お部屋に戻りまして、朝も早過ぎたので少しだけネムネムいたしました💤パクッと起きてのお食事です。見かけは映えるローストビーフのサンドですが、オサレ過ぎて食べにくいのです😩1枚落ちたしね😭
でも、ん〜まいわ〜😋
ホテルが駅前ロータリー横で屋根がないだけで直結感ありますし、部屋からホームも見えるわで、この辺りの環境だけは整っておりましたね。
これから12:35発の藤城支線経由の普通で森までまいります。新幹線開業後の新函館〜長万部間の貨物輸送に関して、グズグズしてるだけで進展が見られませんけどね。仮に線路は残るにしても旅客輸送は間違いなく廃止されるでしょうから、この下り専用の藤城支線も乗っておきたいなーって思いで乗った次第です。
余談ながら、今回の貨物輸送問題に関しては、北海道に某知事も所詮見掛け倒しだったなーって気がします。テキトーにノラリクラリしてるだけで、この人最後は適当んフレーズ付けて、逃げていくしか手がないのではないかと思えてなりません。わたしは道民ではありませんので、こうして外野で勝手なこと言ってるだけですけど、夕張の件も「攻めの廃止」なんて皆の関心引くような言葉を並べて、時の寵児のようにもてはやされて知事になりましたけどね。でも、今の夕張の現状を見ればあれでよかったの?って思わずにはいられませんよ。そして、前知事のように国政への足掛かりでの為に知事になったのではないかと、そんな穿った見方をしてしまいますよ。
1日4本しかない、新函館北斗へ「行けない」貴重な列車です。案内にも「下記の列車は新函館北斗へまいりません」という注意喚起と対象列車の時刻が張り出されてましたからね。
そして期待した「恵み」でなくて、やっぱりフツーのがやってきました😥
乗ったキハ40は噂に聞いた2+1への座席改造車でした💺右側の方が眺めが良いのですが、逆向きの席しか空いてなくて、まぁいいかと掛けております。それから、集音マイクとか機材モリモリの若い音鉄女子がいたのには驚きました。確かにオタクぽっかたけどさ、撮り鉄女子や乗り鉄女子は見た事ありますが、音鉄の女子は初めてみましたよ。そもそも、音鉄は大変ですよ・・・。
わたしは呑み鉄〜🍺ホテルで頂いたビール持って来ました〜。ただ、屋外留置線にいると思ってた「海の恵み」が見当たらずです。見えない検修庫内に引き上げてるのかナゾでしたが、あえなくロストしてしまい、一体どこいったの?って風です。
七飯駅の分岐です。ここからはデッキに立って藤城支線の前面展望を楽しみます。右が新函館北斗方面。左が支線へ続く線路です。鉄分は少なめですが、乗客の比率からすれば高めでしたよ。
支線のシンボルの連続するアーチ型の高架橋が美しいです。
新幹線開業前は特急も走行してたそうですが、今はわずかな普通列車と貨物列車だけが走行します。遮るものがないので、彼方に新函館北斗の東横インが眼下に見えて、本線よりもかなり高台を走ってることがわかります。線路規格も上々で、キハ40に乗ってるとは思えない位の快適な乗り心地でしたね。でも、特急が110kmとかで通過していたカーブもキハ40は60kmくらいでダラ〜と走りますけどね。
大沼からは本線に戻って走行です。午後は晴れとの予報でしたが、大沼公園、駒ヶ岳の辺りは曇が多くなって来ました。大沼公園の大池通過〜。
駒ヶ岳です。一応、見えてるから良しといたしましょう🤗
フリー切符は森まで有効ですので、森で下車して函館方面へ戻ります。今回は改札を出ることも、いかめしを買うこともなく、跨線橋を渡っておしまいでしたよ。前回は砂島支線経由の列車でここに来たんだよね。「ニセコ」のお隣の彼がイロイロと親切にしてくださって、良い思い出です😊
カモメ、目つき悪いねー。
森には北海道色が2両留置されており、今から乗る函館行きと乗って来た長万部行きも北海道色ですから、やっぱり「海の恵み」は函館で寝ぐらの中かも知れません。
一応、撮っておくかな。
発車20分前の頃、乗客はわたしひとりでしたので車内で撮りました。降りた鉄分はわたしだけで、みんな長万部まで行くようでしたね。
函館エリアのキハ40はサボがなく、行き先表示も「ワンマン」だけですから、駅の案内板と、停車中に常時流れるしつこいくらいの車内放送が頼りなのです。多分、乗り間違いする方がいるからだろうけどね。
5分くらいすると、鉄分らしき一人の方が乗ってらしたのです。行きに見かけた記憶ないので、どういうルートで動いているのだろうと思っていたら、突然降りて走り出して跨線橋を越えていきます。どうも長万部方面に行きたかったようで、紫煙のこして目前で去って行ったキハを愕然と見送られてましたよ。この方、しばらく駅のベンチにうな垂れて座ってらしたけど、次の普通列車は彼方の先、どうされるのかなと遠巻きに見てたら函館行きに乗ってこられましたよ。まぁ、函館では乗り間違えはないだろうけど、森に限らず上下列車が発着するホームのある駅では思い込みは危険だということですよね😏
朝から森までの雰囲気から推測すると、やっぱり「海の恵み」は函館いるはずだと信じて戻ることにいたしました。この日動くかどうかもわかりませんし、日暮れた列車だと写真も撮れませんけどね。唯一、16時台の平日しか走らない七飯行きが明るい時間帯最後の列車でしたから、それに期待してみることにいたしました。
ここで新函館北斗にて一旦下車です。前回迷って買わなかった記念切符と、北の大地入場券をいただく為です。北の大地はの方は多分持ってるはずだけど、ささやかな貢献ですよ。あとは、函館駅開業120周年記念スタンプラリーのスタンプを押すためでした。
キオスク見えたから鉄道グッズでもないかなって行ってみたかったのですが、そこは新幹線改札の中でして、わたしの切符では入れないエリアなのでした。残念です😢
盛り上がらない函館ライナーで函館に戻りましょう!
つづく〜。