埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

「大人の休日倶楽部パス」2021第1回でおでかけ~3日め①八戸線で大失敗しそうになって、立ちっぱなしで久慈まで参りましたぁ〜

この日は盛岡を離れて仙台へ移動ですが、一旦北上して八戸より八戸線三陸鉄道、そして山田線を乗り継いで盛岡に戻った後の仙台移動です🚃

盛岡泊ですと、荷造りは一度で済みますが、帰りの朝が早くなるし、仙台の街へもいきたいのですよ🙋

さて、こんなんでおでかけいたしましょう😊
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スマして。。。
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見開いて。。。
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わざとのヘン顔❶
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さらにヘン顔❷
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すぐに出かけるつもりが、NHKBSPで「ウルトラセブン」を放映してて、結末が気になってギリギリ前見てしまいました。画面に少し映ってますでしょ?

盛岡駅にありました、浄土ヶ浜のオブジェです。ここ、いいとこだったよね〜。
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3月のダイヤ改正で、八戸線三陸鉄道の接続が激しく悪くなってしまいました。前回に宮古で食べそびれたお寿司屋さんで🍣いただきたかったのですが、どうあがいても上手く組めません。仙台帰着が遅くなればいけないこともありませんが、あんまり遅く着いても仕方ないし、ナイトランはつまんないので、もう機会はなさそうですけど諦めることにいたします😭

驚いたのは「はやぶさ」の混みよう。なんだこの乗車率!って感じで、指定席券用意しておいて良かったないうくらいでした。

鉄道に限っては、今回はほんと人が動いていることを実感いたしましたね。

八戸〜。
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ここで、結構なミスを犯してます。ダイヤ改正八戸線が10:07発から9:29発になってしまいまして、「はやぶさ」も早いのに乗ったのに、何を思い込んだかのか、列車まで30分以上あると勝手に刷り込まれてしまい、余裕の撮影中・・・
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お手洗いも済ませていかなきゃって、思いながらこんな写真を撮ってるのですが・・・。
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そして、ふと我に帰ります。ダイヤ変わったんだったぁ〜!!

在来線改札の発車案内には9:29久慈の表示が。時計は9:28です

もう、クソ長いエスカレーターを荷物持って駆け下りました。すると列車の出発する音が!!

わたしはかなり大きな声で「あ〜〜〜〜!!!!😱😱😱」って叫んでしまって、膝から崩れ落ちそうでしたよ。だって、これ乗らないとプラン崩壊なんだもん。。。

そしたら、動き出した列車がキキーって停まってくれるではありませんか!!こんなことあるんだね。

窓から顔だした運転士さんが「どちらまで?」って。わたし「く、久慈です!!」ってすかさず応えると、「あ〜、じゃぁ乗ってください」って。。。多分、久慈ですと次の列車まで2時間以上あるから乗せてくれたのでしょうね。

超、神対応に感謝永遠でしたが、なぜか車内は激混みです。当然、座る場所なんてありゃしませんし、大きな荷物抱えながら、どこかへカラダを預けたくて、揺れる車内でフラフラしてたら、ドア脇にもたれていた今時の若い男の子が「ここにでも立ってください、僕は大丈夫ですから」って場所を譲ってくださったのです。いや〜彼はとても紳士だよね〜。本八戸でさらっと降りて行ってしまったけど、わたしはあの混雑の中では大きな声を出すのが憚られて、もう一度お礼が言えなかったのです。ちょっと、自分可愛さに声が出せなくて情けないな〜って思ってしまいました。

連続神対応でピンチは脱しましたが、混雑は相変わらずでこの表情。泣き〜
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それでも、列車は陽のある時間帯に乗るもんですよね。前回は夜の闇の中を走行でしたから、何が何だかわかりませんでしたが、今回は八戸臨海鉄道もちゃんと確認できましたし、沿線の景色もバッチリでしたよ。

彼が譲ってくださったおかげで、海側のドア付近に立つことができて、目的の太平洋を望むことはできました。鮫の辺りですね。写っているのは蕪嶋神社というらしいです。
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ど快晴じゃないけど、晴れて海も見えますので悪くないです😄
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明らかに、大人の休日倶楽部パス利用の方が多い感じです。地元の方でない雰囲気ですし、年齢層がそういう感じの方ばかりなのです。実際、そういう会話されてましたからね。これが久慈でも熾烈な大変な目に合うことになりましたけど。
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随分と乗客は減りましたけど、それでも立ち客が出るくらいです。もちろんわたしも立ってましたよ。海側座れないと意味ないし、荷物も置く場所に困るからね。

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宿戸から陸中中野までの区間はかなりの海沿いを走ります。

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しばらくは絶景区間を走行します。

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気持ち、霧が発生しだしているようで、モヤ〜っとした感じですね。

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列車は時折海沿いを離れて山の中も走ったりします。
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時折、激しく霧の発生している区間もありました。

「やませ」という、三陸の太平洋側で春から夏に吹く冷たく湿った風の影響だそうで、ちょうどこの時期は霧が発生しやすくてダメみたいです。いや〜、調べてから来るべきでしたね。冬まで我慢すりゃよかったですよ。いつものことですけど、この後は宮古まで、ずっとやませの影響をモロに受けていくことになります。
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霧が出てないところもあります。
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海は穏やかですよ。

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サーファーを海に発見いたしました。

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陸中夏井駅の貨車を改造した待合室。

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そして久慈へ到着いたしました。結局、ず〜っと立ったまんま乗っておりましたね。ローカル線なのに、なんでこんなに混んでるんだろうって感じですが、世の中コロナに疲れて、ワクチンを接収した方々が湧いて出てきた感じですね。でも、ワクチン接種した直後は、体内に抗体が形成さないってわかってんのかな?

わたしは、運転士さんに出発遅らせてまで乗せくださったお礼を言おうかと思うも、なんか忙しそうで声がかけることも出来ずに終わってしまいました。なんかダメなわたしです。
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三陸鉄道の時間まで50分ほど。ホームへも一旦いったのですが、乗務員が一旦車庫に入るので、改札開くまで待合でお待ちくださいとのこと。お手洗いもかねて駅前です。

こちらJR側。
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こちら三陸鉄道側です。
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ところが、改札は開きっぱなしのようで、ホームで待っていた方が正解だと知ります、誰もが海側へ座りたいから、すでに人が並んでいるんですよね。

バッグをホームに残して売店へ戻りますが、久慈名物のウニ弁当も売り切れてしまったようで、わたしもウニがそんなに好きなわけでもないもんだから、必死さに欠けていたようで、あっさり負けてしまいました。


とりあえず、JRの車両と撮っておきましょう。「かもめ」でなく、「うみねこ」です。
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近頃、風に吹かれてばかりですね。そして、本当に風が冷たいのですよ。6月の終わりとは思えないくらいでしたね。
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久慈駅駅名標
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この後、判断ミスもあって、三陸鉄道の熾烈な椅子取りゲームに巻き込まれます。
②へつづく・・・。