埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

大人の休日倶楽部パス~JR東日本全線〜🚃本州最北端へ行こう!! mission-2-2 竜飛岬「青函トンネル記念館」で海面下へ・階段国道を歩いてみた🚶‍♂️

三厩駅を出て竜飛岬へ向かいます。海沿いを走りたかったのに、気がつくと山側の高台のクネクネした道を走ってた😰

 

それにしても、🚗のナビがやかましいのです😥

「急ハンドルを検知しました」

「速度超過を検知しました」

「安全運転に努めて下さい」

何回も何回もご親切にナビが声を掛けてくれるけどさぁ~。

だから、何?って感じですね…

いやいや、ワンディング走っているのだし、そもそも飛ばして走ることが不可能に近いクルマなんだしね~。そっとしといて欲しいよ、ホント・・・。

音声を切りたかったけど、切り方わかんないし、この車に乗ってる間はずぅ~と、あ~ぁって気分の1日でした💧

 

道はアジサイロードと言われてて、道路の両側は紫陽花の株でいっぱいです。これから咲くのか、終わったのかわかんない感じで、花は全然咲いてませんでした(*_*)

そんな景色を横目に見ながら、叫ぶナビをシカトして走った先に、青函トンネル記念館の看板を発見です☺

 

青函トンネル記念館竜飛海底駅へは行けませんでしたから、ここで海底へ向かうケーブルカーに乗って雰囲気を味わいましょう🙋

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↓先ほど、三厩駅にいらした方にまたここでお会いします。特に会話も挨拶もしませんでしたけど😜
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記念館入場とケーブルカーのセットで1300円ですが、展示室の工事中につき1150円でした。

ここまで来たから展示室も見ておこうかあなという風ですが、展示は正直どーってことない風で、ケーブルカーが全てですね~

まぁ、小学校の低学年で「青函トンネル」という、少々難しい本を読んでて、もちろんトンネルは当然建設中でしたけど、夢物語のようなトンネル構想から建設開始に至るまでを建築学や、土木工学も交えて(この辺りの事はよくわからなかったけど)、さらにいかに現在も難工事かを綴った書物でしたが、これで大体の青函トンネルの概略を知ってたという変な子供ででしたね(+_+)

 

ちょうど、盲目の方のツアーと一緒になりまして、バリアフリーとは無縁のこの場所で、付き添いの方はとても大変そうでしたね。

↓ケーブルカーで海面下へ向かいます。その名も「モグラ号」・・・ベタね…
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↓一応、私鉄の扱いだそうです。「青函トンネル竜飛斜坑線」が正式名称だそう。
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↓結構ガタガタと揺れる~。ケーブル切れないか不安になってくる揺れ・・・。
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↓グングン海底下へ潜って行きます。
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↓海面下140mのサイン。
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↓北海道の吉岡まで23・1kmということか?

結構ヒエヒエ🐧長袖ブラウスにカーディガン1枚でも肌寒いけど、Tシャツ1枚の方もいらしたわ。でも、寒そうだった
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↓本坑はここから500mほど先だそう。う~行きたい・・・。
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↓坑内を歩いて見学します。
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↓まぁ、適当にひとりで回りました。
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↓酔ってもたれ掛かっている人ではありませんよ。

坑夫が作業トロッコに乗るトコロですよ(^_^)v
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↓再び地上目指してケーブルカーに乗ります。
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↓駅名票~
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地上へ帰ってきまして、館内の残りの展示を眺めましてから、工事殉職者慰霊碑のある展望台へ。慰霊碑は写真撮るのが怖くて撮ってません。。。

↓誰もいない展望台で~す
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↓半島の東側になるのかな…
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↓こっちが北側か?
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↓展望台のある丘は、ちょっとしたお花畑。マーガレットらしきお花が咲いてます🌻

のぞちゃんでないけど、だ~れもいないし、踊ってみますか~

サウンド・オブ・ミュージックのワンシーンみたい(^_^)/・・・にはならないかぁ~😌

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デジカメ持ってきたから、それで撮れば良かったけど、重いからクルマに置いてきてしまったのでスマホ撮影でした📱

 

さぁさぁ、岬が近づいて参ります😋

子供の頃、津軽海峡冬景色を聞いた時、ず〜っと「竜飛岬」という地名が頭に残ってて、それがとっても惹かれる地名でした。当時はかなり「北のはずれ」という歌詞どおり、とてつもなく遠い北の地でしたし、まさか本当に来れるなんて思ってもみなかったです。

時代は流れて、わたしの批判的な整備新幹線の開業に伴い、時間的には随分と近く、大人の休日倶楽部のおかげでお安く来れるようになりました。

正直、辺境感以外はなにもないような寂れた観光地ですが、わたしはここへこれて幸せを感じずにはいられませんでした。

↓竜飛岬、龍飛崎、まぁ呼称はいろいろあるみたいですけども。

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↓歌謡碑です。結構新し感じでしたね。。。
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↓何気に歌碑の赤いボタンをポチッと押したら、いきなり大音量で「津軽海峡冬景色」が流れ始めて、驚愕!!観光客が周りにいなくて、ひとり聞き入りました。
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↓それから、今度は動画を交えて聞き込みます↓

ここへ来たかったのです🎵 https://t.co/JjGR2ORNFE

 

↓画面右の赤いポチを押すのです。動画撮ってる時、おじさんがひとりわたしの後ろに立ってらして、動画撮って、占領してたことを詫びたら、おじさまも「いやいや、大きい音だよね〜、ビックリしたよね〜」とおしゃってました。この音、本当岬中に鳴り響く感じでなんですよ。


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↓眼下は竜飛漁港です
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↓ここも楽しみだった階段国道。別にただの階段ですけど、国道になっているから珍しいのでしょう。

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階段国道案内図。これも最近の作りですね。新しい感じ。
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↓上側?のスタート地点。高低差70mとのこと。まぁ、低めの靴だから、どうってことないでしょ、多分・・・。

このあたりで郵便局の方が切手を販売してらした。女性に声を掛けられたけど、切手に興味ないので申し訳ないけどスルーです。でも、こんな平日で、観光客も少ないのに商売になるのかな??
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↓こんな感じの階段を下っていきます。。。
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↓国道339号「竜飛」。ここの景色がいちばんかな。ここより降っても、低くなる分、景色は期待できず、ただ完走目指して下を目指します。
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↓漁港のあたりに降りて来ました。お天気悪く、下北半島もうっすらです。画像ですとほぼ映ってませんね。
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↓ホタテの仕掛けかな??
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↓下側のスタート地点。行きはヨイヨイ、帰りは・・・。
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↓来た道を登らねばなりませぬ。段数を数えていたけど、当然途中でくたびれてわからなくなりました。
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ゼェゼェ言いながら、先ほどのスタート地点へ戻って来ました。
階段国道ならぬ、階段村道というものを歩いても竜飛灯台までいけますが、もう登りたくもないので、車で灯台近くの駐車場まで向かいました。

真の北のはずれまでもうすぐです!!

mission-2-3へ続きます。。。