前回の千葉泊からスーパーホテル も朝食バイキングも復活してまして、卑しいわたしはガツガツたくさん食べ過ぎてしまいました。
ユニクロのファインメリノウールリブタートルセーターです。リーズナブルで軽くて暖かくて、WOMENSですが「両面」で使えるアイテムなので、重宝してますよ。
ホテルから綺麗に雪化粧した岩手山が目前に見えてカンドーです。写真がイマイチでしたので、載せませんでしたけど、お天気かなりいいみたいですね。前日は日が暮れてたからさっぱり何にも見えませんでしたけどね。
一歩、外へでたらメチャメチャサビー☃️
駅までの道路の縁は凍っているところもありました❄️
気温は見なかったけど、結氷してるくらいだから、0℃あたりなのだろうね〜🐧
はぁ〜ってしたら、当然息は白いので撮ってみたけど、写ってないねぇ〜。
快速「はまゆり1号」で花巻から釜石線経由で釜石に向かいます。
一応、指定席は写真のリクライニングシートで、自由席はフツーのシートとのことでしたので、指定席の利用回数も余っていたから指定席を取りました。でも、運用によっては自由席でもリクライニングシートの場合もあるようです。
シートマップが使えない予約でしたので、適当に車両中程の席が割り当てられたましたが、よく見ると一番前の席ですと展望あります😳コレはコレはと少々色めき立って、車掌さんに席空いてたら変えてちょーってお願いしたら、座っててもいいけど、誰か来たらどいてね〜って感じでした。
聞いたら、どうも新幹線とかと違って、指定席の利用情報が車掌には行かないみたいです。なので車内で指定席を買われる方も、テキトーに座って、そこの席の券持ってる人が来たらどいてねーって言われてましたね。
花巻までは逆向きですが、これで釜石線は前面展望を確保です。多分、誰も乗ってこないでしょう。。。
花巻駅で方向が変わる間に撮ってみます。釜石線は季節運行でSL走ってます。
SL列車に乗ったことないから一度は乗りたいし、どうせなら架線のない路線の方がいいかな〜って思ってますけどもんね。
なので、ここ「SL銀河」も候補にはいってますけど、車両的には、山口線「やまぐち号」か、磐越西線の「SLばんえつ物語」が候補になってきますけども。まぁ、いずれかを検討中です(^_^)v
ホームで鉄分を数人見かける。駅名標とかの写真を何枚も撮るのはそいいう人種しかいないのですぐわかる😁
東の主力気動車キハ111+112の2+2の4両編成ですが、ホントガラガラでした。
今年は釜石線全通70周年だそう。
わたしも駅名標とおさまるのです。
停車中のドアの開閉はボタン式につき、閉まって降ります。
コレは自由席側の座席です。
さてさて、前面展望を楽しんで釜石線出発です。
列車は沿岸目指して峠を越えて東進します。
無人駅の集札で走る車掌さん。。。ミラーを写したものです。
集落のありそうもない区間をひたすら走り続けて行くと・・・。
釜石到着〜。
三陸鉄道標準色の列車です。
構内はJRと三陸鉄道が混在。一応ルールはあるのだろうけど、発着ホームが決まっている訳ではなさそうです。
30分ほど時間がありましたので、改札開くまで出札します。
駅のすぐ目の前に日本製鐵の製鉄所がありました。「鉄の街釜石」と言われる所以ですね。
ラグビーW杯の会場にもなりましたよね。わたしもルールもわかんないのに、日本代表を応援してみてしまった。でも、チャリとマラソンと一緒で、ラグビーやってる方に良い印象はないのですよね😒
駅員さんの手作りボード。
駅全景です。お蕎麦屋さんがあったのですが、11月いっぱいで閉店した模様。。。
震災の記憶の一部ですね。
当然、海側の席に座りたかったので、改札が開くと同時にホームへ入りました。
盛行きの1両の列車。列車がどっちへ進むかわからず、運転士さんに海側はどっちか聞いてしまいました😅
海側に座れました〜
釜石観音様。車窓から。
初めて目にする大きな築堤。三陸沿岸は築堤と更地と新し目の住宅が立ち並ぶ光景ばかり。乗ってた地元の方が、「昔はここから海がよく見えたけど、今は堤防しか見えんくなった・・・」とおっしゃってみえたのが印象的でした。
吉浜湾です。列車は徐行してくれます。この辺りは高台を走ってますね。
その昔は海岸も見えたのでしょうけど、今は海面が見える程度ですね。
恋し浜駅からの眺め。3分ほど停車してくれるので、乗客は降りて思いおもいに写真撮ってます。
日差しが厳しいのでシワに影が入って老け顔になる(*_*)
「恋し浜」は元々「小石浜」という字でしたが、観光目的に駅名変更したそうです。
海との位置関係はこんな感じで、かなりの高台ですね。
藍と愛、小石と恋しを引っ掛けたワケです。
この日は穏やかな三陸の海を眺めながら列車は進んでいきます。
まもなく盛です。
震災から9年半を過ぎた今も、まだまだ震災から復旧中の箇所もや、その痕跡が目立つ箇所もあり、なんとも言えない気分です。
三陸は海も山も近く、それ故入り組んだ地形が津波の被害を大きくさせた訳ですが、地震さえなければ、食も景観も豊かな良いトコロですよ。
つづく。。。