朝食会場からの眺めです。広場とかでなくて、釧路駅の構内の風景ですよ。あれから雪が降った模様で、積雪も増えてましたね。こんなお天気の中、お外へ避難とかしたら凍えて倒れてしまったかも知れませんよ😨
モグモグしてたら、釧網本線の網走行き普通列車が目の前を通り過ぎて驚愕です!なんと、宗谷色+北海道色のキハ40の2連でした。こんなのありえるの??キハ 54が大きな点検入ってしまって、数か足りてないからか、冬の観光シーズン用の増結用なのか原因はナゾでしたけど、キハ 54の代わりの運用なのは間違いないかと思います。
下着でいつものチャラけをした後、釧路駅へやってきました。歩道もかなりカチコチのツルツルでしたからね、スパイクを装着するか迷いましたけど、なんとかバランスを確保しながら駅まで辿り着きましたよ🚶♀️
8:19「おおぞら2号」で南千歳まで行き、そこから「すずらん」に乗り換えて苫小牧を目指します。目的はシンプルです。キハ40「花の恵み」と「むかわ竜ラッピング」を見つける為ですよ。
キハ261系おおぞら。北斗と一緒の形式ですし、電車顔だから激しく盛り上がることはないのです。
横向きの駅名標。
LED表示ですが、写ってますね。線しか写らないかと思ってましたけど、フツーに撮れました。
釧路から乗車いたしますと、途中に海の見える区間があります。なので、指定席で海側の席を確保しておきましたよ。前回、帯広から釧路へ向かう際には暗くてよくわからなかったので、今回は車窓を楽しもうといったトコロです。ついでにお天気良くてうれし〜🥰
釧路から乗ってた、出張らしきガサツな感じのリーマン風のオトコでした。カップホルダーに靴を引っ掛ける神経を疑うよ。おそるべし民度です😬
そして、待望の海が見えて来た〜🌊太陽が海に反射してとてもいいねー🥰
新得を過ぎてから、根室本線と石勝線の分岐するトコロをみたくて、少しの間、席を山側に移動します。分岐はトンネル内の上落合信号所となりますので、かっ飛ばす列車ないから、暗いトンネル内に目を凝らすのはとても疲れましたけど、肉眼で確認することができましたよ。でも、富良野方面は東鹿越までは不通となっておりますし、列車が走ることは2度とないかと思いますから、この信号所は石勝線の交換所としか機能してませんね。そもそも交換列車もあるのか?って思いましたけどね。
24年3月でバス転換が決まりそうですから、もう一度かなやま湖周辺の美しい景色を、鉄道で眺めに行きたいなって思ったりしてますよ。
石勝線爆走中!
トマムから大量に乗ってくるので、特に自由席は譲り合って使うよう、お願いのアナウンス入ります。指定席も満席だから、席は動かないでねともありましたので、どれくらい乗ってくるのか不安で驚愕してるトコロですね💧
実際、トマムからわたしの横にインバウンドの家族連れの女性がやって来ましたし、席は全て埋まってしまいました。自由席は混雑してるようで、再度の注意喚起放送が入ってましたよ。お隣、なんで真ん中の肘掛使うんだよって、いやだなコイツらって思いながらの道中になってしまいました😖
ホント、コロナの規制中はどこも空いてて良かったなって不謹慎ながら思わずにはいられませんでしたね。
お約束の遅延発生で南千歳へは10分の延着😨わたしは「おおぞら」到着待ちだった「すずらん」へ乗り換えしなきゃいけないかもですから、階段をバッグ担いで走って昇降いたしましたよ。でも、滑りやすいし焦るしで、疲れてしまいましたね。
でも、殆どが空港方面への乗り換えで、苫小牧方面へ向かった乗客は数えるほどなのでした。
苫小牧からのプランは数パターン練っていて、「すずらん」にすぐに接続の日高本線の列車が「恵み」とか「むかわ竜」だったら、そのまま乗ってしまおうと。それ以外なら、一旦ホテルへ荷物を預けてから考えようかという風でした。運用を公開してないので、チャレンジする機会を増やすしかないのですよね。
当初は室蘭本線、石勝線からは2022年ダイヤ改正以降、キハ40の完全撤退との情報が錯綜しておりましたけど、実際は目撃情報もでておりますし、旭川運転所のキハ40の次にエリアが広いのが悩ましくさせてますね。
苫小牧へ近づきますと、日高線の出発が迫っておりましたので、降車準備してデッキに立ちます。停車中と思われるキハを何色なのか確認しようとしますが、前方はうまく見えません。ホームに滑り込んでようやく確認するとがっかりの北海道色でした。あー・・・🤷♀️
ホームでボンヤリと出発する列車を見送りましたが、車両が旭アサなのが気になってしかたありません。なんで、ここに旭川の車両が?フツーなら札トマじゃないの?もしかして、もしかすると大きな検査入っているの?って嫌な予感がしてきます。でも「花の恵み」は秋に釧路で検査してるし、どっかにいるはずなんですけどね。滝川で昼寝してるのか、苫小牧で昼寝しているのかナゾですけど、次便に期待することにいたしまして、先にホテルで荷物をお預かりいただくことにいたしました。
そして、再び苫小牧駅へ向かいます。ほっき貝が有名な苫小牧です、ほっき貝弁当でもないかなと探しましたが駅では売り切れでしたよ。まぁ、夜にでも旅行支援のクーポンで貝は食べにいけばいいかなって思い直してましたけどね。
それで、何気にそそられた地豚?🐖(何豚か忘れました😅)のミルフィーユカツカレーにそそられまして、出来上がりを待ってるトコロです🤤
お値段880円、しかしながらカレーは業務用缶詰のような風味で、期待のカツは揚げたてでミルフィーユなのにコロモがガリゴリで、お肉も硬いのです😱結果、残念な昼食となりましたが、致し方ありませぬ🙍♀️
日高本線の列車まで時間があったので、ちょっと調べてみます。すると、室蘭本線でふたつ先の遠浅までだけど往復できることが判明いたしましたので、することありませんから乗ってみることにいたします。
盛り上がらないキハ150ですが、積雪急勾配用の気動車につき、キハ40よりも高出力です。
がら空きですが、次の沼ノ端で半分近く降りて行ってしまい、さらにガラガラでした。
沼ノ端からは先頭付近に立って景色を眺めてました。ほどなく千歳線と分岐しますが、あちらは単線なのに室蘭本線は複線非電化なのでした。とっても不思議な感じでしたけどね。複線にも驚きましたが、列車は殆ど走ってないので、線路は雪で埋もれてます。国の基幹産業であった石炭輸送の名残で、輸送力増強のために複線として敷設されたとのお話をお聞きいたしましたけど、もう単線化してもいいんじゃない?って思ったりしましたけどね。
苫小牧は晴れていたのに、駅二つ来ただけで天候は急変です。雪は激しく舞い出して、いったいどこの国に来たのだろって、一瞬我を見失いそうでした。降りたのはわたし一人、キハ150を見送ります。
いきなり猛吹雪・・・⛄️追分方面です。
この駅、ホームの除雪もされておりませんが、駅ノートがありまして、地元の方が待合室とかキレイにしてくださっているのかもしれませんね。
ズボッと埋まったアシ👢
駅前側です。乗降客いるのか?って思うくらいでしたが、遠くからこの豪雪の中を自転車漕いでくるおっちゃんがおりました。この雪で自転車なんて、鋼のハートを持っているか、脳が汚染されているのかどちらかでしょう?このおっちゃん、苫小牧行きに乗りましたけどね、帰りも自転車漕いで帰るのか?
苫小牧行きが雪の中やって来ました。雪煙が凄くて近くに来るまで、列車が視認できないくらいでしたよ。
到着列車と撮ってみました。危ないから三脚はかなり駅舎側に置いての撮影です。突然倒れたらヤバイもんね。
それにしても、短時間だけ異世界にいた様な感覚でした。妙に楽しかった〜🎶
この顔、雪まるけですよ。でも、苫小牧はやっぱり晴れてましたよ☀️
この後、キハ150が引き上げたのち、日高線の列車が入線してくるのですが、何が来るんだーってトコロでしたよ。
⑥へつづく〜。