埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

はるばる行ったよ〜函館へ🦑・道南いさりび鉄道のキハ40と「道南・海の恵み」を探しもとめて!TASK-01 AIR-Doに乗って✈︎哀愁の立待岬へ💕

例年の12月ですと、大人の休日倶楽部パスでおでかけの月なのです☝️しかしながら、東エリアで行きたいトコロでプライオリティの高い場所はかなり少なくなって来ている現状なのですよ。

年初に思い描いていいたのは、SLばんえつ物語のクリスマス仕様とか、津軽線に乗車して竜飛岬まで行くとか、大湊線に乗るとか、五能線驫木駅の訪問みたいなイメージからチョイスしようと考えてたのですよ。しかしながら夏の水害により、磐越西線五能線津軽線等は甚大な被害を受けることになってしまい、当面の間不通という状況に陥ってしまいました😨

只見線も全線復旧開通した事ですから、そこは行きたいトコロでしたかのでセカンドプランの候補になりましたけど、なんせ日暮れの早いこの時期です。全線通しで乗るとなると、半分は闇の中の走行となってしまいますから、ちょっと厳しいのでボツになりました❎

磐越西線五能線の一部は復旧の兆しがありそうでしたが、津軽線に至ってはこのまま廃止になりそうな気配がプンプン漂っていうのが気がかりではあります。いずれにせよ12月の東エリアの訪問は断念せざるをえませんでしたね。

9月の北海道訪問の際、キハ40に一段とはまりこんでしまったわたしは、カラーバリエーション豊富のキハ40しか走っていない「道南いさりび鉄道」に乗る事と、函館ならば、まだ見ぬ北海道の恵みシリーズの1両の「道南 海の恵み」を邂逅したい衝動に駆られていたこともあって、代案に浮上した次第なのです。

函館は12月に入ると一気に冷え込むようです。でも、11月の終わりなら雪が舞うかもしれませんが、激しくなさそうとのことでした。まぁ、名古屋の冬のような気温の感じでしたから、ここで催行確定です。エアもホテルも楽々抑える事ができましたし、更に旅行支援も利用できましたから、これで出発進行です😊ただ、SL銀河の誘惑にも駆られてしまい、気持ちが危うかったのですが、混雑必至でチケットが取れるかどうかもわからない列車では他の予定も立てにくいですからね。ちょっと落ち着いてみて、そちら諦めることになったのですよ。でも、来春の最終運行の際は、一応チャレンジしてみようかなって思ってますよ。

出発の朝の名古屋は本降りの雨☂️雨中、バッグをコロコロ転がしてバス停に向かいましたが、さすがに冬装備で一生懸命歩きますとスゲーアチーですよ💧ついでに、駅で1本早い電車に乗れそうだったもんだから、ここでも走ってしまって到着した電車にギリギリ飛び乗れたのは良いですが、ゼェゼェいいながらかなりヤバかったですね😱

電車も混んでましたが、セントレアもやっぱりスゲー人です。そんな予感もして、早い電車に無理して乗ったのですけどね、チェックインとか保安検査場が混雑するのは間違い無いですよ😵

セントレアのホームで暑くてたまらんかったコートを脱ぎます。そこからは、サクサクと歩みを進めて人々をガンガン抜き去って一目散にカウンターへ行きます。名前を確認されますが、クルーもフツーに応対してくださって良かったな。

それにしても、モバイルバッテリーは受託荷物にいれていかんよってカウンターでも言われてるハズなのに、まとも聞いてないものだから、検査機で引っかかるボンヤリくん達が多すぎです😩こんなのばかりじゃ、検査員も大変だわさ・・・。まぁ、わたしも果物ナイフを持ち込んで迷惑かけことあるけどさ😅

わたしは、ボンヤリくんを尻目に、すぐに保安検査場に入りましたが、ここも入り口でチェックインをミスってる方が塞いでしまってて、まぁ混んでしまってましたよ。原因は不明ですが、二人連れなのに、一人分でしかチェックインしてないようで、当然搭乗ゲートと座席の案内票も1枚して持ってないです。係員が説明してましたが、本人たちも俄には言われてる意味を理解できないようで、なんで通れないの?って顔してましたもんね。

あとは、保安検査場の係員に乗り換えの事を聞いたりするような人がいたり、別に危険な人物ではないけど、このユルさはこの国の未来はやっぱり暗いなって思いますよ🤯

いつものようにアンケートのお答えして500mlの缶ビールをいただきました後です。写真撮り忘れてますけど、大局に大きな影響はないです😁

毎年縮んでるウールのワンピです👗買ってから初めて丈を測ってみたのですが、カタログ値では90cm以上あったハズですけど、現在のところ約87・5cmとなっておりました😅
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名古屋でこの格好は暑過ぎます💧でも、函館ならちょうど良いハズなのです。ちょっと、着るもののバランスが難しい時期ではありますよね💦
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ANAとのコードシェア便AIR-Doで函館へ。現地は晴れの予報ですから、この雨も、セントレアまででしょう。
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お手洗いを考慮して、通路側にいたしましたけど、3+3の座席配置で並ぶ機内は満席ではありませんが、9割方席は埋まってます。当然、わたしの並びも埋まってましたよ。
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シートピッチもLCCのすし詰めに比べれば、足も動かせますから格段に居住性は向上してます。それに飲み物のサービスもあるからね。エア・ドゥのくまがカップにデザインされてます。
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気流が不安定でソコソコ揺れたけど、定刻に函館へランディングです。空港シャトルバスで函館駅へ向かいますが、女満別と違ってバスに乗る人多数でしたね。ちゃんと乗れて良かったですよ。
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今回は駅の目前のルートインへ滞在です。ここでのチェックインでイケてない感じの子が、明らかに動揺してる感じでしたね。検温も忘れてるし、摂取証明も提出を求めてこないもんだから、わたしが出してあげたくらいだもんね。やっぱり、フツーに気取られずに応対するっていうのが難しいのだろうね。まぁ、仕方ないけどさ。

初日からいきなり「恵み」探しです。運用が公表されておりませんから、自分で探すしか無いのですが、普通列車の本数が格段に少ないので検査とか入ってなければ出会うのは不可能でないかなって思ったりしてましたけども。あとはわたしの運次第ってコトですよ。

クーポンもいただいので、お昼に活用しようと駅構内をウロウロしてる時に見つけたイカです🦑かわいくねー😁
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お店はいるのも混んでるし面倒いです。セブン🏪でいかめし🦑を見つけて、チンしてくださるか確認したら🆗とのことでしたから、クラシック🍺もいただいてジャンクなお昼ですよ。ちと、風が冷たかったけど気持ちは良いです😊
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アメリカ産のイカでしたが、柔らかくてウマウマいたします😋
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乗り鉄いたしませんので昼呑み開始です。お昼からお外でいただくビールはホント格別です👌
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9月に食べたフワフワロールを再食です。うまうましてるトコロですね。
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函館って駅の真横に無料の駐輪場があるという有り得ない環境です。そして、ここから函館本線の列車が丸見えのスポットでして、大きな駅でこんな間近に見れれるスポットに感動しきりです🥺ただ、日陰なのでかなり冷えるのです🆒
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よくわからないオブジェ。「誠」っていったら新撰組しか思い浮かびませんけどね。
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当初は駅に入場して、14:25の列車が「恵み」かどうかの確認をするつもりでしたが、先程の駐輪場から全然見えます。列車の入線を確認すると北海道色でしたから、入場せず、かねてから熱望してた立待岬を訪問いたしました。

市電で谷地頭まで15分程度、そこから徒歩で15分程度という感じで立待岬です。昌子さんの歌にもある岬ですよ。ここはお天気に左右されますし、翌日からは乗り鉄始まりますので初日のお天気は結構重要でしたけど、ど快晴ではなかったですけど、それなりに晴れてくれて良かったのです🌇
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下北半島はうっすらと見えますが、津軽半島は霞んで見えませんでした。

函館山の先端にあたる場所です。立待岬の歌詞の通り、はまなすの群生する土地でしたが、一時は全て枯れてしまったとのことでした。そこを地元のライオンズクラブハマナスが再び咲くような岬を目指して整備した結果、夏になると紅色したはまなすが見事に咲く岬に戻ったのだそうです。もちろん、この時期は咲いてませんけどね。
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岬は、強く冷たい風に晒されてます。結構寒くてウエーって風ですよ。
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この辺りで海の写真をコンデジで撮ってる時、スマホの三脚が強風に煽られてバターンと激しく倒れてしまいました😱幸いディスプレイ側は無事でしたけど、裏側がバキバキにクラック入ってしまい、以後カメラの調子が悪くなった気がしてなりませんでしたよ。
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この時候の函館の日の入りは16時13分ごろ。時間は15時過ぎたあたりですが、太陽は大きく傾き始めてました。黄昏時が迫ってきて、なんとも言えない気分になります。
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立待岬」をひとりくちずさんでましたね🎶
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ここが岬の一番先端部分にあたるかもです。
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波濤。激しいエネルギーを感じて震えます。

寒くて、冷たくて物悲しい気分になりながら、岩に砕ける波を見るのが好きです。

たまらない時間帯ですね。

夕日をバックに跳んでんみたよ。

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訪問する観光客も少なくて、雑踏感も皆無です。大陸系らしき家族連れが写真スポットでいつまでも居座るのには辟易でしたけどね😩
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立待岬の碑と。
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ひとり旅の旅情感でてる?
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立待岬の案内板。

ここから函館山山頂まで歩いて登れるみたいでした。ちょうど1時間後くらいから夜景の始まるハッピーアワーを迎えるのですが、料金1500円のロープウエイで登ったのに残照と紫の空が見えなかったら残念極まりないかと考えます。だったら歩いて登ればどんな結果でも悔しくないかなって思ったのです。気温低い方が登る際のカラダへの負担少ないですからね。なんか行けそうな気がして、所要時間を調べてみますが、山頂まで1時間半はかかる模様でした。さすがに足元はブーツでしたし登り終える頃にはハッピーアワー終了してるし、それに暗い山道はリスキーですからね。結局今回は見送りましたよ。

それで駅へ戻ってチェックインすることにいたしましたよ。

つづく〜。