サボ入れ替わりました。反対側はどうするか見ていたら、ドアを開放して差し替えてらっしゃいましたね。宮崎ー都城ー吉松ー隼人という列車もありますが、これは夜間走行多いので、日中はこれが一番かな😊
でも、肥薩線直通なので吉松でゆっくり出来ないのが難点です。正直、都城よりも吉松でゆったりしたかったのですよね。SLもあるし、なんか飽きない気がしましたけど、仕方ないですね。
この後、立て付けの悪い感じの音出して、ドアがガラガラっと開いて乗り込みます。
運転席。キハ４０系は前面展望がすこぶる悪いのです。窓が小さいし、ワンマン用のミラーとか付いているもんですからね。
蝶？蛾？どっちにしろ、虫は苦手ですけどね。
万ヶ塚の駅に咲くコスモス。
霧島山系の山々が進行方向左手にうっすらと見えてきます。ちょっと、山側は雲がおおいですね⛅
小林で上り列車と交換。あちらはキハ４０の単行でした。
えびの駅からの景色。えびの高原線の名前の通り、ここからが一番山に近い気がしました。
どれがどの山だか、サッパリです(*_*)
草の生茂る鉄路をゴトゴト走ってます。残った乗客は４、５人しかおりませんでしたね。
吉松到着です。３分ほどしか停車しませんので、サクサクと撮ります。
肥薩線・真幸の駅名がわたしの哀愁を誘うのです。
両翼、キハ並び〜❤
灯る赤信号、左が肥薩線・人吉方面です。列車の列車が不通になって、１年以上ですよね。存続はとても微妙な雰囲気ですが、外野の勝手な思いとしては復旧を祈らずにはいられませんね。
おなじみのキハ４７の扇風機。
肥薩線を隼人へ向けてゴトゴトと。幾分乗客は増えてきました。
大隈横川駅。「はやとの風」が観光停車する駅でしたので、１年半前には乗車の際に立ち寄りましたよ。今回は定期列車ですので、あっさり出発です。
駅の柱に、大戦中の米軍から受けた機銃掃射の弾痕がありますが、駅舎は実に１００年以上前の姿を残しているのです。
嘉例川駅。こちらも歴史のある駅舎なのです。ここも観光停車いたしましたね。当然、この駅もすぐの発車です。
不謹慎ながら、わたしはかなり運がいいのかもしれないですね。
２０２０年１月、肥薩線に乗りたくて初めてやってきた九州。お天気にも恵まれて、人吉・吉松間は都合２往復もして、肥薩線を堪能して帰りましたが、なんとその年の夏の水害で今尚長期の不通になっている現状と、廃線もあり得るくらいの現実に晒されている肥薩線なのです。
そんな路線に乗っておく事が出来て、わたしは本当に幸せでツイていたのだということを噛み締めてしまうのです。今の状況では、「ながつきれい」がここを再訪して乗ることは叶わないとと思うと、一層の幸運を感じずにはいられないのです。。。
隼人到着です。
この車両、折り返すのかなって思っていたら、４０分後に鹿児島中央行きの列車になるそう。
サボだけ差し替えられてました。まぁ、都城から鹿児島中央まで、キハ４７を堪能して移動できるワケですよ。それも楽しそうだなって思っちゃいましたが、１８きっぷシーズンじゃないと、割高になっちゃいますよね💧
アイドリング中ですので、ギンギン響いてきます。
隼人から、宮崎まで戻ります。宮崎来たから地鶏料理のお店に行きたくて、そこは１９時ラストオーダーとのことです。早く帰るために、特急利用も考えましたが、まぁ今更じたばしても仕方ないかなって気分で、もしお店がダメならダメで諦めようと決めて、普通列車に身を預けることにいたします。
到着した都城行きは高校生で満員でした😵でも、次の国分で殆どの子が下車して行きましたね。ちなみに、車両はフツーの電車でしたので盛り上がらずです。
またまた都城では４０分ほどの待ち時間です。
吉都線ホームにこれまたキハ並びになっておりましたので、写真を撮りにいきます。
右が宮崎から来て、都城で３０分以上も停車するという吉都線経由の隼人行きの列車。かなり痛んでますね。左はその１時間後の列車です。日中は５時間くらい列車内時間があるけど、夕方はそれなりに本数がある模様。
写真だけ撮っておいた〜
日豊本線のホームから撮ってみたのです。
跨線橋にあった霧島の案内図。お天気良いと、駅からでもこんな風に見えるみたい。
今日はこんな感じでね・・・。
またまたフツーの電車で盛り下がってます😞
暗闇の中、宮崎へ戻ってまいりました。
駅に着いたのが１８：５０でしたが、反対ホームに黄色い日南線キハ４０を見つけてすっ飛んでいったら、逃げるように発車して行ってしまいました。なんでよー！！
記念に切符をいただくついでに、黄色いヤツの運用教えてって言ったら、駅員さん困った感じで、「運用はここでは全然わからないんですよ・・・」ってさ。う〜む・・・😖
さてさて、今宵は宮崎地鶏のお店へまいりますが、ロスしたおかげでお店の到着１８：５８でした。１９時ラストオーダーとのことでしたので、もう、無理かな〜って思っていたトコロ、感じよいお姉さんが聞いてきてくださり、いいですよって😊
一番奥の席に通され、遅いギリギリの時間の来店を詫びると、さらに感じの良い焼き場の男性方がとてもよかったのです❤️
とりあえず🐓がありつけそうでよかった。
アルコールの提供は自粛されてますの、お料理だけのオーダーです。棚には興味深いお酒たくさん並んでいるのにね。。。
まずは定番の唐揚げです。いやー、大分の唐揚げもおいしいけど、これも逸品じゃ。バクバクと貪るように食しておりますと、マスターと呼ばれる方が「どちらから〜」とか聞いてきたけど、食べるに夢中だったので、全然わたしに聞いてると思わなくて、スルーしてました。でも、見渡すとわたししかいないので、自分を指差すと、マスターがクイクイって首動くのでようやく分かった次第。
彼も全然わたしの方見ずに聞いてくださるもんだから、飢えたわたしには気づかんよ・・・。
めっちゃ、うめー😋この旅、初の感動のお食事！！
ご飯が進みすぎる美味しさにただ顔が綻びます。もぐもぐ顔やばいな〜
名古屋コーチンは普通に売っているのとか聞かれて、フツーではあまり見かけないと答えると、宮崎の地鶏もそうなんですよとのこと。やっぱり、こういう専門店でしか味わえないみたいです。
炭火焼が超サイコーでした。危うく、写真撮る前に食べ尽くしそうでしたね。
いろんなお料理、シェアできたらいいんだけどね。ひとりだと種類を食べるのも限界があるのです😌
チキン南蛮〜🐓これも、ウマウマでした。タルタルソースが市販のマヨネーズで作ったものでなくて、キチンと卵黄からおこしておりますよ。
お刺身もいただきたかったけど、今回はこれで打ち止めです。ていうか、時間ギリギリだったから、最初に頼んでおかないといけなかったのです。
モチ、Buono!ですよ〜
まったく、お弁当の方が美味しいという、イマイチピンとこないお食事ばやら、最悪トンカツやらで、もうウンザリでしたが、九州最後の夜に美味しいものを頂けて良かったです。
ホテルから月を撮ってみました。わずか３日で、随分と欠けてしまいましたね🌖
クレーターもクッキリでしょ？
ご機嫌になったトコロで最後の夜の戯れでもいたしましょうかね〜
つづく・・・。
