはさておき、楽しそうでしょう?
栄えある、お召し列車の牽引機「C51 239」。おーっ!って感じのトコロ。
本番で〜す。
真剣に撮影中。
そして、スチーム号と自撮ります。
美人さんがカメラ向けてくるもんだからね
トーマスと撮るのも大変ですよ。人が多すぎて、それを映り込まないようにするのも、美人さん苦労していたコトでしょう。
もう少し続きます。。。