再び五能線です。驫木より五所川原を経て、津軽鉄道ストーブ列車に乗車です。列車が到着して、先頭前方ドア付近でボタンランプが点くのを待ってると、乗務員窓から運転士さんが安全確認のために顔を出されます。でも、ここから乗ってくる奴いるのか〜って怪訝な顔されてましたよ。
乗車後すぐに車内でお手洗いを済ませて一安心ですが、GVのお手洗いって、1畳くらいの広さがあるんです。広々とした個室のスミに便座がポツンとあるだけなので、なんか落ち着きませんでしたね。キャビンほど暖かくないし、あろうことか座ってからロックを忘れた事に気付いて、恥ずかしい姿勢で動いて慌ててロックをいたしましたよ。まぁ、いきなり開けられるほどの乗客も皆無でしたけども😏
お手洗い失敗したな〜🤢危なかった〜⚠️
ぶにょ〜ん顔。
フツ〜。
行きよりは曇っていたけど、まぁ快調だと思っていたのに、突然に猛吹雪が吹き荒れてのホワイトアウトです。もう、景色どころでないですよ。
五所川原のあたりは雪が降りしきってました。ここからストーブ列車に乗車ですが、あんまりリサーチなくやって来ましたので、津軽鉄道のホームを目指して跨線橋を渡ります。でも、改札もなくていらした係の女性に切符をどうすりゃいいのかお尋ねしたら車内で買えますとのこと。
乗り込んで席を確保して撮りに出てみますが、この雪でたまらんです😵ついでに、機関車が牽引すると思っていたら、新潟トランシス製の標準型らしき気動車が牽引していたんので少しガッカリでした。
車内の暖房設備はダルマストーブが2機のみです。どうも予熱されてなかったのか、車内はとても寒かったですね。あと、隙間風がピープー吹き込んできますからね。
とにもかくにも、ストーブ列車に乗って、呑んで🍶スルメ🦑食べるのが重要なタスクでしたからね、早速いただきましょう!スルメ700円也です。アテンダントさんがストーブで順番に炙ってくださいますので待ってるトコロ。スミの席にいたので、なかなかわたしにまで辿りつかなくて、待ち遠しい〜😫
雪の中、ホームで人が列車待ちで並んでらしたから、一体なんじゃろ?って思ってましたが、どうもストーブ前の席を確保したかったようです。あー、なるほどねーって思いましたけども。
アテンダントさんのお話によりますと、やはり午前のストーブ列車は超満員でスルメを炙るのもテンテコ舞いだったそう。やっぱり、午後にしていいチョイスしたかもですね👍
ストーブ熱いのに、アテンダントさんが一生懸命炙ってくださいます🦑
撮っておこう。
スルメ炙り待ちです🦑
お酒もいただきました〜🍶
スルメ咥えてご満悦です〜。
スルメは割いて袋に入れてくださるんです。
んで、窓の外は今日一番のホワイトアウト状態。アテンダントさん曰く、発車するちょっと前まで晴れていたんだけどね〜との弁でしたけどね。
寒い席です。
アテンダントさんが撮ってくださいます。ストーブの前はメチャクチャ暖かいですが、この暖気が車内に回りきらないので、他の席は寒いんですよ〜。
窓の外を見つめる風が人気のアングルだそうで、これもアテンダントさんのアドバイスで撮っていただきました。
石炭焼べる車掌さんです。大騒ぎで写真撮ってる方多数でした。鉄分は皆無で、この列車目当ての旅行者ばかりですよ。ゴムのパンツに顔からお腹までタルタルブクブクの一人旅のおばちゃん、お手洗いに行きたいとか言い出して、金木で駅のお手洗いに走っていきましたね。この方、ストーブ前に座りたくて、風雪の中並んでらした方でしてけど冷えたのかもね。まぁ、五所川原で済ませておけば良いのに思いましたが、落ち着かない感じで、とりあえず並んでたのでしょうね。
わたしも、むりくり枠に収まってましたよ。
吹雪が止んで、静かな津軽平野の景色です。落ち着く光景ですね。
古い客車です。車掌室の表示もアンティークな風でしょ?
もちろん、板張りの床です。雰囲気が伝わりますか?
最後尾からの眺めです。良い雰囲気ですが、走行中はデッキに出てはいけないようで、車掌さんから注意されてしまいました。ゴメンナサイです😞
列車はびっくりするくらいゆっくりとスピードで津軽平野を走り、終点の津軽中里を目指します。
つづく〜。