それにしても、青森は雪が多いですよね。冬の青森はこれで３回目ですけど、東北地方の他県に比べても毎度積雪量が抜きん出てる気がします。確かに秋田や山形の内陸部は豪雪ですけども、平野部山間部の平均で見ても青森は雪深い気がしますね。
青森から名古屋までは乗り換えを含めて６時間弱かかります。正直、大休パスでなかったら飛行機で帰った方が安くて早い距離ですよ✈︎
とにかく、ひたすら真っ直ぐに帰るしかないのですけどね。ただ今回はこの日に１ヶ月後のおでかけの為に指定席を確保する必要があったのです。まぁ、３月ダイヤ改正で消えるキハ １８３の最前列展望席なんですよ。相当に前から、えきねっとで最前列座席の状況をチェックしましたが、そこだけ鉄分の争奪戦が必至の様相で、ネットは諦めて窓口で１０時打ちするしか取得不可能だなって雰囲気でした。それで１０時前にどこかの駅にいないといけませんけど、青森で１０時を迎えていては帰名が遅くなってしまいます。１時間に１本しかない「はやぶさ」をタイミング良く利用して効率よく目的達成の為に考えたプランが盛岡で１０時打ちしていただくことでした。これがロスなくベストだったのです。
もちろん、取れない事も十分ありますので、セカンドプランも併せ持ってましたよ。
まずは盛岡へ向かう為に、新青森へ移動です。函館ほど彼方ではないけど、待ちの外れの方だからちょっと離れているよね。
この日は晴れてました。青空の下の雪景色ほど、美しいものはないです✨
冬の青森３回目ですが、基本こんな風景ですね。車両の顔写真を撮るには不向きな季節ですよね。だって、ほとんど真っ白なんだもんね💧
平日の朝のわりに旅行者らしき方が多く、新幹線もそこそこの乗客数でしたね。コロナも終息したワケではないけど、厭戦気分で溢れてしまい、感情的には以前と変わらない感覚になっているんじゃないでしょうか。
全席指定の「はやぶさ」ですが、盛岡までは指定席券がなくとも乗車は可能です。でも、空いてる席を探すのも落ち着かないし、今回は無料分の指定席券も余裕があったので最後尾の席を押さえておきました。
盛岡に９；４１着。何回か来てますので駅の構造も大凡把握してます。北口と南口の改札付近の二箇所にみどりの窓口がありまして、どっちがいいかなって風ですよ。過去の経験から南口の方が人も少なそうでしたし、覗いてみると窓口もふたつありましたから他の方への迷惑も掛かりにくいだろうと思い、ここでお願いしようと５分前を切るまで外で待ってました。でも、あんまり人来ませんでしたね〜。いつもの金山よりも全然人が来ないかもでした。
一人が窓口で手続き中で、一人が順番を待ってます。アレっ？てあるはずの窓口を見ると、そっちの窓口が閉めてあります。え〜、ヤバイじゃん！！俄然、焦って落ち着きません、すると、奥から係の方が現れて並んでた方の応対を始めてくださり、手続き中の方もサクッと終わったようで、ホッといたしましたね。まだ、チケット獲得前の段階でなんですけども😅
いつものように「１ヶ月後ですけど、良いですか？」と一声お掛けすると、女性の係の方は意を汲み取ってくださった様でした。タマにキレの悪いのに当たると、どうゆうことですか？みたいな応対されることもあって、人間力の差が如実に現れる瞬間であります。
待つこと数分、お願いした列車は「オホーツク 」の最前列と「流氷物語」の進行方向窓側の席でしたが、彼女があっさりと「ご用意できました」とサラッと言われます。余りにアッサリ取れてしまったので、わたしは拍子抜けしてしまい、そもそも１０時打ちする必要あったのかな？と思うくらいでしたよ。その後、確認の為にえきねっとでシートマップを確認いたしましたら、前方に人が群がる様に固まっておりましたので、金山の窓口氏ではないですが、彼女も「持ってる」タイプなのかしらって思えましたね。
それから、JR東の応対って首都圏以外はとても感じ良いんですよね。ホントに毎度思いますよ🤗
とりあえず、早起きして１本早い列車に乗った甲斐があったなって実感してる瞬間です。うれしみ〜💕
列車まで５０分弱あります。駅構内をすこしウロウロしましたよ。スイカペンギン🐧スキーバージョン。わたし、このデザインの壁紙、ダウンロードしましたけど、使ってないんですよね。バッグにワンピの裾が引っ掛かってしまい、スリップが見えてますけど問題ないです😁
今年で運行終了のSL銀河です。コンコースに巨大なポスターが掲示されてました。とりあえず、乗ってみたいですけどね。座席をとるのが大変そうな列車ですよ。
ＳＬ銀河ヘッドマーク。JR西のWEST EXPRESS銀河とは全然趣が違いますよ。
石炭焚べるショベルと石炭だね。お手を触れてはいけませんので、柵の外から眺めるだけです。
コンビニでバター餅を見つけます。秋田内陸縦貫鉄道の車販で初めていただいたら、わたし好みの食感でしたからお気に入りに😊でも、名古屋で見かけることは皆無で、何故か盛岡で発見したので、いただいて帰る事にいたしました。指定席取れたテンションだったもんですから、浮かれてその他イロイロ買ってしまいましたけどね。
暖かい待合室が混んでて密でしたから、空いてるコンコースのベンチに腰掛けます。真上にストーブが吊るしてあって、まぁまぁあったかいのですよ😌
最初、東京までは考えなしで「はやぶさ」でとってました。後日何気にシートマップを見てみると、隣が埋まっているではないですか！他にも窓側空いてるのに、わざわざ隣に来る輩に気味が悪くなってしまい、空き気味だった「こまち」に変更したのです。実際、５列の「はやぶさ」よりも、４列の「こまち」の方がわたしは落ち着きますよ。
雪降る中「こまち」到着です。点字ブロックを踏んで撮っていたので、もう少し下がる様にアナウンスされてしまいました。非常に、ゴメンナサイですが、手前ポイントの向きからわかるように、列車はわたしの立ってる側には入って来ないのですよ。
連結器カバー開けて、合体準備しながら入線です。ワンチャンスだったから、緊張してムニし過ぎの顔です😨
コンビニで買ったフレンチトースト🍞こういうの好きなの😍
毎度乗るたびに、こまちの座席の網ポケットの下が黒ずんで席が多いのが気になってました。「はやぶさ」はそんなに気になったことはないのですけどね。わたしの座も結構黒くてさ、なんだろね〜？って思って、ふと隣に目を移すと、靴のまま足を載せてやがる💢こういう輩が多いから汚れるんだろうね。たまたまなのか、秋田新幹線の民度が低いのかわかりかねますが、マナー悪のがいるのは間違いないです😬
定刻、東京着です。なんかまぁ青森から移動すると、ここはとっても暑く感じました💦残るは「のぞみ」で名古屋へ向かうだけですよ。
東京ばなな🍌の４本入りが欲しくて、行きに寄ったお店にあったので帰りに寄るつもりが、迷って場所がわからず。相当ウロウロしたけど、同じとこをグルグルしたりして、時間的にもヤバくなって来たから諦めました。パスで１０％引きで買おうとするからこんな風に無駄が生まれてしまうのですよ。わたしのビンボ臭い一面が垣間見える瞬間でしたね。
ホームへ上がったのは発車１０分を切ってましたけど、まだまだ車内清掃中。しばし待ちます。
平日の午後ですが「のぞみ」は混み気味でした。まぁ、コロナ渦以前の雰囲気でしょうかね。のぞみが空いてたことなんてなかったもんね。品川からお隣がいらしたけど、静かな男性で良かったですよ。曇っていたけど、富士山もちゃんと見えてね🗻驚かないけけど、なんだろうねって気分にはなりましたね。
名古屋も当然の定刻到着です。東京以上にアチ〜💦コートいらないくらいでしたけど、脱いでもジャマだし着たまま動いていたら、カラダから汗が吹き出して滴るのがわかるくらいなのでした。
それでも、とっても楽しい冬のおでかけとなりましたよ。青森までの往復新幹線は大変ですけどね。でも、飛行機は確かに早いけど味気ないし狭いし寛げないからね。なんだかんだで許す限りは鉄道移動したいですよ。ただ、お値段の問題もあるのが悩ましい限りですけどね。
中央線は８両に統一されて、気のせいかロングシートの列車がが増えた気がしますけども。最後の列車をおりて、４日間のおでかけはおしまいです。
いよいよ、来月は北海道です。極寒の地へ挑みます。やや不安ですが、今は楽しみの方が大きいですね。
おしまい😊
