今回はTRPの独自見解の私評だけなのです。
お写真もなしのです。。。
まぁ、この項を書き出したものの、イロイロと考えに考えながらの作業でしたので、あんまりキーを叩く手がなかなか進まずで、その割に何が言いたいのか伝わりにくい内容かもです。。。
途中で止めよかなぁとも思いましたが、まぁわたしのひとりごとの喚きですのでね…詰まりながらも残すコトにいたしました。
↓TRPの活動趣旨等(サイトトップページより・・・)↓
- ※『東京レインボープライド2019』は、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「"性"と"生"の多様性」を祝福するイベントです。
「特定非営利活動法人 東京レインボープライド」は、「らしく、たのしく、ほこらしく」をモットーに、性的指向および性自認(SOGI=SEXUAL ORIENTATION, GENDER IDENTITY)のいかんにかかわらず、すべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに楽しく生きていくことができる社会の実現をめざしています。
ナルホド!って思える趣旨です。実現すれば素晴らしいコトですよね・・
さてさて、TRP・・・。初めて行ってみて、まずは楽しいかったのか?楽しくなかったのか?
思考を止めて、すべてを無にしてどっちか選べといえば、正直なところ、それなりに楽しいお祭りイベントかなと思います。
テーマパークとか遊園地へ行ったような感覚と一緒ね。
恥ずかしながら、わたしも浮かれて楽しんだ部分もあったのでね…
でも、この意義とか趣旨とかを考えだすと、一体誰のための何のためのイベントなんだろうって思っちゃう。これで社会が変わるなんて、わたしには到底思えなかったからね。
1年に1回の飲み会みたいなテンションがアゲアゲな盛り上がりはあるけれど、それだけのような気がしたけど違うのかな??
あとは、一部の企業の宣伝活動の場なのか??LGBTを対象とした営業活動の場なの??って・・・
そもそもどういう方があの「祝福の場」にいらしたのだろうか??って思えて来た。
わたしがおみかけした親子連れの方とか、沿道でパレード見てらした方とか、大多数は一般の方だったと思いますけども、その他はどうなんだろうって・・・。そして、理解を深めにいらしてくれたのかなぁって考えちゃいました。
「L」の方はパレードで見かけたけど、サングラス嵌めて顔を隠す方が多かったかな。まぁ、フツーの女性でしたよ。会場で手を繋いで歩いているような方はお見かけしなかったけど・・・
「G」の方は、あらかさまに股間をアピールして上半身裸に近いような格好でいらしたけど、イベントだからなのかな?
わたしの知る「G」の方でそういう格好の方はいらっしゃらないし、ムキムキモッコリはゲイのビデオか、メディアや世間が作った「G」のイメージなのかと思うけど、そもそもわたしの認識が違うのかな。。。
Bはさっぱりわかんない・・・。当たり前か・・・
T・・・。FtMの方を何人かお見かけしました。外見はもう男性そのものですよ。まぁ、お話しする声でわかったのですけどね。あの会場で見かけたから、あ〜そんなんだ〜って感じでわかりましたけど、日常の街中なら多分気づかなかったかもです。
女装さんは気づいただけでも、パラパラいらして、そこそこお見かけしましたけど、その方々がMtFかどうかは、わたしにはわかりませんですよ。他に実はものスゲー埋没系の方がいらして、わたしが気づかなかった方もいたかも知れないですしね。
MtFって、テレビなんかのメディアが、タレントとかの「大きな声」で仰る方の言うことを、そのまま世間に垂れ流したおかげで、ちょっと本来と違うイメージが巷に出来上がってしまった気がします。さらに、それに乗っかった方々も現れて、本来の姿が認知されていない位置付けじゃないかなと思う。この件の議論をネットの板に書かれてるのを見ましたけどね。
「T」ってトランスジェンダーの「T」であって、異装志向の女装さんのトランスヴェスタイトの「T」じゃないんだけどね。
トランスするって、本気で自分の持って生まれた性に逆らって覚悟持って生きていこうとする方のことだけだと思うけどね。クリニックでわたしが見かけた、世間に言い出したくても、言い出すす環境さえ中々与えられなくて、イロイロと悩み苦しみ抜いてる方々達たいな。
本来この方たちが自由に生きられる社会をTRPの主旨は目指しているはずだけど、お祭り騒ぎと企業PRと営業活動に終始する雰囲気ですよね…
とにかく、わたしは「T」は「トランスジェンダー」のTと思ってますが・・・
こんな話を聞いたことがある。
とある女子トイレに、いきなり集団であきらかな「女装」で入って来て、不幸にもそこにいらした純女さんは、いるべきではないはずの異物が侵入してくるというありえない光景に、恐怖で怯え驚愕したという。
並んでたひとりの異を唱えた女性に対して、「女装」達の言い分は「わたしたちはトランスジェンダーだから、女子トイレを利用する権利がある」と声高々と、低~い声でそう発したといいます。
顛末はわからない。侵略者に恐れおののいた純女さんは逃げ出して来てしまったから。
でも、コレって犯罪ですよね?警察がすっ飛んで来たら、意外と逃げ出したりするのかな?それとも一見さんでも書いてくれるようなセンセが作ってくれた診断書をひけらかすのだろうか?それで放免されるのかな?
とあるニュースで、女装して、女湯入ったオトコが当然捕まって、その際の供述にココロから自分は女子であると思っていたから、なんて言うハナシを以前見かけましたが。
なんにしても、赤信号もみんなで渡れば怖くないというけれど。。。ちょっとムチャよね…
真のトランスは男子トイレも女子トイレも利用できなくて困っている方々たちだと思う。
だから、お手洗いって、結構センシティブでシビアな問題だと思うけど。
TRPのお手洗いってどんな感じなのかなぁって、行かなきゃいけないなぁって思ってました。
でも、わたしTRP会場で結局一度もお手洗いに行かなかったのですよね。場所が会場のやや外れた場所にしかなかったのもありますが、CAのコスプレしたり、着ぐるみとかと、よろしく楽しくやってる間にリサーチを忘れてしまっていたのです。
このあたりがわたしの超ダメなトコロなのです。
でも、お手洗いの事を積極的に扱うようなブースもなかったし、例えばウチの会社はMtFとか、FtMの方に対してこういうカタチで人格を尊重出来るように対応してますみたいな紹介もなかったしね。たまたまJALのブースでTOTOのお手洗いについての啓発パンフレットを見かけた程度でした。まぁ、それを手に取る方も少なくて、なんだか寂しいですよね…
あ〜、スポンサーも製造業は圧倒的に少なかったですよね…そこら辺りにアピールの取り組みが売上に直結しにくいとか、自社製品の消費者にアピールの必要もないとか、何らかのの関連性があるのでしょうか?イロイロ勘ぐっちゃいます。
わたしはTRPに多分もう積極的に訪れる事はないと思う。
自身が間違った捉え方や、正しい側面を見なかったかも知れないし、気づかなかったかも知れないけど、もうなんだかなぁ〜ていう気分かな…