予定通り右舷側のお席を確保できました🙆♀️ゆったりした気分で船内を撮影ですが、呉や佐世保に比べて、物凄く小型の船でした。舞鶴のクルーズは二社で運航されてるようで、平日は舞鶴交通安全協会クルーズ事業部の運航となってるようです。
船長さん、ガイドさん共に海自のOBの方だそうで、会社名からしても平日の運行担当ということからしても、なんとなくそんな感じかなって思いましたね🙄
屋外の後部デッキも出て良いとのことでしたし、ダジャレ好きのガイドさんのお話もスピーカーで船外でも聞くコトができましたから、気持ちの良い海風を感じながら湾内を巡ります。後方はクラインブリッジ、静かな海面に見えますが、そもそも舞鶴はとても穏やかな港だそうで、これでも波がある方なのだそうです。
風が気持ちいーですよ🌊
最初はわたしだけがデッキに立ってましたけど、ガイドの方が煽る案内するもんですから、スマホおばさんが撮らなきゃ損とばかりに飛び出してきます。毎度思うけど、撮った後に写真を整理するワケでもないだろうし、いったい何の為に撮ってるんだろ?って思いますよ😓
右側に旧海軍工廠のジャパンマリンユナイテッドのドックが広がります。主に小型艦とか魚雷のような水中兵器が建造されていたそうです。戦艦を造っていた呉や佐世保ほどの規模ではありませんが、わたしは軽巡とか駆逐艦、潜水艦が好きですからね。なんか思いが馳せますね😊
巨大クレーンとドック群。ガイドさんによりますと「ひゅうが」が改修中なのだそうですが、遠くから見るとそのシルエットはビルにしか見えません。
No.2ドックに「ひゅうが」が入ってました。佐世保に停泊していた「いせ」の同型艦ですね。全長200m弱ですが、やはり大きいですね!ちなみに、旧日本海軍でも、戦艦「伊勢」と「日向」は同型艦でしたし、それらは航空戦艦に改装されたといのも、「いせ」「ひゅうが」への系譜をわたしは感じますね。
改修中は艦名を消すのかな?よめんよ😨
これも改修作業中の艦船。艦番号から「せとぎり」の模様。
彼方の山に、のちほど訪れる予定の五老スカイタワーが小さく見えております。
そして、北吸桟橋の新型護衛艦に大接近です😳舞鶴配備艦の「やはぎ」。
艦影もさることながら、ユニコーン呼ばれるブリッジ上部のアンテナも独特。
ほんと、すごいカタチですね。
そして「ふゆづき」。旧海軍駆逐艦「冬月」は舞鶴海軍工廠で建造されており、入港式典では当時の艦長が「70年ぶりに帰ってきた」という挨拶されたといいます。
「冬月」は防空駆逐艦と称された秋月型。砲も多くて、シルエットのカッコいい駆逐艦でしたね。余談ですが、おなじ「月」がつく駆逐艦でも、「長月」は睦月型の同型で古いタイプなんですよ。こちらのタイプの艦名には和暦がズラッと並んでます。
北吸桟橋最後の護衛艦は「あさぎり」。
「あさぎり」は稼働する自衛隊護衛艦の中でも、一番古い艦なのだそう。先ほどの「やはぎ」が海自の最新の配備艦だから、舞鶴には新旧の2艦が配備されてるってガイドさんが言って見えましたよ。
レーダーの櫓が時代を感じますね。
北吸桟橋の護衛艦群。艦の縦並びはとてもかっこいい!お天気良すぎの午後ですので、逆光なのだけが残念😢
まもなくクルーズ終了です。駐車場からも見えた多用途支援艦「ひうち」を眺めて終了です。とても楽しかった〜🤗
下船して、ガイドの方に手を振ってみたら返してくださった😊これで、呉、佐世保、舞鶴とクルーズしたから、あとは横須賀ですね🙋♀️首都圏に用事は少ないけど、その内に巡りに行かないといけませんね。
この後も予定は押し気味です。足早に赤れんが倉庫を後にして、北吸隧道を見にいきました。場所がよーわかりませんでしたが、ふと視界に入ってまいりしてサクッと見学いたしました。元は軍港への物資輸送路線の跡地で、昭和47年までは営業路線だったそう。後で調べたら、ここ以外にも鉄道遺構があったようで、行けなくて残念でしたね😢
トンネルを抜けた方の入り口。東舞鶴駅方面です。
暑いからな😅
隧道内です。この時間の人通りは観光客ばかりの模様です。トンネルを通り抜けず、入り口で写真撮って戻る方が多かったです。
入り口という言い方はあってるのかどうかわかりませんが、舞鶴港側の入り口です。
慌ただしいですが、トンネルを1往復すればそれでおしまいでしたので、先を急ぎましょう🙋♀️