泊まったのは、札幌駅に一番近い東横イン札幌北口です。50m走れば濡れずにガード下に潜れるし、早い時間帯の列車に乗る時にはとても便利です😊
前日は21:30就寝し、翌朝3:45にアラームで目覚めました。深夜2時過ぎに目がさた時はウンザリでしたけど、その後は少しお薬の力を借りて眠れてよかったです。
列車の札幌出発は5:54ですので、食事したり身支度とか荷物の片付け時間を考慮すると、これが起きないといけない限界時間なのです😨
なんでこんなことになったかというと、当初は初日に旭川まで行く予定でした。そんで、石北本線、釧網本線で釧路という経路だったのです。これでもまぁまぁ長い移動ですけどね。
朝1本しかない札幌発旭川行きがキハ40で運用されてるのは知っていたのですが、5:54発なんてちょっと乗るには覚悟がいる列車で今までプランに入ることはなったですし、過去最高早かった「オホーツク1号」の6:52発でも厳しかったですからね💧
突然に、来春ダイヤ改正で札幌〜岩見沢のキハ40運用の列車が消滅して乗れなくなったら、とても悲しいなっ考えてしまいました。だったら乗っておいた方がよくない?て風で、急にそわそわしてきました。思いつきが数日前にだったのですが、偶然ホテルが空いていたことも後押しして、なんとかなるじゃろ的に計画変更となった次第です。
予報は雨でしたが、道路は濡れているものの空はかなり明るいです。東口改札にまいりましたら、群衆のように人が集まっておりました。札幌駅の改札が開く時間は5:40だそうで、夜行列車の発着ないから当然なのでしょうね。改札開くと、エアポートの始発とか、北斗の自由席を目指す方が多かったですね。
わたしも改札が開くの待っております。
エアポートの始発待つ人が多くて驚きます。バッグ持ってる方ばかりだから、新千歳を目指しているのでしょうけどさ。
わたしも朝の6時前に駅にいるなんてありえないシチェーションに笑えてきますよ😄
苗穂のキハ40だから、「山明」期待しておりましたが、フツーに北海道色2連でした・・・。
札幌〜岩見沢間をキハ40に乗ろうと思うと下りのこれ1本しかありません。上りは旭川〜滝川、滝川〜岩見沢と切れながらも乗ることができますけどね。所要3時間は結構な乗り味かもですね。
旅立ち前の趣で〜。
方向幕が「普通」でした。光って見えにくいですけども、道内のキハ40の方向幕は「ワンマン」ばかりですから、レアですよね。
一緒に撮りましょう〜。
札ナホのキハ40。保有してるのは5両しかないから「山明」で来る気がしたのになー。帽子に金線入った若い駅員さんが寄ってきて、手で❌のサイン出してくるもんだから、何かと思ったら三脚のことでした。「ごめんなさい」って畳んで詫びたら、(え、日本人だったの?)って顔されました。
とりあえず、ご機嫌です。平日なら札幌発の始発列車ですから、それなりに乗客もいそうな気もしますが、この日は祝日につきがら空きでボックス占領ですよ😊
連結部にて。
運転席と。
ちょっと、お酒はお昼まで控えようと決めてましたので北海道限定の森彦のコーヒーにて☕️
列車は各駅に停まり走ります。北海道は市街地を離れれば駅間が長い区間ばかりですので、それなりにかっ飛ばしてる風に見えます。岩見沢で7分停車とのことでしたのでホームへ降りて撮影です。
北海道に降り続く雨の影響で、この日はライラック1号は運休のアナウンス。それと根室本線滝川〜新得間も夕方まで運休とのアナウンスでした。当然、ラベンダーエクスプレスも運休で、一度はこの日に狩勝越えをするプランを考えていただけに、そうなっていたら、プランは崩壊してましたね。
連結部〜。
サボ入ってます。1701+1821の2連。
岩見沢出発後、しばらくすると空が暗くなりだし、列車は減速運転になってしまいます。大雨が降った影響で、司令室から減速運転の指示が出ているためとの説明でした。この後は旭川で22分の乗換時間ですので、どれくらい遅延するのか想像つきませんからね、ちょっと心配になってた頃です。普通列車の遅延でも発車を待ってくれるのだろうか?
たそがれ旅情風〜😁
最大12分の遅れも、減速解除となりまして、全力で回復運転に勤めてる模様でした。滝川では運休になった根室本線の始発編成がそのままホームに留置されておりました。国鉄色と北海道色の2連でしたね。
滝川、深川の停車時間がそれぞれ7分でしたが、それぞれの駅をすぐに出発したおかげで、回復完了して旭川には定刻で到着することができましたよ。これで、一安心です😌
よくみると、マジックで書いたような「ナホ」
サボが滝川に変わってましたね。
石北本線に乗り換えです。まだまだ、今日の行程の5分の1程度進んだに過ぎませんよ。
つづく。