埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

「北海道フリーパス」で冬の北海道、乗り鉄たび🚃 third day④「SL冬の湿原号」塘路から釧路へ。幣舞橋から夕日を眺めて幸せなひと時を過ごした🌇

わたしのお隣は静かな鉄分の方でした。ついでに釧路まで殆ど席にいなかったので、わたしはゆったりと過ごすコトが出来ましたよ😊

反対にトイメンが少々ウザい年増のカップルなのでした。女性の方はマスクの上しか見えてないのにも関わらず、相当な加齢を感じましたし、実際にマスク取ったお顔を拝見した際は還暦近いんじゃない?って思える風体でしたけどね。まぁ真実は当然ナゾですよ。男性は40過ぎから半ばといった感じでしたが、女性が年上なのは間違いない気がしました。でも夫婦の匂いは全くしませんでしたから、40代50代婚活とかで知り合ったという感じでしょうかね。往々にしてこういう展開はオンナが浮かれて異様にはしゃぐんですよね😒

標茶で買ったと思われるアイスを、オトコにあ〜んさせて食べさせてみたり、甘えた動きや話し方で、ひたすらオンナは喋り続けて、オトコは肯く展開でした。イラついたのは、いちいちわたしをチラ見してしくるのです。ひとりで旅するわたしにマウントでも取れたつもりなのかわかりませんが、違った視点でこの二人を見ていたのを、羨ましそうに見られていると勘違いしたのかも知れません。覚めた目をして(その年で急に色ボケしたんだね、イタいね・・・。)って思いながら見てただけなんですけどね😊

余談ながら、ずっと死ぬまで一人で生きて行くのだと決めてた女性でも、突然に自身のDNAをの遺したいという本能が目覚めるそうです。その時期は個人差があるそうですし、ずっと目覚めない方も当然いるようです。

それで、一般的には一人では子を作るのはムリなので、自分のDNAを遺すにふさわしいと思われる相手を探す行動に突然移り、人によっては年齢的なハンディ等を乗り越えながらも、子を作るのです。そして、子孫が生まれると殆どの人は子孫の分身にに興味を失うようで、結果、精子提供者としての役割を終えると子の育英資金提供者としての生涯その役割を果たすということです。

これを聞いた時、うーんって思いましたけど、子供できたらオトコは用無しってパターンがわたしの周囲にも結構あることに気付いて、オンナが二人目を望まない限りは。これで性交渉契約終了となってしまうようです。いわゆるレスですよね。まぁ、あながち間違ってない考えなのだと思ったりしたモンですよ。

 

お隣りの鉄分は何処かへ消えたので、わたしは最後尾のデッキで流れる車窓を眺めておりました。いきなり車掌さんが「お客さん、タンチョウ!」って指差して叫ぶもんですから、え、ドコドコって風ですが、指差す彼方にタンチョウが見えましたよ。車掌さん曰く「でもまぁ、茅沼でしたらもっと近くに見える思いますけどね」って笑って教えてくださいましたけど、列車に乗るコトが全てでしたので、ここへ来るまで鶴のコトなど余り気にも留めてなくて、ようやくちょっと見たいなって感じになった程度ですよ😅とりあえず、車窓は最高です。遠くに阿寒の山々が見えたりしましたよ。

そして茅沼です。2分停車のみですので、車窓からタンチョウを確認いたします。歴代の駅長さん方が餌付けして集まる様になったのだそうですが、列車の近くをフツーに歩いておりますが、ただわたしの1号車からは少々遠くに位置しておりまして、ピントが少々甘い感じでしか撮れておりませんよ。できれば飛翔する姿を撮りたいもんですが、車内からは絶対に無理ですよ。

このブログをご覧いただいてる方から、翼広げて飛んでる瞬間のお写真を送っていただきましたけど、トコトコ歩く姿も愛嬌あって良いですけど、飛んでる姿はカッコいいですね。別に鳥が好きでもないんですけどね😅あー、鳥で好きなのはペンギン🐧と焼き鳥ですね。共に飛びませんけどね💦

塘路で12分の停車。反対列車の待ち合わせもあります。当然、皆降りて写真を撮るのです。眩しくてチョー変顔です😨

当然構内踏切上から撮影しましたが、クズ鉄以外の鉄分はこのルールを守る傾向です。でも、オツムの足りない一部の輩は老若男女問わず線路ないに足を踏み入れて写真を撮ろうとするのですよね。安全の為の保安員が配置されていて、その度に「線路内に入らないでください!」って注意するのだけど、ちょっとならいいとか思っているのか、子供の写真撮るだけだからいいだろって感覚なのか、愚民恐るべしです!

f:id:hikarireinagatsuki:20230224204711j:image

機関車近い!

反対ホームから撮影。標茶発は後進する機関車の姿しか写せませんが、この塘路の12分停車があるので、ゆったりと撮ることができるのが良いですね。本当、青空と雪景色と機関車が映える午後でしたね。

アングル決めた瞬間、いきなりガキが近寄って来ます。マナー的に撮影してるから下がってとかいう親御さんと、野放しの輩の2種類に分かれます。時間もないので写り込み覚悟で撮りましたよ。
f:id:hikarireinagatsuki:20230224204730j:image

殊の外、連結部から前顔が見えるのでした。

熱気こもる機関室でもマスク着用して給炭中です。
f:id:hikarireinagatsuki:20230224204808j:image

機関室もモラルの範囲内で撮影OKです。

満足です💕
f:id:hikarireinagatsuki:20230224204834j:image

駅名標と。積雪は鳥居の脚が埋まるくらいの雪量ですよ。こんな顔してるけど、相当にご満悦なのでした🥳
f:id:hikarireinagatsuki:20230224204852j:image

釧路行きしか見ることの出来ないアングルですが、ガラスに鉄線入っているから、写りがイマイチかな。

ストーブ前です🔥実はここにも座席がありまして、お邪魔して撮っていたらば、席の方が戻ってみえて恐縮なのでした🙇‍♀️
f:id:hikarireinagatsuki:20230224204919j:image
エゾシカはフツーにウロウロする沿線。シカって、列車が来ると見てくるんだよね。この水門が釧路湿原との境目で、列車は市街地に入って参ります。

沿線のお家のお部屋の窓越しから、おばぁちゃんが、SLに手を振ってくださいます。乗客もみんなふり返していたましたね😊釧路川橋梁では撮り鉄が集結して撮影されておりましたし、SLの運行はとても大変でご苦労や問題も多いのだろうけど、これは是非続けていただきたい企画だなと思いましたよ。

釧路到着。引き上げまで撮りまくりです📷
f:id:hikarireinagatsuki:20230224205004j:image

銘板とスッキリ撮れました😁
f:id:hikarireinagatsuki:20230224205021j:image

タンク車のテール側はなんとも言えんカタチ。前進する姿はステキでカッコいいけど、後進で進む姿は旧き良き時代のローカル線を走るSLの景色を思い浮かばせますね。f:id:hikarireinagatsuki:20230224205057j:image

連結部と。
f:id:hikarireinagatsuki:20230224205108j:image

客車の顔と撮ってないこと思い出しますが、ちょうど引き上げが始まってしまい、去りゆく瞬間を狙いましたけど、当然客車はブレブレだ😱
f:id:hikarireinagatsuki:20230224205120j:image

車内放送で、釧路川に架かる幣舞橋から見る夕日の美しさについてのアナウンスがありました。そういや、そんな話聞いたことあったなって思い出します。お天気も良いし、ホテルからも近いので日没前に行くことにいたしました。でも、路面がツルツルなトコロもあって、歩道なのにおっかなビックリで歩いて辿り着いた幣舞橋(ぬさまいばし)ですよ🌉言われないと読めませんね😵

すげー人が屯してて、どのポジションがベストなのかわからずテキトーにウロウロしておりました。立派なカメラを三脚で構えてる方のトコロがベストかなと推測しますが、よーわかりません。夕日をボケーっと眺めておりますと、アホみたいな爆音で音楽流しながらチャリ漕いで来た若い愚民に興醒めです。さすが釧路です。わたしのした格付けを裏切らない民度ですよ。

うるせ〜なーって思いながら、ご機嫌なバカ面をしばらく眺めておりましたけどね、程なく去って行きましたが、この凍結した路面もあるのにチャリ漕ぐ神経は並ではありませんね。

わたしはブロンズに全く興味がないので気にもしませんでしたけど、銅像は橋に4体ありまして、シンボルなんだそう。

クレーンの間に沈む夕日を。やたらカメラ振り回す人がいて、振り回したカメラの長いレンズが真横にいたわたしを直撃です🤨わたしはう〜って風でしたけど、小さな声で「sorry・・・」って言うもんで、大陸系かよ?って知ります。解禁されてから、ホント多いよなーって思います。ずっとビザの発給を停止してくれれば良かったのにと思うのは、決してわたしだけではないでしょう?

わたしも1枚くらい撮っておくかな。
f:id:hikarireinagatsuki:20230224205142j:image

黄昏時の燃える様な美しい空です。ぼんやりと眺めていましたが、イロイロと思ったりして、切なくなる時間でもありましたね。でも、日の入りが近くなると水平線には沈まずに、雲に沈んでいくカタチなのでした。お天気良いから、完璧なサンセットを期待しましたが、なかなかそこまでには至りませんでした。でもまぁ、幸せな時間も過ごせたことは間違いありませんよ。なかなか、ゆっくりと日が沈むのを見ることなんてなかったからね。

時間は17時20分ごろでしたが、急激に気温が下がったのを感じます。足の先が痛いくらいに冷えてしまったようです。帰り道はなるべく除雪されて凍結していない箇所を選んで歩きましたが、歩いているのに路面が凍っていく様な感じでスパイクを持ってこなかったコトを後悔してしまいましたよ。

宿泊はスーパーホテル釧路駅前でした。余談ながら、前回の別のスーパーホテルのオンナが頗る感じ悪かったのと、ここが一番駅から近く歩行距離も短くて安全に思えたのでこちらに決めたのですが、応対してくださった女性も何もされていないのに、なんかイヤな感じで、わたしの釧路の格付けが激しく変わることはなかったですね。

旅行支援でしたから、クーポンも使えるお店で済ませても良かったのですが、凍結路面で転ぶのが怖くて、外出は控えようと思いました。結局、クーポン使えるエキナカのセブンで🏪札幌すみれ監修のチルトカップの味噌ラーメンをいただいて、ホテルで夕食といたしましたよ🍜

ついでにクーポン消化するために、セブン系の土産物店で、ロイズのチョコと、車内では販売してなかった「SL冬の湿原号」のキーホルダーを買い込みましたけど、このババァも非常に感じ悪くてさ、本当釧路ってイヤだなって気分になりましたね。

この町で生きていくのに、感じ悪くないと死んでしまうんだろうかね?まぁ、わたしのくだらない思い込みかも知れませんが、印象は大事ですよね。

ホテルでアルコールのサービスタイムがありましたので、ラーメンをレンジでチンしながら、テキトーにカクテル作っていい気分になろうとするあたりです😆
f:id:hikarireinagatsuki:20230224205151j:image
さてさて、まだまだ宵の口も宵の口、お部屋へ戻って楽しみましょう💕

⑤へつづく〜。