埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

大人の休日倶楽部パス~JR東日本全線〜🚃本州最北端へ行こう!! mission-2-3 竜飛岬 密林の遊歩道?!を花を愛でながら歩く🚶‍♂️

 灯台の駐車場へやってきました。この辺りが岬の北端となります。

3件ほどのお土産屋さんが軒を連ねておりました。イカ焼きとかのいい匂いさせてましたけど、この後に昼食にお魚いただく予定でしたのでね、ソソられましたけどやめときました🙆

 

竜飛も本マグロが水揚げされるようで、250キロのマグロが上がったこともあるそう。漁法がわからないけど、そう思うと勝浦で揚がった450キロのマグロはかなり大きいよね🐟🐟🐟

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↓マグロと1枚〜。

右の高台の建物は絶景の食堂らしいです。。。その辺りも見晴らしがいいので行ってみましょう!すでにこの辺り、風が強いですね🌊
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↓龍が飛ぶ岬・・・。この地名の所以はアイヌ語の当て字とのことらしいですけど。

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眺望はいいのですが、風がスゲーのです。この龍のある高台の辺りは旧陸軍の砲台があったそうです( ̄。 ̄;)おー・・・。


北海道が遥かに霞んでみえますが、写真だとなんだかわからないレベルですね(@_@)
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駐車場へ戻って来て、古ぼけた遊歩道の案内看板を見つけました💡

先ほどの階段国道や歌碑の案内看板とは打って変わって、まるで手を入れられてない雰囲気ですが・・・

 

どうやら崖を降りて海岸へ行く遊歩道があって、奇岩を間近で見れるみたいです。これには大きくそそられましたね~

車だし時間を気にすることもないのでね…行ってみることにします🚶

案内では1・3km程度とのことですが、高低差90mというのと、ゴール地点の位置がよくわかりませんので、それがやや不安ですが、さっき高低差70mは制圧したし、歩行距離的にそんなにゴールは離れたトコロじゃないだろうとタカをくくって出発で~す🙋

しかし、数段階段降りたら階段一面が草で覆われてます😵

コレ降りていけるのって雰囲気(*_*;

当然、かなり怯みますよ・・。帰って来れない気がするくらいの草ボーボーですからね。

ただ何となく道の遥か先に男性の人影が!

今のさっき、通ってる訳だから、行けないことはないということか??

↓通路のはずですが、草が浸食!?

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もし男性が前方に見えなかったら多分進んでなかったかもです。彼がそこにいると云うことは進めると云うことですからね。。。もう、ホントにムリだと思えるくらい、足元が鬱蒼としてたのですよね…

これじゃぁ、踏み込むと草に足捕まれて、引きずりこまれるんじゃないとか妄想もわいてきますよ😣

 

覚悟決めて、スカートの裾を捲って持って慎重に降りていきます。草で足元おぼろげですし、もし階段踏み外してケガでもしたら大変ですしね😓

 

それにしても、殆ど藪こぎです(+_+)

深いと腰近くまで草伸びてましたし、低いのはスカート捲った足にバシバシ草の茎や葉が当たりますので、伝線して破れやしないかと心配になってきます。。。

そのうち、草もかき分けれないトコロも現れて、草を踏み潰して進むしかなくなって来ます。もはや、後ろを見上げても、戻る気にもならぬ道ですし、前進(実際は降下ですが・・・)あるのみです。でも、一体いつまでこの草むら続くの~?いつまでも続く景色が不安感に苛ませれます💧

 

↓ところどころ景色がよさげなポイントがあるのですよ~
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そして草がほとんど生えてないのですが、そういう場所は総じて風が強いのですよ(*_*)

考えれば当たり前の話で、風が強い場所は草木は育たず、低草のみが茂り、そうでない場所は草が鬱蒼と育つ場所になるといことなのでしょうね…
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↓随分と降りて来ました。海岸まではまだまだか・・・。

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↓ちょっとづつ、海が近くなってきます。結構疲労困憊な表情のわたし。。。
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↓侵食された奇岩が見えて来ました〜
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↓海が近づくと一段と風が強くなって来ますが、。それでも海は凪いでいるようですね。これくらいは大した風じゃないということかな??
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草ボーボーの遊歩道ですが、数々の野生の花が綺麗に咲いておりました。

わたしが草に足絡ませらませながらのショットですよ

竜飛岬の花々🌺①

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竜飛岬の花々🌺②

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竜飛岬の花々🌺③

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竜飛岬の花々🌺④

f:id:hikarireinagatsuki:20190623232201j:plain竜飛岬の花々🌺⑤

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竜飛岬の花々🌺⑥

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ようやく崖下へ辿り着いた先に現れた巨岩。

人が誰もいないから、大きさがわかりくいけどデカイよ〜
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この遊歩道、海荒れてる時は絶対に歩けないよ〜

↓晴れではないけど、雨降ってないし、海は穏やかだからよかったよ〜
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↓浸食された岩々がゴロゴロしてますが、打ち上げれたポリタンクやドラム缶、漁具やその他ペットボトル等のゴミの漂着物も多くて、結構汚いのですよ。少し興ざめ(*_*)
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↓崖の上を眺めます。先ほどの砲台跡のあたりでしょうかね。
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↓風は強いです。こんな感じの歩道が続きますが、ゴールがまったくわかんない。。。どこまで続くのか・・・。

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先ほどのわたしの前を進んでらした男性は、そそくさと走って行かれてしまい、見えなくなりました。この海岸わたしひとり~😱

 

↓この時は両側にイヤリングありますね〜

いつものように、ホテルに帰った時に片方落としたことに気づきましたけど。。。
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どのくらい歩いたのか検討つかず、一向にゴールも見えずに少々不安です。

もし、さっきのような草ボーボーの階段を今度は登らなきゃいけないとしたら、どうしようかと猛烈に不安になって来ます。

実際は画像左の岩の間を抜けたらゴールらしき野営地の建物が見えて一安心でしたけどね。
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↓地中からブクブク吹いてて、温泉かと思いましたが湯気は立ってなくて、でも恐ろしくて手が伸ばせず、なんだか不明でしたが不気味〜
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バンガローが立ち並ぶ人気のないキャンプ場がゴールでしたが、先ほどの駐車場まで戻らねばなりませぬ。適当なキャンプ場の案内しかなくて、イマイチ方角がわかりませんが、青函トンネル記念館から見えたオブジェと、お花畑のあった展望台が小さく見えて、方角の当たりをつけます。

ここは海岸からちょこっと上がった程度の高さにつき、90m降りたからには90m昇り返さねばならないようですね💨

急な坂道をフーフー言いながら、左手に海上自衛隊の施設が見えて、階段国道の上側にでました。疲れ果てて、写真が残ってませんね。。。それでも舗装された道路だから、草ボーボーの階段よりは百倍マシマシですけどねー😁

 

あー、この道すがらも矢印で「→〇〇」「←✖️✖️」とかいう案内標識が出てたりするのですが、その矢印の先の道は草ボーボーで、獣さえ歩いてない雰囲気でした。

歌碑や階段国道の看板は最近キレイにした感じなのに、遊歩道は全く管理整備されてないようですね。

歩く気もなかった「階段村道」を昇りきって、ようやく駐車場です。あ〜、TPO無視した格好で全く無茶な散歩したな〜

最後に竜飛灯台あたりを見てまわります。
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灯台あたりより南西側ですね。お天気良ければ陸奥湾一望でしょうけど、贅沢はいってられませんね。下方に昼食予定のホテル見えます~
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↓ここがホントに北のはずれの地。
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↓バスツアーの人達だ去った後、ようやく灯台と撮影出来ました📷
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↓竜飛岬より、うっすらと見える北海道の大地。。。そのうち行くからねぇ〜!!
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灯台を後にいたしまして、絶景を眺めながらの昼食をということで、竜飛ホテルへ参ります。

なんだか人気のないホテルのレストランへ足を踏み入れましたら、営業案内が目に入ります。

ん、お昼は14時30分ラストオーダー😵

今何時?スマホは14時30分・・・おー!

草むらの散歩で時間を使いすぎた~

うーん、中休みあるとは知らなかったのですよね、迂闊!

従業員らしき方が素通りしていきます。

向こうもやる気ないモードみたいですしね…

 

もう、何だかいいわー!

いつものようにお昼抜き~!

青森へ戻ろうと、ふと標識が目につきましたのでちょこっと寄り道して、太宰治文学碑です。

太宰に特段の思入れはありませんが、津軽へ参りましたのでね。「津軽」の一節が刻まれてます。

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↓多分、文学碑の近くで撮ったと思うけど、場所をどこだか忘れてしまいました。
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竜飛岬を後にして、青森へ戻ります。まだまだ予定が入ってますのでね。。。

mission-2-4へつづきます。。。