北海道最終日です。長いようで、短い７日間が終わります😢
あとはひたすら帰るだけだけで、お天気悪いのもわかっていたから他を巡る気にもなれず、７時過ぎに起きてゆったりした朝です😜
朝食は会場にていただく方式でした。レンタカー返却の空港営業所には１１時くらいまでに来てね〜って言われてたから、それに合わせて動いてます。こちらのホテルのチェックアウトが１１時なので慌てなくてもいい感じですね。
朝食前につき、口紅は付けてないのです💄
和定食をいただきました。上品に盛ってはありますが、まぁフツーです🍱
なんだか、全体的に閉塞感が漂う感じで、スタッフも活気がないのですよね。先の見えない不安感なのか、質の問題なのかわからないけど、ビジホの方がスタッフの方が活気を感じたのは気のせいではないと思うけど😒
頼んだ飲み物も忘れられて、ごはんのお代わりも声をかけないといけないので、こういう空気の中でしたから、わたしは敢えて声を出す気にもならず、静かに席を立ちました😥
窓の外を覗きますと、やっぱり雨が降っている模様で、ガラスに雨粒飛んできます。低く垂れ込めた雲が、帰るだけとはいえ憂鬱を誘うのです(´д｀)
とりあえず、最後に自撮ってみますか〜
髪を横に流すと、ほぼほぼメイクしている以外は全く自顔だわ・・・。
結婚式場も併せ持つホテルのようで、レッドカーペットの階段もあります💒
高い吹き抜けのエントランスルーム。
もち、ドレスもかざってありますよ👑
ホテルを一歩出ると、なんと前日の宗谷岬以上の北からの風です😨
もう、バッグを引きずって進めないくらいの風が吹いているのですよ🌀
車までの５０mほどを、大変な思いをしながら歩きました。さらに小雨も降ってて顔にペチペチ当たって痛いくらいでして、泣きそうでしたね😭
ここまでの旅の毎日、予報を覆すように、ずっとずっとお天気に恵まれていたので、わたしは本当にツイていたのですけどね。
でも、最後に来てこの歩けないくらいの風を浴びて、それよりも飛行機飛ぶの？っていう不安感と、なんてコト！っていう気持ちでいっぱいでしたね。
もう、欠航時のセカンダリープランを持ってなかったし、絶対に帰らないといけないのに、いったいどうなるんの、ワタシ！？って気分でしたよ(*_*;
空港までの道中でもそれなりの風を感じながらのドライブです。でも、給油口の向きを間違えて、お兄さんに逆ですよ〜と指摘されながら、ガソリンを満タンに給油しているあたりで、幾分の風の弱まりを感じてきましたけども・・・。
よくよくみると、ロシア語の看板が目につく街でしたね。でも、ロシア人いるのかね？？
こちらへ返却です。風はまぁまぁですよ。上屋ありますけども、雨が振り込んで来るもんね☔️
ここのスタッフの方も、とても親切でしたね〜。またまた女性に重いバッグを積んで頂いて恐悦至極なのです😌
わたしと、もうひと方のひとり旅の女性と空港まで送っていただきました。
もう、さっさと荷物を預けて、保安検査場を通過してお手洗いを済ませおきます🚽
空港は市内ほど風は強くなさそうです。海が近いのに不思議ですが、吹き流しを見ます東から強い風が吹いてて、真横向いてましたね。一応、千歳からの便は飛んで来てるみたいですし、なんのアナウンスもありませんから一応飛ぶ方向のようですね。
因みこの日の予定ですと、本来は札幌でトランジットして、すんなり名古屋へ帰るはずだったのですが、なんと名古屋便が北海道出発の１０日前に欠航の報を受けてしまったのです。
悪いことに後発の名古屋便は満席という大ピンチですよ。別に席はあいているのですよ。ただ、特典航空券の「空席」がないといだけなのですけどね。ＡＮＡも特典航空券には何の配慮もありません。でも、こんな状況での欠航なのだから、せめて枠を広げてくれても良さそうな気もいたしますが、まぁANAは非情です😒
とりあえず、羽田でも、伊丹でもいいから、絶対に帰らなにゃならんので、何とか名古屋に近いところに降りたいですが、いずれも満席の表示かスゲー遅い時間のフライトしかありません。もう、ＡＮＡの減便方針にブチ切れそうでしたが、神戸便だけが空席ありまして何とか確保できた次第なのです💺
新幹線代が非常に無駄ですが、背に腹は変えられず、用事もないのに神戸へ降り立つハメになったのです😫神戸に行って、ただ帰ってくるなんて・・・。
搭乗開始になって驚愕😱
まさか、歩いて飛行機まで行くなんて思わなかったです。雨降る中、飛行機まで走ります。でも、わたしにとっては斬新な出来事で楽しかった〜
ボンバルディア DHC８ーQ４００ ターボプロップ機。小規模利用空港発着のの主力航空機。MRJがこの牙城を崩せる日は訪れるのでしょうかね？？
小さな飛行機なれど、間近に見ればそれなりの迫力です😉
おかげでこういう写真も撮れました。風はそれなりに強いですが・・・。
雨が強く打ち付けて来ます。マジ、大丈夫なのか？？？
ほぼ満席の機内、やや不安そうなわたし。あ〜、だから飛行機はキライなんだよ〜！！
定刻出発です。サラッとしたテイクオフでしたが、離陸後に右に急旋回するので、風をまともに腹に受けて大丈夫かいなと心配でしたけど😰
宗谷岬も霞んでますね。。。
サヨナラ稚内、風が凪いだお天気のいい夕日がキレイな時にまた来たい街ですよ。
少なくとも釧路よりは来てみたいと思う街になりました。でもJRで来るには難儀だな〜。。。
雲の上に出れば天気いいですが、気流が悪いのでそれなりに揺れましたね。。。
飛行機は千歳の南まで来て旋回して着陸する模様。ここはお天気いいですよ。
この海岸沿線を走る日高本線も乗らないうちに不通のまま廃線らしい。
一度くらい景観を楽しみたかったな・・・。
眼下に初日に臨時停車した沼ノ端駅が見えたりして、あーだから列車から肉眼で飛行機が見えたのだと納得します。
苫小牧港ですね。フェリーの「サンフラワー」が見えたりする🌻
無事に千歳へランディング。空港内をムチャクチャ長いい距離をタキシングしてると思ったら、空港のホント遥か彼方の端で駐機した模様。もちろんバス移動ですよ🚌
ANA B767のスターアライアンスカラーです。左のハンガーは自衛隊のものだね。
空港内をバスはノンビリ走ります🚌まるで空港見学ツアーのよう。
間近にＢ７８７ドリームライナーです！なんか得した気分です😋
実はこの時大きな勘違いをしておりまして、何を思ったのか乗り継ぎ時間は２時間弱しかないのに、勝手に３時間あると勘違いしてたのです。
なので、札幌で食べれなかった一幻のラーメンをお昼に食べて、空港デッキとかウロウロ見学しようと思っていたのですが。。。
「一幻」の列にちょっと並んでみますが、あまりの長蛇の列にウンザリして、時間あるから（実はナイけど！！）後でまた寄ってみたら空いてるんじゃないって思ったりして、空港内をウロつくことに。
呑気にドラえもんと撮ったり。。。
雪印のショップで撮ったり・・・。
展望デッキで撮ってみたり・・・。あとはロイスのチョコレート作りを眺めたりとしておりましたけども・・・。
このあたりで、突然自分で出発時間を確認に致します。
あれ？なんかおかしい？出発まで１時間切ってるぞよ！？
慌てて、お土産を握ってみるもレジはかなり混んでて、かなりフラストレーション溜まりましたが、保安検査場はガラガラでしたのでサクッと搭乗口に行くことができました。思い込みのマヌケちゃんのわたしでした😥
ここ千歳をを飛び立てば、北海道で過ごした１週間が終わります。
あー、万感の思いですね…北の大きな大地は別に優しくはないけど、見守るような広いココロでわたしを包んでくれた気分でした😭
サクッと神戸です。またもやわたしのの周りに、幼児が後ろと斜め後ろ横にいたおかげで大変ですよ。わたしの後ろのクソガキはわたしの席を蹴りやがるし、親もボケなのでわたしに詫びることも知らない。振り向いて睨んでやったら、顔をそらすという白痴ぶり。
斜め後ろも騒ぐわ喚くわで、ポケットの安全のしおりとかを、抜いては下に投げ出す始末で、それでも鼻マスクの間抜けズラの母親は知らん顔で、ＣＡも着席してしまう着陸時にはガキのベルト外して、自身は椅子の上に足を上げてガキ抱えているし、こういう生き物達がこの世にいる嘆きを、わたしは叫ばずにはいられない。
リムジンバスで新神戸まで出ます。ポートライナーですと、三宮で地下鉄に乗り換えがが面倒ですし、バスの方がお安く乗り換えなしですからね。
それにしても、せっかく神戸に来てこの慌ただしさ(￣｡￣;)
バスはガラガラ〜。お客が料金を聞いても答えれない運転手のバスで新神戸へ向かいます。テキトーというか、やる気ないというか、今日初めてこの路線運転するの？って思いました・・・。
暮れなずむ六甲と神戸の街。。。
新神戸で降りたのは老夫婦とわたしの３人だけでした。
ご夫婦、キャリーバッグをバスに積んでいたのですが、旦那さんそれを忘れて、さっさと駅に向かってしまい、奥さん大声で旦那さんを呼んでるのに、全然気づかないのです。結局、奥さんが叫びながら小走りに追っかけて呼び戻されて、大変でしたね。
席の指定をして、のぞみで名古屋へ帰ります🚄
これは先発の「さくら」。
「のぞみ」も空いてましたね。。。新大阪、京都で少しは乗車して来るかとおもったけど、わたしの周りはスキスキのままでした。
帰って食事の支度をする気力も、お店でゆったりいただく気力ありませんでしたので、こんな時くらいしかいただくチャンスのない、きしめん「住よし」へ。
３６０円也。街中のヘタな店のきしめんなど、軽く凌駕してます。
おー、Buono!うみゃ〜よ！
７日間の全行程終了です。楽しかったけど、それなりにクタクタでもどってきました。
おでかけ後の「使用後」
おでかけ前の「使用前・・・」
燃えるように咲き誇る彼岸花・・・あー、月が変われば、はや１年が経つのかと、わたしを切ない気持ちにしてくれますね…
初秋の暑い陽の下、こんぴらさんの１３７５段の階段を、すがるような気持ちで、ご利益を信じて必死に登っていた１年前です。
その後、２週間しないうちにあの子が逝ってしまったのですよね。。。
はぁ・・・💨
