埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

古都を振袖でめぐる花紀行🌸 Take-THREE! 南禅寺を練り歩きⅠ👘楼内の急階段を登り、三門楼上に上がったよ🙋‍♀️

明けて翌日を迎えます。スッピンでお仕度先の夢館五条店へまいりますので毎度の朝の行事はありませんよ😀四条大宮から五条までバスで移動いたしましたが、朝っぱらからバスも遅れて来て、車内はツーリストでガチに混んでましたね😨わたしもその一人で恐縮なんですけどね💦

いきなりお支度後に飛びまます💦今回は、お着付け、ヘアセット、メイクと全て前回と同じ方にお願いいたしましたよ。素材の質は置いといても、折角ですから可能な限りキレイにして欲しいし、望む感じで仕上げて欲しいじゃないですか。そりゃ、欲を言い出すとキリがないですけど、経験上、スタッフスキルの個人差があるのは間違いないのです。だから、ベストなスタッフにに揃ってお願いしたいですよけど、これ以上さらなる上を探して確かめる為には、もしかしてスキルが下がるかもしれないと言うリスクを犯さないといけないのですよ。時間もそれほどありませんし、日常的に振袖着るわけでもありませんから、ここらで固定したほうが良いかなと思いましてね。そんな感じですよ😀

さて、お天気は花曇りの様相ですが、青空が見えないワケでもないのでお花と撮るには良いコンディションだったのです。期待しながら、カメラさんを待ってるトコロですね。どなたが来るのかしらって、ちょっとワクワクです😊
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やって来たカメラさんはなんと台湾の石さんという若い女性カメラさんでしたので、ちょっと驚きました。今年はソメイヨシノと撮って欲しかったから、お手軽な蹴上の桜をリクエストしておりました。後は他に良いとこあればお任せって感じでね。

殊の外、人が多すぎて写り込みを嫌がったのか、蹴上インクラインでは撮ってくださらずでした。でも満開の桜咲き誇る南禅寺で撮影を終えてくださったので、結構仕上がりは期待してましたねけどね・・・。ここで解散後、ひとり満開の桜を愛でながら、南禅寺もお参りすることができて、とても満足な花紀行となりましたよ🌸

ペコちゃんみたい?!
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南禅寺の一角を流れる水路閣。流れるのは琵琶湖疎水です。今回の振袖はジルスチュアートなんです。どうしてもジルが着たくて数着の中から選んだのですが、どれもシックで今までで一番地味な召し物となってしまいました。帯も専用帯ですが、センセは帯が柔らかすぎる〜って、着付け中ずっ〜と言ってましたけど、それが原因かどうか不明ですけど着崩れが少し早かった気がします😨
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こうしてると、誰かに撮ってもらったとしか思えないアングルでしょ😄でも「ぼっち」なわたしは、必然のセルフショットですよ😀
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たまたま人が切れて、写り込みなく撮れてしまった。この場所はアーチの重なる感じが良いのか、インバウンドが多すぎましたけど、この時はツイてましたね。
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そして、裏側へ回れば映り込む人が少ないコトを発見!
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境内の満開のソメイヨシノと撮りましょう🌸
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それにしても、去年は同じ時期にひとひらの花びらさえ散り終えてましたけど、今年は満開となり、感謝永遠ですよ☺️

翌週には桜吹雪が舞う景色となるでしょうね。

本堂の桜の周りの人だかりがハンパなく、無遠慮の中華系が着物を着て、これまた中華系のカメラマン引き連れて撮ってるもんだから、いつまで撮ってんだ?って風で酷いもんでしたよ。

喧騒中でも花は美しい。

儚いからこそ、桜花は長く日本人の心に響く花であり続けた。

映えさえすれば、なんでもかんでも撮りまくる現代の世情だけど、儚くも美しく咲いて散っていく桜にどんな感情を持っているのだろうか。

先日ニュースで見聞きしたのだけど、肥料を与えて手入れされてる桜は花が多くつくのだそう。弘前公園の桜が全国的に称されるのは、そのような桜で埋められているからなんだよね。

桜と戯れます。

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御本堂前にて。もちろん、お参りさせていただきました。
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ここは枝が低く張り出しており、いい感じのトコロでしたよ。
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僧堂の前です。異様にここに拘る中華系がおりまして、ひたすら撮ってるんです。悪くないけどそれほどか?って思うのですが、わたしが撮った後、また撮ってましたね。
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ここはそれほど人もいなくて、撮りやすかった〜。
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後ろ姿はこんな風です。
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ご満悦です〜。こりゃ、ロケフォト期待できそうってウキウキしてる頃ですね。まさか、あんな仕上がりになるなんてね😭

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法堂の桜と。ここで撮りたいなって思って待っていても、簡単に退くような民族ではありません。こちらも同じレベルまで貶めて、激しく圧をかけないと、排除は困難ですね。
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枝振りが見事です。
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有名な三門です。秋にはこの辺りの景色が赤く染まるのです🍁

三門に登上できるみたいなんです。ただ、この格好ですからどんな感じの傾斜を登るのか、見てから決めるコトにいたします。

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三門近くの桜。

三門入り口から階段の傾斜を覗いてみます。まぁまぁ急ですけど、袖とか裾に注意すれば行けそうな雰囲気です。折角ですから登ってみることにいたしました。最後の階段は急な上に、人一人しか通れないような狭さでしたけど、注意を払い続けて楼上に上がることができましたよ。

南方、東山祇園の方向です。

先ほどおまいりした法堂ですね。
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上からズームで桜を捉えましたよ。

ジャマにならんようにして、撮ります😅人はまぁまぁ多いですね。
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澄まして😊
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物憂げに。
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角っこにもたれてみます。
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法堂を三門の楼上から。
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先ほど撮った水路閣を、階段のぼってその水路見ることができ、さらに水路沿いの歩道を進むと蹴上まで辿るコトができます。特に映えないスポットなのに、じじいが水路をひたすら撮ってて邪魔くさかったね。
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南禅寺をまだまだ堪能しますよ😊