今回、ツラツラダラダラと出来事を書いたので文字数が多いですよ😁
予報通りの朝から雨です☂️気分は当然ながら落ちるのですが、こればかりは仕方ありませんね😢
ただ、備後落合辺りの天気予報は午後からは回復する予報なので、かなりその予報に期待していた朝でした🙋
間近で初めて見る青と白の機関車がとてもキレイで、ちょっと嬉しくなって来ます。前回訪問時に出雲坂根での交換時に見ているはずなのですが、その時はあんまし興味湧いてこなかった気がしますね。写真は撮っただけですね。。。
この機関車は「奥出雲おろち」の走らない季節はどうしているのだろ?冬の米子で機関車だけでいるのは見たことあるけどね。この機関車が牽引するような列車がありそうもない気がしますけども・・・。
かなり寒いです。こんな日にトロッコ乗れるかしらと不安になりますよ。
もともと、DE10が好きなカタチの機関車というのもありますが、この配色は本当似合ってる気がします。
カッコいい〜
「汽車會社」懐かしい響きです。
客車の中から。
とりあえず、撮るのです。
客車の外観はまぁまぁ整っておりますけどね。。。
12系客車改造の窓ガラスのない、風パーパーのトロッコ車両。
トロッコ側の顔です。運転台付で宍道から備後落合までこちらが先頭ですよ。
なんか、締まりのない顔の気がするね。
ヘッドマークはカッコいい~😉
眺望はこんな感じ。
この列車は「しまね景観賞」を受賞らしいのですが、その価値がわかりませんので、判断が微妙です💧
正直、かなり内装がくたびれてます。シートは色褪せて、お手洗いは狭くて古い和式のですし、洗面所も相当に痛んでおります💦
JRのいうところの老朽化による廃車も、もっともな気がしてきますよ😔
駅名標と。
ガラスのある方です。
デッキにて。満席とのことですが、出雲市出発の段階ではガラガラでしたね。もしかして、定員を減らしているのかも知れません。
機関車のデッキに乗りたかったけど、マナー違反なので掴まっただけです。
まもなく発車です!
走り出して、トロッコ側に来てみますが・・・。
冷たい風が吹き込んでめちゃくちゃサブー⛄️
車内放送でも、木次線入るとかなり冷えるから、トロッコ側はしっかり防寒してねという旨の放送が何回も入ります。ダメだ〜、コーヒーも飲んでられない!無理だ〜、一旦撤収だ〜!!
フツーの方へ避難してきました。暖房効いてます😊
出雲市の次の直江でいきなり10分停車。特急の待避と交換待ちです。
またまた写真撮る時間が出来てしまいましたね。
運転士さんが横向きなのはそういう運転ポジションなのかな?
小さなお子さんも見惚れてるでしょ?
思ったけど、みんなが写真撮るから横向いてるのか??
「スーパーまつかぜ」通過〜。
下りの「やくも」が10分遅れだそうで、こちらをそれを待っての出発とのことです。都合、20分近く停車してましたね。木次線内で回復運転しなくてもダイヤ回復していきましたから、のんびりしたダイヤなのです。
コート着て、ストールを首にグルグル巻きで再びトロッコへ向かいます。コーヒーも冷えてしまい、もう寒くて飲めません(*_*)
宍道から多くの乗客が乗車してまいりましたが、この年寄り連中の数グループの車内マナーがサイテーのヒデーもんだった💢
最後尾が機関車です。押してる感じですね。客車の運転台から機関車をコントロールしているそうだけど、うーん、不思議だ。。。
トロッコ側は風を感じて気持ちいいどころか、ただの修行のような寒さです⛄️
でも、今回も亀嵩のおそばを宍道から電話でお願いしておきましたけど、この寒い中、冷たいお蕎麦を美味しくいただけるのか不安になります。
あと、お蕎麦の値段が変わっていたのもちょっと気になるな。。
そうそう、マナーのお話しです。宍道から乗ったジジイどもの数グループが車内を飲み屋のようにして、激しく酒盛りをし、当然大声出して騒ぐし、マスクをするはずもないし、酔ったクソがマスクなしでウロウロしているのです。
寒い中で飲んでるからお手洗いにも頻繁に行くのだけど、12系の古臭い和式トイレの床一面左右に尿を飛び散らかすわ、ついには「大きい」用足したクソバカが、それさえもはみ出して飛び散らかす始末で、「一体、どこにケツの穴つけてんだ💢」って下品で汚い言葉をわたしに吐き出させてくれましたね。
わたしはそれ以降、胸くそが悪くなって、もうお手洗いに行けなくなりましたよ。お手洗いが気持ち良く使えないという、ストレスの溜まる道中です😠
いくら外気の入るオープンスペースとはいえ、秩序も節度もなく飲んでいいはずありません。「おろち」で飲まなくても、他で飲め!!
トロッコ車両がこのザマならば、控車の方はババァの数グループが尋常でない声で、叫ぶ喚くの野放しのサル山状態🐵車掌の「会話はお控え下さい」とのアナウンスなんて日本語も理解できないサルなんだろうよ。
だから、こっちがイヤであっちに行けば、壊れたジジイどもがのさばり、あっちは寒いからとこっちへ来ると、サルどもが喚いているという酷い列車でした。一番静かなのは出雲市から乗ってる僅かな鉄分と、フツーの家族連れだけで、あとは壊れているか、狂っているとしか思えないヤツばかりなのでした😤あー、折角乗ったのに、なんてストレスの溜まる列車なのだろうか💢
木次到着です。下りの「奥出雲おろち」は木次線に入りますと長時間の停車は出雲坂根の5分が最長。あとは淡々と走っていくだけです。
木次でお日様が顔を出し始めます☀️うれしい❤️
鄙びた駅が続きます。停車はしますが、乗降客はなく、乗客の注文したお品の受け渡しだけです。
前面展望です。この日の鉄分はマナーよく、場所を譲りあってくださいましたね。とにかく、ジジイとババァ達がヒドい分、唯一の救いでしたよ。
マジ晴れて来た〜
そして亀嵩です。ところがわたしの名前のお蕎麦がない!!電話口の女性が、わたしの名前を激しく聞き間違えて、勝手に変換(しかも漢字で名前書かれてけど、どうやったらこの字だと思い込めたのか謎でした)されたようで、多分間違っているであろう、わたしの名を叫んでましたが、そんな名前の人はいるはずないから、残ったひとつがわたしのということで、ようやく落ち着きましたよ😥
↓前回の木次線の過去記事です。おそばのコトも記してあります。そうか、3年前の夏だったのか・・・↓
hikarireinagatsuki.hatenablog.com
ハイライトの出雲坂根が近づきますと、空は暗くなり再び激しい雨が。あー、なんでよー!!
木次線最長トンネル「下久野トンネル」の通過時、車内に響く轟音と共に、トロッコの車内ではおろちが光るのです。
出雲坂根。5分しか停車しません。機関士さんは、推進運転でなく機関車側に移動されてましたね。
激しい雨の中、根性の構内踏切から撮影です。低い位置からですと迫力倍増ですが、雨がスゲー☔️
雨粒も見えます?
この先行き止まり。
3両しかないのに、長く見えるな。。。
山中の雨の中というのも、晴れとは違った趣があるのですよね。これはこれで悪くない気がします。別に負け惜しみでなく、ココロからね😅
外から撮ってみます。
出雲坂根の売店で買った焼き鳥。おじさんが炭火で焼いてるけど、クソ辺鄙な場所で営業してる割には店のおバァの態度がてんでなってなかった😠
れ「(感じ良く)焼き鳥5本(1本売りと5本売りしかなかったので時間もなかったから5本にした)とお酒ください」
バ「は、酒?どれ?これ?」
れ(いや、並んでるの1種類しかないだろ?ほかにあるのか?)少し、態度に気分害して「そう・・」
バ「はい950円」。「950円です」とは言わなかった。
さらに不快度増して、無言で1000円札を出した。
バ「はい50円」50円のお返しとも言わなかったし、ありがとうも言わない。コイツ、バカなのかとマジ思う。
袋を無言で受け取ってイラついたのですけど、「お客様は神様です」などという日本的ドメスな思考はわたし大嫌いで、基本は対等だと思っているけどね。だから互いに感謝もない状態は非常に不快なのです。
結局、一見で2度とコネェだろうとか思っているからそういう態度になるのでしょう。まったく、こんな店の焼き鳥をパンフレットに載せるなと言いたくなりましたね。
しかし、寒くて暖かい物を欲していたのと、産地不明の🐓ながらも、おじさんの焼いてた焼き鳥は実に美味しかったよ。5本ペロリでしたからね😋
でも、激しく濡れ濡れです💦コートも濡れてるでしょ?
三段スイッチバックの最後の上り勾配。止まりそうなスピードで登っていきます。
二段目のスイッチバックを終えると、機関士さんは機関車を降りて、客車の連結部の扉から車内を抜けて、またこの席へ戻ってこられました。
霞む奥出雲おろちループ橋。島根のご出身、故竹下登元総理の肝煎の政治道路だったのだと、後に知ります。この人の住んでない土地に、不便だからとういう理由だけで莫大な資金を投入して作るくらいだからね、妙に納得してしまいましたね。
備後落合到着です。そしてまた晴れ間が〜変な天気だな・・・。
構内踏切より。
木次線ホームは芸備線よりも前に出ているので、機関車からの編成写真が撮れません。
この位置がホームギリギリくらいです。
青の塗装が機関車と客車で繋がっているんだよー。
晴れ間に気を良くして撮ります、撮ります〜
機関車と。
多くの側線と、SL時代の転車台も遺構として構内に残ってます。かつては賑わった分岐点だった証。
駅名標と。また曇って来たね。。。
木次線ホームで自撮っていたら、飲んでたグループの内でも一番静かな方だった一行で、さらにその中でも静かだった風のおじ様が「お撮りしましょうか」って。でも、三脚で撮った方が思い通りに撮れるのでお礼だけ述べて辞退です。
そのうちの一人が、車掌さんに広島ってどっちだ?って尋ねると、なんと車掌さんは新見の方向差して、あっちですって。
いやいや、逆だろう!ここで、わたしのお節介に火が着いてしまって、口を挟んでしまった。いらんことしたな・・・。
「広島はあっち!」って指差した。
車掌さんは(え、そうだったか?)って風で、おっちゃんのひとりに「テキトーな事いっちゃいかんぞ!」って叱られてた。
確かにワンマン運転区間で、おろち以外には車掌乗務はないから、どっかから応援でやってくる車掌が乗ってるのかもしれない。それにしても、普段乗務しない区間に余り興味が無いのだということを知りましたね。
おっちゃん達、その後もあっちだ、こっちだと喧々諤々と騒いでいたけど、酔ってるもんで、またどっちがどっちだか、わからなくなった模様です。
そしたら「あー、さっきのお嬢さんに聞いてみよう」って言い出してる。
(はぁー、お嬢さん?わたしかぁ〜??一体、どこをどう見たらお嬢になるんだ?!
でも、おっちゃんかりゃ見りゃ、わたしの年頃はお嬢くらいか・・・)
おっちゃん「お嬢さん、お嬢さん!!あー、でもお嬢さんはちと失礼だな。んー、お姉さん、お姉さん!!」いやいや、どっちもビミューだろうよ・・・😒
お「広島ってどっちだったっけ?」
れ「だから、あっちだってば」
お「あっちは?(新見方面さして)」
れ「新見よ」
お「新見って岡山県か?」
れ「そう」
そして、そのおじさんは小柄だったので、パンプス履くわたしの顔下くらしか身長がなく、自分の背丈と手で比べるポーズをして、ボソッと「わしより大きいなぁ〜」って言う。そして、仲間内で「お前が小さいんだ~」って言われてウケてたな😂
わたしゃ、カラダははまんまオトコだからな。。。あんたらが酔ってるからワケわかってないのさ。
そのうち、違うおじさんが
「三次はどっち?」って。
れ「(広島方向指して)それもあっち」
お「ふーん」
そしたらまたまた違うおじさんが「この人(さっきの小柄のおじさん)JRのOBなんだよ。でも、本線ばかりだったから、あんまり詳しくないんだー」ってさ。
れ「それ、ダメじゃん・・・」
どうりでタブレット閉塞式の話とかしてたから、酔った鉄分かなと思っていたけど、元、ホンモノだったのか〜。でも、この方もさっきの車掌さんと一緒で、自分のエリア以外は全然詳しくないんだと知りましたね。
この駅って、JR西日本の岡山、広島、米子支社の分岐駅でもあって、運行形態はここで全て別れているのです。車掌も普段は乗務しない区間だろうけど、おろちの車掌もプロ鉄ならばせめて広島と新見の方向くらい知っておけよと思うのはわたしの傲慢でしょうか?
おろちから芸備線ホームを望む。この数枚はおっちゃん達と話しながら撮ってます。
芸備線ホームの駅名を意識して撮ってみた。
木次行きの「奥出雲おろち」出発です。出雲市へ早く戻れるから、わたしもこれで帰ろうかと思ってましたが、満席という事で2時間後の普通列車で帰ることにした次第。
実際のところ、空席マルケだったけどね。少なくとも鉄分は片道利用の方ばかりでしたから、その分の席は空いたと思うけど、その辺り事情はよくわかりませんね。
でもね、壊れたジジイと狂ったサルのババアともう一緒に乗らないで済むとも思うと、これで正解だったなぁ〜って思うよ。それに、あのお手洗いだって清掃されていないワケだしね。
また、雨が激しくなって来たました。。。
誰かを見送ってる彼女です。
列車まで1時間半程度、静寂が訪れた駅で過ごしましょうかね。
つづく〜。