乗車してきたキハ150が車両区へ引き上げていきます。その後、遠くの車両区の方をホームの端から目を凝らして見つめますと、キハ40の北海道色らしき車両が見えます。もう、ダメな予感がプンプンいたしますが、その車両がこっちに向けて動き始めたのが見えた瞬間、ガッカリ確定いたしました😞
それでも鵡川へは行かない理由にはならないので、北海道色で鵡川まで往復ですよ。幌付き顔はカッコいいけど、先ほど見たキハ40旭アサがやってきましたね。やっぱり、朝方に2運用入ってる以外は、行ったり来たりで事足りる本数だから、同じ車両になってしまうのかな?
14:33鵡川行き。30分ほどの所要時間ですが、途中駅は3つしかありません。
この車両、元はキハ40ー724で、キタキツネラッピングだったらしい。その後、更改されて1700番台に改番になった模様。
やはり、キハ40のこの感じがわたしには馴染むな。まぁ、ご満悦です🤗
苫小牧を出ますと、進むにつれてどんどん空が暗くなって雪が舞い始めます。さっきの遠浅行った時の一緒の展開ですね。
日高本線で3月ダイヤ改正で廃駅になるトコあったなぁって思い出して、いかにも廃止になりそうな駅を見つけて駅名標を撮りましたら、やっぱりココでした。原野にぽつんとある駅でしたからね。
鵡川到着です。9分で折り返しのため、慌てて写真撮りまくりですが、雪が激しく舞っているので大変ですよ。
とりあえず、駅前から駅舎と。バス待ちの高校生たちが、この人ナニしてる?って奇異なモノをみるような目で見て来ますが、気にしてられません。
様似方面の鉄路。もう、列車が走ることはありませんね。構内踏切から撮影です。
使用ホームは駅舎と反対側のホームとなっておりまして、何故に駅舎側のホームを使用しないのかナゾでした。だって、絶対にそっちの方がバスとの乗り換えも便利だし、踏切を横断しなくてもいいのにね。信号の関係かな?切り替えるとコストかかるからこのまんまみたいなね。
苫小牧戻ってまいりました。もう、夕方まで列車がありませのでどうしましょう?って風ですよ。追分方面の列車もないし、ダメ元で運用聞いてホテルのお部屋に荷物を入れて休憩することにいたしましょう☝️
北の大地入場券を買うついでに、若い窓口くんに「むかわ竜」と「花の恵み」は近頃走っているのかを聞いてみた。だって、走ってないのなら夕方来ても仕方ないもんね。それなら、今からテーマパークのような千歳空港に行って楽しんできた方がいいもんですからね。
動いてますけどモゴモゴだったもんで、わたしは今日動いてるの?って畳み掛けてみた。すると困った彼は、後方の先輩社員に聞きに行ったようだけど、釧路の窓口にいたような感じ悪い顔したオトコだったです。そいつの口が「そんなの、知るか!」と動いたのが見えた時は、やっぱりJR北海道だよなって言いたくなりましたね。
多分、車両区に聞くのもめんどくさかったのだろうね。安い給料で、こんな奴の相手までしてられるかって雰囲気が漂っていたもんね。滝川で宗谷色を留置線に見つけた時は、一応車両区に聞いてくださって、夜まで動かないよって教えてくださったけどね。これはレアなケースなんでしょう。とにかく、社員のモチベーションが低いんだよ。ES調査とかしたら、最悪のDDか良くてDDD程度の企業だと思うよ。
気を取り直して、これがほっき貝らしいです😅
北海道のコンビナート地帯の苫小牧。港の夜景はキレイそうだけど、夜は寒くて冷えるから見にいくのはムリだね。
ホテルのお部屋です。東横インですよ。明るくていいのです。以前は気にならなかったけど、近頃はスーパーホテルが暗くて仕方ない感じなんだよね。
お部屋はあったかいなー。
北海道最後の夜も1泊です。今回は荷物を出しては仕舞うの繰り返しで、その上朝が早い日もありましたので、とてもくたびれますけどね。でも、ルーティンは守りたいので仕方ないのです😧
そして、一縷の望みを託して17時の列車を見にいくことにいたします。日没時間もあるから、これが限界ですわ。この時は列車を見たら市内でほっき貝を食しにいくか、空港行って好きなもの選んで食べるかなって風でしたけどね。
結果、17時の列車は札トマの北海道色のキハ40がやって来て、一応運用が変わるんだと知ります。これ以上は抵抗しても仕方ないので、ホテルへカメラとか置きに戻りましたよ。
ほっき貝だな〜って気分になって、お店を調べて行こうとホテルを出ようとすると、ここも猛吹雪です。この雪、当たると結構痛いよってくらいの強さで、ホテルの貸し出し傘も見当たらないし、お部屋へ戻って傘を差すのも億劫になってしまいました。
空港行くのも面倒臭く、駅前にドンキがありましたから、そこで貝のお刺身とかないかなって思い、夕食の調達はそちらで行い、お部屋でいただくことにいたしました。最後の晩餐には寂しいですが、お誕生月でもないのに6泊で出かけてきてしまって、少々飛ばし過ぎてますからね。
ほっき貝、あるにはありましたが、丸ごとゲンコツのようなホッキ貝が殻のママ売られておりまして、これじゃー食えねー!って風であえなく計画は終了なのでした。もう、なんでもよいけど、匂いに唆られるのがいいなって、ソースの香りがするお好み焼きを頂いて、ホテルでチンして終了となりましたね。
あとは、最後の夜を楽しんでハジけていくことになります🎉
⑤につづく〜。