竜飛岬を堪能したわたしです😊
訪れたほとんどの方が「ここ、なんにもないじゃん~」って仰るような場所ですよ、多分ね・・・。
でも、わたしにとってはずっと思い描いた「北のはずれ」の憧憬の場所っだった訳で、そこに辿り着けただけでわたしは幸せで心地よい雰囲気に包まれることができたのです💞
誰でもそんな場所ってないですかね?他人にはどーでもよい場所でも、自分にとっては非常に思いのこもったトコロって・・・。
さてさて、次に向かった先は「青函トンネル入り口広場」。
行きの車中から案内標識を見つけまして、こりゃ帰りにでも寄ってみようかなと思いまして、寄った次第です。
少し失敗しまして、標識を見落とし通り過ぎたことに気づいて少し戻りましたけど😌
まんま、青函トンネルの本州側の入り口付近に広がる公園です。駐車場、売店、お手洗いもありまして、展望台から新幹線を眺めることもできます。
新幹線の通過時刻が書かれてて、暫くすると上りのはやぶさが通過しそうでしたので待つことにしました。結構、人がカメラ持って待ってるね。
↓後方のトンネルが青函トンネルの本州側の入り口。
最深部は海面下240mを走って、54キロもの先に、その出口があると思うと、想像するだけで技術の凄さを感じずにはいられないですね…
新幹線待つ間、駐車場へ戻って来たらJR貨物のコンテナが通過〜。そうだ、貨物もここを通るんだったと思い出します。
貨物の通過時刻は貼りだされてませんが、昨年に編成の運用を調べたくて、「鉄道ダイヤ情報」というコアな雑誌を買ったら、貨物列車時刻表というおまけがついていたのを思い出しました。あ〜、こういう時に役に立つものだったのだと、買った時は何じゃコレ?って思ってましたけどね(^_^;)
↓展望台からの眺め。駐車場等は画面右側。高架をくぐってこちら側が展望台のある場所。
↓当然、三線軌条ですね。
駅があるわけではないので、トンネル内の制限速度いっぱいで走って来る新幹線を撮影できるのかどうか不安でしたけど・・・。
あと、展望台からか、下側からか、どっちで撮ればいいのか判断付きかねてまして、結局下側で撮影しました。
トンネル内からキンコンキンコンと音が鳴り始め、列車が近づいて来ます。キンチョーするー😨
↓お〜、「はやぶさ」が来た~🚄
↓タイミングは良かったけど、柵が邪魔ね・・・。やっぱり上から撮るべきだったか~!
↓あっという間に通過して、反対側のトンネルへ消えて行きましたとさ。。。
もう1本、下りが20分後にやって来ますが、このあとは「八甲田丸」の見学もしたいし、まぁいいでしょってところで帰ることにいたします。
帰り際、売店のおばさまが「いい写真撮れました~?」て声を掛けて下さいましたが、わたしはニヤっと笑うのが精一杯😌
ホントは何かお団子とか頂いてもいいかなと思ったりもしたのですが、なんか恥ずかしくて・・・。
逃げるように帰ってしまいました😥ダメなわたしですよね…
最後は青森ベイブリッジを車で抜けて、レンターカーをドロップオフです🚗
レンタカー借りたおかげで、あちこちたくさん巡ることができましたね🙋
↓一旦ホテルへ戻って、ちょこっと顔を整え直してから再度おでかけです💄
メモリアルシップとして繫留保存されている旧青函連絡船の八甲田丸の見学と、お昼にお魚食べ損ねたので夕食をいただきにおでかけします🍣
先ほど車で通り過ぎた、青森ベイブリッジの展望スペースを目指しますが、なんと階段しかありません😰リフトないの~??
今日は階段の昇降ばっかりだわ・・・。
↓結構な段数を昇ってたどりつたベイブリッジからの眺め。青森市内は晴れてます☀
↓今も残る青函フェリー。鉄道はトンネルで繋がったけど、クルマはフェリーが唯一の渡航手段ですもんね。
↓青森ベイブリッジ。夜間はライトアップされて一際存在感を示してます。
↓日差しがキツくて眩しいのです・・・。
↓平日夕方17時過ぎですが、車は少ないのです。
↓登って来た階段を降りた先にありました慰霊碑。終戦間近に米軍の爆撃により、船は全滅、多くの犠牲者をだされたとのこと。。。痛ましいお話です。
↓連絡船へ貨車を積み込むための可動橋ですね。船側のゲートは当然閉まってますが、伸びるレールから雰囲気は伝わってきました。
日本機械学会より青函連絡船と可動橋が「機械遺産第44号」に認定されてるそうです。初めて聞いたな。。。
↓保存状態は結構良好な気がしましたが。。。
↓扇風機の羽根ではありません・・・。八甲田丸のスクリューです。
↓なんか無造作に地面に置かれてる感が・・・。
↓船首部分。ものすごいワイヤーで固定されてます。名古屋港の「ふじ」のように、コンクリで固定されているわけではなく、繫留されている状態なので、乗船デッキの注意書きに「揺れるから立ち止まらないで」とありましたね。
↓ここにも「津軽海峡冬景色」の歌碑が〜。ボタン押す方式でなくて、エンドレスでフルコーラスの大音量で流れつづけてます🎵
↓二管の巡視船。八甲田丸のすぐ隣に繫留中。
ボンヤリした感じのおじさんが、奥様に「あれも連絡船か〜ちいさいなぁ〜」と巡視船指差して大きな声で恥ずかしいことを叫んでましたけど・・・。
こういうのって、知識あるなしの問題ではないと思うけど。
興味ないし、知らないから仕方ないのだろうか・・・。わたしはなんかいやだな・・・。
さ~、八甲田丸へ乗船です🚢
乗船料500円。
↓青函ワールドという、昭和30年代の青森のリアルジオラマみたいなものでしょうか。
↓元のグリーン席。海側で窓もついてて、良さげなお席だったのでしょうね💺
ビデオ上映がされておりましたが、上映時間は2時間!!見れっこないのでスルー。
↓船長さんと機関長さん。船内上映のショートフィルムに出てた方かな?
↓甲板へ出ます。風が気持ちよいですね~
↓これ、煙突からの眺めです。展望台になってます。
↓後ろは先程のベイブリッジ。
お目当ての車両フロアです!
貨車が積載されてたフロアに車両が展示されてます!
↓ヨ6000。これはよく見たね。
↓スユニ50。子供の頃、東海道線の荷物列車見に行くと、連結されていた記憶。。。
↓船内に貨車を固定する為の船内連結器。
↓一番のお目当て、キハ82~(^_^)/
この顔はいいよな~味があってさ。ヘッドマーク入ってないのが残念ですね…
↓キハ82のJNRマーク
↓後部車両積載口の内側です。さっき、外から見たとこの内側ね。
↓連絡船に貨車を押し込んだDD16機関車。
↓これ連絡船に貨車積み込む時、いつも機関車と貨車の間に挟まっていたのを見た記憶。
控車というもので、重い機関車と貨車の船への荷重分散の為に使われていたらしいです。いやー、初めて知りましたよ・・・。
↓八甲田丸の機関室です。機関の火が消えて30年位ということか・・・。
↓閉館時間も間近になりましたので、キレイに整備された、かつての連絡船乗換通路を通って戻ります。
桟橋跡に建つモダンな建物、A-FACTORYに立ち寄ります。
ちょっとお土産とか物色します。何も買いませんけどね。
フードコートありますし、テラスではビアガーデンも🍺でも今宵はおんもでビールはちょっと涼しすぎるかもね…
王林のジェラート見つけたので、持ち出して外のベンチで海を見ながらいただきますが、風が気持ちいいというよりも、冷たく感じ始めて寒くなって来ました(*_*;
駅方面へボケボケ歩きます。19時近いですが、日が長いので全然明るいですね。
↓青い森鉄道の前で撮ってみました。
どこでご飯食べようかなぁって少しウロウロ。
前日、ヒトカラ行ったビルに入った居酒屋さんが「本日、19時よりマグロ解体ショー」🐟🐟🐟の告知。つられて入って、こちらで夕食いただきます。お店入ったのは19時15分位でしたけど、解体ショーは終了して見えず(*_*)う〜む・・・
お寿司は近海のお魚でチョイスします。あとはマグロね…モチモチで美味しさハンパないけど、調子に乗って頼みすぎます。
次々に来るお寿司と料理にだんだんと後悔の念。
モチロンもったいないから完食しましたけど、お腹がヤバくてお酒もおかわり出来ないくらいでした💧
スカート少し下げたらラクになったので、ちょっこと落ち着かせてからお店出ましたよ。
お腹の消化促進の為、夜風W浴びながらベイブリッジ周りをお散歩します。
結構寒くて、風が冷たいのです。
ライトアップ中のブリッジ。
↓真ん中あたりのひときわ明るいところが展望台へ続く階段室です。
少しだけお腹がラクになりまして、ホテルへ帰って来ました。
明朝は8時過ぎに青森出発の列車に乗るため5時15分おきで~す😓とっとと寝ましょうかね😪
そんなこんなで、mission-3-1へつづきます・・・