埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

「北海道フリーパス」冬景色の鉄路をキハ40でめぐり、名残を惜しんだ6日間・day4−4 消えゆく鉄路をめぐる日・「鉄道員」のロケ地、幾寅へ。

代行バスを降車しますが、切符なんか見ないようです。フリー切符ばかりだからと思っているのか、人の善意を信用しているのかわかりませんけどね🤔

さて、幾寅駅ですが「幌舞」の駅表示の方が目立ってます。数人が下車いたしましたが、全員鉄分の模様ですね。ひとり女性がいらっしゃいましたが、滝川ですでにいたような記憶です。

幾寅は、東鹿越に比べれば集落も商店もありますので、街の体はなしているものの、なんだかとても静かで人の気配が少ないのが印象的でした。わたしが見て来た典型的な北海道の集落の景色ですよ。
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駅前にはロケセットが集まってます。

カットモデルながら、これも一応キハ40の顔面改造車。車内には入れませんでした😭しかし、人の通らないトコロは除雪もされておりませんので、車両の前はこんもりと雪が積もったままですよ☃️
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お手洗いのセットだって🚻
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幾寅よりも幌舞が前面に出てます。看板も新しめでしたね。行政はここを南富良野町の観光資源として遺したい意向だそうですが、これだけでは難しい気がいたしますね。
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「ほろまい」と。
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駅名標です。ホーム上にいるのですが、ちょっと、留まれないくらいに風がムッチャ冷たいんですよ❄️
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落合、新得方面。信号機が雪で半分近く埋れてます。

ホームの先っちょに立ちます。正直、ホームの高さほどに雪が積もってますから、フツーに降りて歩けます。実際、雪面に足跡が沢山ついてましたから勝手に歩く輩がいるのでしょう。ただ、不通で雪に覆われているとはいえ、線路上であることにかわりはありませんのでね、わたしは降りて歩くことはしませんでしたよ。
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足跡👣付いてる雪の下に線路があります。後方が東鹿越方面。幾寅までは被害も少なく列車も走れる状態だったそうですが、信号設備の関係で東鹿越という駅が折り返し駅になり、急に表舞台に立つことになった次第です。やりようによっては、幾寅まで列車を走らせることが出来るのに、JR北海道のやる気がないからダメなんだ的な発言をSNS上で目にしましたけどね。でも、列車がここまで来たトコロで、この街の閑散状況では何かかが変わったとは思えませんでしたよ。
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待合室はキレイに整備されて、時刻表と運賃表が掲げてあります。
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駅舎の中に映画に関する展示があったりします。
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わたしは映画の方は見たことがないですが、小説を読んだことがあるのです。でも、超短編のお話で、よくも2時間の映画にしたものだと感心してた記憶です。
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ここにも駅ノートがありましたので記しておきました。
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控えめに「幾寅駅」の表示ですよ。
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駅の横に立派な南富良野交流センターという建物があり、こちらで北の大地の入場券始め、ちょっとした鉄道グッズの販売がされております。そもそも、落合か幾寅のどちらかを訪問しようか迷った際、キハ40が意匠されてる北の大地の入場券が販売されてる幾寅の方に決めたのです。

館内はジャージ着たほっぺの赤い高校生らしき子たちばかりで、何をしてるんだろうと思ってましたが、どうも代行バスを待つ為に時間を潰しているのでした。今日は日曜ですが、学校の行事か部活でもあったのでしょうか?

この映画使用された駅名標下のソファにも、高校生らしき少々太り気味過ぎる、わたし的には美しいとか可愛いとは言えないの女子と、ヒョロヒョロのメガネ男子が戯れておりまして、ちょっと写真撮らせてねっていったら伏せてくれましたね😁
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熊使い🐻入場券だけのつもりが、細やかな地域貢献の為にと、チマチマと買いすぎてしまいました。f:id:hikarireinagatsuki:20240227145058j:image

時間たんまりですので、撮ってみます。これは食堂のセット。
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倉庫のセットですね。
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時間はたんまりですので、セコマでも行ってみることにしますが700mほど離れておりました。人は全く歩いてなくて、車がホントたま〜に通る程度です。コーヒーでも買って帰ろうかと思ってましたら、hotchefの売り場に出来立て豚丼を並べているじゃないですか😋旭川帰着は遅いし、どうしようかと迷っていたのですが、時間にして16時すぎでしたけど、早い夕食をさきほどのセンターでいただくことにして戻ってまいりました。
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暖房も効いているし、とてもありがたいです。無人駅だと暖房なんてありゃしませんから、ひたすら寒さとの戦いですからね。17時までは開館してるようですので、それまで居させていただくことにいたします。

豚丼、お値段的に十勝豚とかではない外国産の豚だと思うのだけど、結構うま〜いのです😋
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みかんも持って来たからいただきます🍊
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カラダを温めております。
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健さん山田洋次監督も逝ってしまわれて、昭和の記憶が去って行きますね。
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熊🐻捕獲!
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17時になりましたので、センターの方も勤務時間あるし帰らななきゃいけないでしょうから、出て駅の待合室に移動いたしまた。どっかのバァちゃんがやってきて、なんだろと思ったら、記念館を閉館する為にいらしたようでした。

高校生は追い出されるまで居座っていたようで、そもそもそんな感じが当たり前の日常光景なのかどうかわかりませんけどね。

明かりが灯り出した幾寅駅です。
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エスキモーみたいですが、日が暮れて気温が急激に下がったようで、めちゃくちゃ寒かったのですよ。我慢できなくて、フードかぶってバスを待ってました。
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線路側から待合室を撮ってみました。
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廃線後は道の駅みなみふらのが交通ハブ拠点となるそうです。末長く続いてゆかんことを祈っておりますが、やっぱり先行きは不透明ですね💦

つづく。