お腹も膨れてましたが、時間もまだまだ十分に残っております。駅で大好きなゴロ寝でもしようかと思いましたが、食堂から見えた深浦大岩が気になって行くコトに。
欄干とか柵がが岩上に見えたのでもしかして登れるのかなと思いまして。。。
海岸沿いをゴロゴロとバッグを引き摺って移動です。歩道がデコボコで移動しにくいコトこの上ないですが、結構頑張りました🚶
程なく岩へ向かう入り口に辿り着きました。岩へと続く海上の遊歩道がありましたね。海上に近づくと、いきなり冷たい風が頬を刺してきます🌊
岩から岸へと続く歩道を眺めた感じ。途中小さな橋があり、そこは階段でしたけど抱えて移動しました。
浸食で削られた荒々しい岩が点在します。
岩上に登るにはこの階段状の洞窟トンネルを抜けないといけないみたいです。
さすがに荷物はトンネル入り口に置いていきました。誰も来そうにない雰囲気でしたから。
トンネル中段過ぎ辺りから入り口を眺めます。
岩の先端付近へ近づいてきました。
細い岩の先っちょに止まるうみねこ🐦見つけて撮ります。凛としてるな・・・。
岩上から、先ほどの食堂方面。
穏やかな方なんだろうだけど、荒々しさを感じますね。
浸食でぽっかり空いた洞穴などもあります。結構怖いのです。。。
岩上最先端。風が強いし、冷たいし、足元スゲー不安定なので、顔が引きつってますね・・・。
お天気良ければ、岩木山や白神山地が望め、さらにここからの夕日は絶景だそう。
この日はこんな天気でしたので、寂寥感漂う日本海が見えるだけです。
長く滞在はできませんでしたが、これが今回の唯一の名所?観光となりました。。。
深浦駅へ戻ってくると、発車まで30分ほどの時間となってました。キレイなお手洗いで済ませておき、テキトーに撮っておきます。
このオブジェは駅名が違うだけで、どこも一緒のパターンですね。
夕日の町、深浦です🌇
そうそう、ここのお手洗いでフードの中からイヤリングを発見です!!あーよかったのですが、これも後の談があります。
ここも、かつては北前線の交易で栄えた港町だそうですが、酒田とは趣が違いますね。
改札が開くと、先ほどと一緒の車両が入ってました。ウトウトしてたから😪どっちから来たのか全然見てなかったのです。
太陽の陽がキハを照らします。カッコイいのです❤
重厚です。コレが見られるのもあと僅かですね。
ホームからも先程登った大岩を眺めることができます。
あー、もう少し早く晴れてくれれば良かったのにと思うも、まぁ仕方ないねーってトコロ。
青森、弘前に比べて、深浦の町は雪が少なかったですね。地形的な違いかな?
弘前からの見かけた数人の鉄分の方たちも同じ列車にいらっしゃいました。みんな2時間も何をされたてのだろうか??
駅名標はどこも二つのパターンです。
テキトーな高さがあると、スマホ置いて自撮りです。
こういうアングルが最近のマイブームですね。。。
密閉型のキハ48。お手洗い付き。
開放型のキハ48。英語の路線案内図あるのです。
当然に海側です。やっぱりボックス独り占めでも、まだ余裕の乗車率。
漁船と海と雪と・・・。なんかいいなー。
似たような海岸の写真ばかりですが。
海の色がキレイなブルーに。
駅名の一番下の「JR」マークもりんごです🍏青リンゴだね。
ウエスパ椿山。屋根に悪そうな小人がのってる。。。ここで弘前からの方がお一人降りて行かれました。終点まで行かないんだね・・・。
前方に白神山地が姿を表しだしました。前回は全く見えなかったので、少し前進ですね。
陽が傾き出して、雲もあるのでコントラストがたまらん感じ。
ひたすら海岸に沿って線路は続いてます。
やや神々しい感じです。なんか、降臨してきそうな気配さえ感じます。
空に写りはコレが一番好きですね。
乗ってて、今日が平日だということを思い出します。ちょうど下校時間ですので、もしかして能代で高校生乗ってくるんじゃないって・・・。荷物を網棚に上げて、座席を一応開けておきました。
バスケの町、能代🏀
ホームにバスケットのゴールが設置されております。そして、高校生が多数乗車してきましたが、さすがにボックスのわたしを見て座ってくる高校生はおりませんでした。。。
秋田方面への乗り換え時間4分、秋田の予定もあるので乗りたいトコロ。
写真も撮りたいので、慌ただしい数分でした。
起点標と撮って、ホームを移動ですが階段しかない・・・。
ロングシートのE700系に飛び乗り、誰も座らない空いた隙間にお尻をねじ込ませていただき座って帰ることが出来ましたが、バッグの中でトラブル発生したようで、開きたいですが、空くまで開けることが出来ず、ちょっと焦りましたが程なくクリアです。あー、ビックリしたな・・・。
秋田駅の「しらかみ」風のケースにはNゲージのジオラマ展示あります。
そして、男鹿線のキハを見つけて走ってきました。
緑ひげです。個人的は青の方が好きかな・・・。
当然自撮りしますが、意外とここを通る方が多くて少し恥ずかしい。
みんな、何やってるんだ?という痛い視線がわたしに刺さりますのでね。
抱きつく・・・。
前回の秋田は「リゾートしらかみ」の折り返し時間内の滞在だけで、僅か20分ほどだけでしたからね。ようやく1泊です。
ホテルは駅直結の東横イン。濡れずに辿り着けて便利ですが、栄えた西口とは逆方向の静かな静かな東口の新しいビル内にあります。
秋田のタスクのひとつ、ミシュランガイドにも載ったことある元フレンチシェフの始めたラーメン店「多むら」へ行くのです🍜結構、ホテルからは微妙な距離がありまして、グーグルマップ計測で約1・4km。さて、夕食にいただくためにホテルを出発です。
駅前を外れると、秋田は弘前以上の積雪のようで、車道は除雪されてますが、歩道はフツーに雪が激しく残ったままです。もう、歩き出して5分経たないうちに、無事に辿り着けるのか不安になって来ましたよ。わたしは踵のあるブーツ履いてますし、氷結寸前の道を往復できるのかどうか自信がなくなってしまいました。
引き返そうかな・・・って、一旦立ち止まって考えます。まぁ、でも今度いつ来れるのかわからないし、行けるとこまで行って、道中の危険を感じたら戻ろうって決めて進むことに。
普段でも雪道なんて歩く機会なんて皆無です。不安定な足元をしっかりとブーツのエッジを効かせて歩きますが、ブーツに水が沁み混んで来て、足が冷たことこの上ありません。もう指の感覚が失われそうでジンジンしてきますし、凍傷になったりしないだろうなという不安も襲って来ます(なるわけないとは思ったけど・・・)。
グーグルマップのナビを使って雪中行軍した末にようやく辿り着くと・・・。
なんじゃ!これりゃ!!!了承できるかー!!!
夜間営業してないって!!!くそー、わたしの人生の大切な時間を返せ〜!!
お店の自前サイトがあるのかどうか、わたしは見つけれなかったから営業時間の確認も出来なかったけど、こんな積雪の中、必死に歩いて徒労に終わるのは辛いですね。。。
位置感覚を掴んだので、駅へ行くバス停も見つけましたが、悔しいから歩いて戻ることにします。バスに乗るのがムダ金に思えて仕方なかったのです。まぁ、雪道歩くのには慣れて来たようですが、あんよは冷たいままですよ。
この後は駅の西口のH&Mで探し物をしてたら、探し物は見つからずに、いらんものを買ってしまったりしました。
夕食はお寿司屋さんの前でどうするか行ったり来たりして随分と悩みましたが、腰据えるのもメンド臭いし、温かいラーメンをずっと頂けると信じて疑わなかったメンタルが折れてしまってますのでね、結局サクサクと温かいうどんをいただいてホテルへ戻って戯れておしまいの夜となりました。
さらに悪いことがもうひとつ。鰺ヶ沢で左側のイヤリング失くして、深浦で見つかって喜んでましたが、今度は気づくと右のイヤリングが失くなってしまい、これは二度と出て来ませんでしたとさ。なんてコト!!
結局、写真撮るたびにマスクを外しては付けるから、引っ掛けて落としてしまうんだよね。。。
あー、秋田ぁ〜!!