二尊院から清涼寺へは然程の距離ではありません。その道すがら、キレイな紅葉の写真の看板を見つけます。ていうか、先に看板を凝視してた上から下まで黒ずくめのオンナらしき人が目に着いて、わたしも気づいたのですけどね。黒のキャスケットを目深に被って、黒レンズのデカサン、ジャケットとスカートも黒と上から下まで黒ずくめ。不健康な位にガリガリの生足だけが晒されて際立っていて、足元も黒のブーツという出立でしたけどね。まぁ、わたしがいうのもなんだけどもとても怪しかったですね😝
「厭離庵」と書かれてましたが、路地の奥まったトコロに小さな庵と庭園がある模様でした。着色を感じる盛った画像なような気もいたしますが、そそられる雰囲気は醸し出してましたので、ちょっと立ち寄ることにいたします。
拝観料金５００円。お寺なのか、庵だけなのかよくわかりませんでしたが、残る紅葉と散って落ちた紅葉のバランスが素晴らしいスポットでしたね。
さほど、広い場所ではありませんが、人がそれなりいるのでボケボケ撮るのは大変です。ついでに三脚出していたら、突然に坊主がすっ飛んできて、不機嫌そうでぶっきら棒に注意されました。禁止って書いてないので良いのかと思いましたけどね。坊主いるってことはお寺なのか？
お庭はこんな感じですから、まぁまぁキレイでしょう💕
仕方ないので手持ちして自撮りです。黒ずくめちゃん、真っ黒のサングラスはめたままでスマホ自撮りしてますし、画面も見てたけど、こんなに翳って暗いのに見えるんかいな？
わたしはちと劣化した顔😨
多くはない幹の数ですが、全てが色付いておりますのでボリュームありますね。もっと、早い時間なら良かったかな。
小さなお堂が奥の高いトコロにありましたが、お参りする方は疎らです。
敷き紅葉と良い感じで撮りたかったけど、手持ちの撮影では無理でした😩
さっきの坊主は御朱印販売に精を出しておりまして、その方達にはとても愛想が良い。どこのお寺も参拝終えると、お礼とか心使いのお声がかかるものですが、このお寺はお参りしていただきありがとうといういうより、御朱印を買ってもらう事の方がありがたいのかもしれませんね。
茅葺屋根の庵。
ここで三脚取り出して撮っておきました。電池残量が３０％しか残ってません😱二尊院で使い過ぎた模様ですね・・・。
最後になってしまいましたが、こういう立て看板ですよ。意外と看板通りの光景でしたよね。御朱印坊主以外は良いトコロでしたね😝
程なく清涼寺です。お庭っぽいトコロありましたので、入ってみました。このお寺は入山料はありません。
大きな伽藍だったけど、ここに入るのに拝観料が必要でした。仏像は拝むけど、それを見る為だけに入る興味はなくて、正面からお参りしておしまいにしました。
「そうだ京都へ行こう」で見ると、立派な紅葉があるなーって思ってましたが、現地はぱっと見、探さないとわからないくらいに少ないです。撮り方次第だからでしょうけど、アルアルですよね。
ここが一番有名なアングルスポットですね。門の辺りの紅葉は写ってる1本だけ。悩ましい話だ。
わたしも収まっておこう🍁
わたしが行きに見かけた紅葉がありました。このあたりは木々が多く、木の下まで入れるので、散り紅葉が撮れそうですね。掃除されたらおしまいだけどさ😅
白いのは葉なのか花なのか不明です。
裏から入って来たので、総門が最後になってしまいました。紅葉の方は、ちょっと期待が大き過ぎましたね🙃
時間的に次の宝筐院でおしまいですね。入山して巡っていると、そこそこ時間かかりますし、日暮れが早いこの時期、暗がりの紅葉はキレイに、見えませんからね。
つづく。。。
