津山に定刻の14:02に着きます。いつもなら車両とか駅名標とかホームで写真でも撮ってからゆったりと改札を出るのですが、この時は脇目もふらずに改札へと参ります。とにもかくにも急ぎ鉄道館を目指したかったからなのです👆
帰路は15:53の岡山行きの快速「ことぶき」に絶対乗らないといけないのです。岡山からの新幹線が、お安い代わりに列車変更不可のチケットでしたからね。乗り遅れ等、大きなロスが許されないまぁまぁドキドキな感じなのです。
見学の概算所要時間は1時間程度と聞いてました。遅くとも15:30には鉄道館を出たいところですし、津山駅前の稲葉さんと松本さんの大看板前で写真だけは撮っておきたいですから、まぁまぁキチキチのタイスケですよ😅
行きはコミバスが14:15にありました🚌この灼熱の中を歩くのは結構大変だとは思いつつ、少しの待ち時間がもったいなくて、バッグをゴロゴロと引きずっての爆歩でした。結果、バスが津山駅を発車する前には鉄道館に辿り着きましたよ😊
ホームから鉄道館の扇型機関車庫は見えますので、ほぼ方向感だけで最短距離で辿り着きましたが、最後の入り口が瞬間的に良くわからず、駐車場の警備員さんに入り口どっち?って聞いたら、わたしのナリ見て、え、鉄道館行かれるの?って聞き返されてしまいました。
入り口です。
駅で瞬間目敏く見つけた割引券を握り締めておりましたので、入場料はなんと240円!!ついでに開館5周年記念品といたしまして、鉄道館のロゴ入りエコバッグまで頂戴してしまい、感謝感激です!!
さらに、受付の女性がお荷物お預かりいたしますとお声をかけてくださる気の使いようで、わたしのコロコロバッグ一式を預かってくださいましたので、さらに感謝永遠な気分でした✨
とりあえず、身軽になって機動力は大幅アップです。ただ、三脚が壊れてしまっていたから、バッグを三脚がわりに撮ろうかなって思っていた思惑を忘れてしまったので、地面にスマホ置いての撮影があったりします😌
入り口のモニュメント。
転車台が15時にクルクル回るそうで、それ見て帰ろかというトコロ。
超大型DL「DE50」製造はたった1両というレアものだそう。
わたしの好きな気動車がズラリと並ぶのです。
もちろん、酷暑のなかをウロウロし続けます。
津山運転区がフェンス越したすぐ目前のため、キハが非常に近い位置にたくさんなのです😍
キハ181「やくも」。気持ち、キハ82よりもゴツいんだよね。リニア鉄道館にも保存されてましたけど、やっぱり屋外展示の方が鉄道車両の雰囲気が伝わります。
惜しむべきは、機関庫内は入れないため、顔しか見れないことですね。
50系客車を改造した気動車キハ33。3セクの車両みたいな顔ですね。
これも懐かしのキハ58。それよりも、髪の毛がまるで鳥の巣だな。。。
キハ52。これは営業中の車両は見たことなかったけど、好きな顔。
鳥の巣頭と車両という、似たような写真が続きます。
DF50。懐かしいね。。。
入れ替えといえばこの機関車でしたね。でも、名古屋辺りですと、DE10とかDE11が入換機で動いていることが多かったですね。
DD16除雪用機関車。スマホの地面置きです。
そのDD16の裏に回り込むと、このラッセル車がいるのです。
キハ120なんて、全長も短くてちんちくりんで、扉は折戸だし、ミラーも付いてるくらいだから、なんかレールバスみたいじゃんとずっと思ってましたが、目の前でゴォゴォとエンジンを響かせている迫力のある光景を目に致しますと侮れない気がしてきますね。これ、ついさっきの因美線で乗ってきたワケですが、乗っているとそれ程迫力を感じないんですよね。
フェンスの目の前でしたから迫力満点。楽しすぎる〜🎶
この後、出発して行きましたよ。因美線だね。
そして津山はキハ40、キハ47の宝庫でもありますからね。
ノスタルジー 編成も留置中。この日は運用がないのかな?わたしが乗った時はヘッドマークは直塗りだったけど、丸い大きな5周年記念ヘッドマークが付いてましたね。
転車台の運転時間が近づいてまいりましたので、機関庫付近に戻ってまいりました。
一応、記念撮影スポットです。三脚ないので、いつものスタイルで自撮りです。
津山の町を模したジオラマもあります。ここはエアコンが効いてて涼しかった〜🆒
でもね、HOゲージじゃなくて、Nゲージのジオラマなのよ。可愛らしですよ。
模型にカメラが仕込んであって、それがモニターに映る仕組み。模型カメラがわたしを映して、そのモニターを撮ってるわたしです。ややこやしい?!
入り口に高所作業用のスカイゲートがありましたので、何するのかしらと見ていたら、どうも上昇して俯瞰した機関庫全体が見られるような趣向らしいです。今度は15:10からのようで、なんか綱渡り的な感じになりそうですが、これは乗らずにはいられません🙋各回10名限定のようで、受付へ行き200円をお支払いして整理券をいただきます。
スカイゲート降りたら、ダッシュで駅へ向かわねばなりませんので、それまで撮りまくりです。
全部で17線の機関庫で、これは梅小路に次いで2番目の規模だそう。
キハ33の洗車体験も行われていて、ブラシでゴシゴシと洗ってましたね。
お出かけ前、正直ここは雨だと困るよな〜という気分でした。まぁ、ここに限らず前日の海の見える駅巡りもそうなんですけどね。暑くてクタクタですけども、それでも雨に比べればお天気に恵まれたコトに感謝せねばなりませんよ。
15時からD51の汽笛が鳴り響き、その後は転車台がクルクルと回るのを見学します。わたし、転車台動画撮っていたのですが、興味のない子供がわたしの前をチョロチョロと行ったり来たりで動き回るし、奇声もあげるわで、もー💢って感じ。。。暑いもんで、日陰まで下がっていたのが敗因でしたね。
気を取り直して、空中見学へ参ります。そして、集合場所でまたまた失敗!!整理券がな〜い!!お渡ししようと出して手に持っていたのに、それが手の中にない!!相当焦りました💦思考が停止しかけますが、受付に失くしたって言ったら最発行してくれるかな?とか思ったりします。でも、とりあえず自分に落ち着け〜って言い聞かせて、バッグの中をじっくり探したら、底に落ちてました。無意識のうちに手を離して、ポロっと落ちたのでしょう。アホですね。。。
ヘルメット装着〜
申し訳なさそうに、わたしのスカートを気にしながら、ハーネスを付けてくださったのです。お淑やかな女子は、フツーこういうことしないもんかな・・・。でも、上まで締め上げられたらどうしようかと思いましたよf^_^;
リフトが作動して、グングンと上がっていきます。
フェンスでよく見えなかったノスタルジー もクッキリ編成ごと見えました〜
津山城も目の高さと一緒くらいになりました。
こうなると、さっき見たNゲージジオラマのデジャブ みたいだな。
キハ33洗車中の様子が伺えます。
スマホはストラップに繋いでないと使用禁止のため、首から下げたコンデジで自撮りしたのですが、ストラップがこんがらがって大変です。でも、高さの雰囲気は伝わるかな?
おー、マジ高い〜
津山駅方面。車両区も一望です。
姫新線のキハ1202連の新見行き待機中。
後ろが係のお兄さん。
このアトラクション、200円ならお得と思うけどね。なかなか俯瞰して見ることできないからさ。
ストラップの絡まりから抜け出し、ちゃんと撮れました。
ゆっくり降りてきました〜。
スカイゲート楽しかたな〜。でも、降りる時の方が怖かった〜。つかまる場所がないのと、足元が揺れて危ういからヤバかったのです。
そもそも作業用だからね。ヒールにスカートで乗るモノではないのですよ。
受付で荷物を引き取ります。お礼を述べて、ダッシュで駅へ向かいます。この時15:31、結構ウヒャ〜です。
しかし、立ち止まって撮ってしまいました。通りにある案内板です。高さ2mくらいの場所にあって、道路案内板としては結構低い位置かな。
駅前へ15:38到着。途中の気温計みると気温34℃、湿度58%の表示。アスファルトの照り返しあるから、実際はそれ以上のダメージをわたしは受けているんだろうね。
そして撮りました〜❤
津山駅前。中国山地ローカル線縦断計画を遂行するならまたここへ来ると思うけど。。。
コンビニに飲み物買い込んで乗車ですが、何にも見ずに改札抜けてきてしまって、岡山行きの番線がわからず。通りがった駅員さんに教えていただきました。当然、津山も階段しかありませんからね。登って降りてでした。あ〜、大変。
列車に乗り込むと、これまた結構乗ってらして、クロスはあいてなくて扉横のロングシートに身を寄せます。
そして、多分後発の岡山行きとなる、ノスタルジー 旧塗装のキハ40を見つけて走ってホームへやってきた次第。イベント時はノスタルジー の中間車になったりします。
三脚ないと不便だな。。。
この車番が旧国鉄色の車両です。
キハ47+キハ40の2連の為、連結部はこんな感じ。
キハ40側。
乗ってびっくり、キハ40のロングシート仕様でしたから、この編成にはお手洗いがないことに気づきます。大丈夫かな。。。
でも、暑かったからね、いただきましょうかね。タスクも完了したからね。
グビグビとね。うめ〜
プーって感じ。うまかった。
ロングシートに横座りです。テキトーに寝落ちして、ボーッとしてたら岡山間近でした。ところが、反対列車が遅延したため、こちらも合わせて遅延しまして、13分遅れでした。岡山でキチキチの新幹線にしなくて良かったと安堵です😁
大阪泊ですので、新大阪まで行きます。のぞみで50分弱ですからあっという間ですよ。在来線なら3時間だからね。ここは新幹線効果が大きいのです。
あっさり、新大阪です。大阪へ向かいます。
大阪駅から徒歩13分ほどのホテルに泊まりましたが、当然場所がよくわからずに大変でした。Google マップに従っていったら、細い路地のラブホや風俗街の中を歩く羽目になってしまい、とっても不安な気分でしたよ。でも、北新地とか曽根崎とか、聞いたことある地名が見えたりして、あ〜この辺りことをいうのかと感心したりもしましたけどね。
ホテルの周りにスーパーもファストフード店もなくて、またまたサクッとコンビニで済ませて終了です。メイクもすぐに剥がして、翌朝の5時おきに備えて戯れ抜きでネムネムいたしましたよ。
Final-dayにつづく。。。