結局ぽしゃってしまった「ドレスを着てバラ園で撮影する🌹」というタスクですが、なんか諦めきれません。秋バラは間に合わなくても、来春の春バラに向けて動き出さねばと云う思いに駆られてました💧
そして、当初は名古屋で撮ればいいかと思っていたこのタスクも、ぽしゃったコトで一番納得のいくカタチで撮りたいなって思い始めてしまいます💡
ドレスは一旦着ると、振袖と違って長い距離の移動は現実的でないですし、ロケ先でお手洗いに行くのはほぼ不可能です。バラの美しい場所は数あれど、実際に撮ることが出来て、かつわたしが気に入りの場所といえば京都府立植物園の洋風庭園となってしまいますよ🌹
早速行動を起こしますが、わたしはオンナでないので、正直に事情と要望をお話しして、そのようなコトを請け負ってくださりそうなトコロに、その可否を事前にお伺いせねばなりません😣
ネットで探してメールを送った最初の店舗は、見事に慇懃無礼に素気無く断られましたよ。返信の行間から、うちは女装相手の商売なんてお断りとだという空気が読み取れて、少なくとも好意はまったく感じられない内容でした。ため息が激しく漏れる話しですが、現実こういうのは特段驚くほどのことでもないのです。
そして、ちょっと敷居を上げたブライダルのお店にメール差し上げましたら、かなりご親切で好感の持てるお返事が帰ってまいりまして、なんだか秋バラに間に合いそうな雰囲気です。できれば一度店舗へとコトでしたので、急遽上洛した次第です。
んで、「そうだ、京都へ行こう！」のサイトで見つけたのですが、リフレクションで有名な瑠璃光院にて、青もみじを夕方特別拝観できるプランというのがありました。1日20名限定で、ゆったりと拝観出来る感じですし、良いタイミングですからこちらも堪能することに致しました😊
女性とサシで向かい合ってお話をする時、わたしが過剰に思い過ぎてるのかもしれないけど、かなり緊張するのです😓デパコスとか、夢館でも同じ気持ちになりますよ。別にこちらはカスタマー側だからとは思うけど、いつも以上に、なんとなく恥ずかしくない格好をしないといけないとか思うし、メイクもハゲハゲで行くなんてありえません。何より、女装ってこんな程度だなとか思われるのもイヤだから、かなり気を使うのです。それでも所詮はフェイクはフェイク、オンナにはなれませんから贖ても仕方のないことなのですけどね😭
そして、今日も朝からアチ〜は💦京都までメイクが崩れないように祈るしかないです😅
不安になる暑さです💦まだ朝の９時前だというのに気温は３０℃を軽く超えております。
焼けると思ってカーデを羽織ってましたが、この日は湿度も高くて早々に脱ぎましたよ。
新幹線はボチボチの混みようでしたが、自由席の通路側でしたらサクッと座ることが出来ましたね💺コーヒーブレイクいたしましょう☕️
お伺いしたのはワタベウエディング京都店。フツーにブライダル関係のお店です。とても感じが良く、ほどよく若め女性の方が応対してくださり、ちょっと安心いたしました。こちらのリクエストにも、的確な提案をいただけましたし、わたしがバラと撮りたい意向を汲んで、わざわざ京都じゃなくても良いのじゃないかと思ったそうです。彼女自身も名古屋にお仕事で６年ほど住んでらしたそうで、名古屋店へバラと撮れそうなトコロはないのかと問合せまでしてくださったとのコトでした😭
何よりも安心いたしましたのは、ビジネスとはいえ、彼女がフツーに応対いただいたことでしたよ😊
結果的に、名古屋で撮れそうなトコロと京都の植物園で撮りたい思いを比べた際に、やはり京都の方が展示も圧倒的にキレイですし、他のお花とも撮れますのでね。当初の意向通りにこちらで撮っていただくことに決まりました。そして、秋でも間に合うから大丈夫なのだそう。
ただ、植物園の撮影管理会社が昨年変わりまして、上納金が８倍近くも暴騰してしました。誰が見てもちょっと非常識価格としか思えない料金設定ですが、アコギなのか適正価格になったのかは判断つきませんけどね。彼女も「私どもがいただくのは、これだけなんですよー」って、決してお店がぼったくってるワケではないことをアピールしておりましたね。
振袖もそうですが、キレイなドレスを見てると気分が上がりますね↗️着てるのを想像するだけで、凄くときめきますよ🥰問題は、これいいなーと思うステキなドレスは料金もステキにだったコトが悩ましかったですね😓わたしはお値段聞いて固まってましたら、バランス取って考えていきましょう！みたいな感じで声を掛けてくださって、この方の気遣いにプロらしさを感じたりいたしましたね。
お話を終えると外は一段と灼熱の様相😨夕方までどーすかだね🤔
