今回のメインは、キハ８５の「ワイドビューひだ」の展望グリーン車に乗ることでしたから、通常の切符購入でやってまいりました。まぁ、フリー切符でグリーン車乗れるモノはないですからね😓
富山駅の南と北の線路が繋がった、富山の路面電車乗車はマストでしたから、これで１日は確定。それで他の日はどうするのかを考えました結果、えちごときめき鉄道が交直流電車を使用した、その名も「急行」という列車の存在を知ったので、おもしろそうだから、それに乗ることにいたします。
更に、大糸線の糸魚川〜南小谷の区間にも乗りたかったし、糸魚川にある日本海展望台に行って日本海を眺めてみたかったので、全ての欲求を満たすためには、この日は富山を朝８：００の電車に乗らないといけなかったのです。新幹線移動も考えましたが、本数が少なすぎて、ちょうどいいのがなく、お値段の割に短縮効果も少なかったのですよ。
というわけで、朝５時起きでしたので、いつも以上にキレのない顔しております😵
足元は新品のブーツにつき、あんよがイタくなること間違いなしですよ😲
朝の富山駅です。人影まばらですが、わたしの顔が眠そうでムクんでおりまする💧
あいの風とやま鉄道で泊までまいります。
駅名標と。
８：００発で〜す。
車内の仕様はＪＲ西の車両とまったく同一で、特筆すべきモノはなかったのです。高岡まで乗ったことあるはずけど、あんまり記憶ありませんでした。
あっさり泊です。そして、スゲー積雪に驚愕〜😱
ここからえちごトキめき鉄道の車両に乗り換えです。路線的には市振までがあいのかぜとやま鉄道なのですが、この駅でえちごときめき鉄道に乗り換えするのですよね。
４両で到着するのですが、今度は１両になってしまう上、同じホームの先っちょに停まっているという乗り換え方法でして、当然先頭車両に乗っていた方が有利な展開でして、席取ゲームは熾烈でした。わたしは結構挽回しましたが、海側の窓側席には座れず、向かいに人が掛けている座席をようやく確保です。
キレイなデザインのラッピング列車ですね。
アシがズボッとハマる位の雪量。
発車まで３０分近くあるので撮りますよ〜
ホームの雪で⛄️作ってみたのです。
アシのはまり具合がスゴイでしょ？
時間が全然あったので、一旦改札を出てみました。
列車同士の位置関係はこんな感じです。隣の向かいのホームは空いているのに、なぜこの状態の運用なのかはナゾでしたね。同一ホームに入るもんですから、手前から何回も信号停車するし、不思議すぎるのです。。。
向かって左が海側です。仕方なく、この位置に着席です💺向かいのオトコ、メガネはめた鉄分なんだけどさ、キレ悪そうな顔してたし、当然の鼻マスクなんだよね。気づかないのかよ？？
それにしてもこの日もお天気良くてよかったわ〜☀「北陸おでかけパス」って、３日前までしか買えないのよ。だから、ず〜っと天気予報とニラメッコをし続けまして、結果この日の方がお天気よさげでしたので、ギリギリにe５４８９から購入して、前日の富山駅で受けった次第です。
親不知付近。高速道路を海上に建設してしまったので、潮流に影響を与えて砂浜は焼失し、無粋な景色となってしまったそう。たしかにこの辺りの景色は異様に映ります。
元々は幹線の北陸本線ですから、線路も高規格ですので快調快適にかっ飛ばしてましたが、糸魚川手前で、キンコンカンコン鳴り響き、列車は緊急停止です。なんかまぁ、先日もこの音聞いたよね・・・。
踏切の非常停止ボタンが押されたようで、なんと現状確認には運転士が現場へ走って見に行く手順のようです。女性の運転士が運転室に施錠して、列車を降りて走って行きましたが、安全確認終了まで当然停まったままです。乗客の何人かは乗換の関係なのか落ち着かない雰囲気です。
ほどなく、運転士がゼエゼエ言いながら戻って来て１５分近く遅れて出発です。ところが、出発しても各踏切手前で列車は一旦停止せねばならないみたいで、糸魚川手前で足踏み状態。わたしは直江津の滞在時間が気になって仕方なかったのです。
隣に座ってたバァさんのケータイが突然けたゝましく鳴り響き、てっきり電話を切ると思っていたら、なんとバァさんは真横でデカい声で通話始めて、わたしのイライラマックス。いつもなら心の声ですが、怒りが口に出てしまいましたよ。「ババァ、ありえんな💢」ってね。
２０分近く遅れて糸魚川到着ですが、元々停車時間が長めに取ってあったので、即出発により遅れは幾分挽回します。その後も、凄まじい回復運転の賜物で、直江津着く頃には、９分遅れ程度まで挽回いたしましたよ。
有間川あたりの日本海。いや、真冬にしては恐ろしいくらい穏やかですね。
直江津〜。改札を出て急行券を購入いたします。あとは撮るのみ〜
懐かしい色の列車が停車してますが、ドアは開きません。指定席はツアー商品ですので、その方達が乗っております。
この日のヘッドマークは「ゆのくに」でした。自由席の乗り場には列が出来始めております。
どうしてもこのポーズは「照れ」が入るのです。
床下機器に雪が附着してます。
このサボも懐かしいですねー。
実際の急行型車両は先頭車のみ。このクハ４５５だけです。
ドアが開いて、やっぱり海側の窓側席は空いてなくて、こうなったら一番やさしそうな鉄分の方のトコロへ行き、掛けて良いか尋ねてみたら、感じよく了承してくださいました😄これがクソ濃度の高い鉄分ですと、あからさまにイヤな顔されるんですよね😒
席を確保したところで、直江津の０キロポストを探して撮りに行きます。ホームのかなり端の方で、列車からは結構な距離がありましたから、当然走りましたよ🏃♀️
もっと、立派なオブジェがあると思っていたから、ちょっとがっかりです。
戻りついでに、最後尾と撮っておきます。こちらはヘッドマークなしです。
方向幕は国鉄時代にトンネル内の氷柱が当たって割れてしまうために、鉄板のハメ殺しになったそう。
駅名標～。
ヘッドマークが「ゆのくに」で、横サボが「アルペン 」とはいかがなものか？？そこは拘って欲しかった〜。
国鉄車両で旅情感を。
まもなく出発です。リバイバル塗装の列車がやってきました〜。
②へつづく〜
