京都へお下見に行った日のこと、マキアージュの下地の容器をカタカタ振ると結構減ってる音がします💦北海道での6回分があるのかどうか、とても微妙な残量に思えたのです。確か、買っておいたような気がしたのですが、これは大きな勘違いで、用意しようにも今更ネットで頼んでも間に合わないし、現地で尽きてしまうのも困るので、仕方なくイオンの資生堂売り場へ赴いて定価で買ったのですよ😭
時間もないので、ユニセックスな格好のノーメイクで行きましたけど、美容部員は最初はフツーに相手してくれてて、アンケートして欲しいとか、いつもどこで買ってるとかメンド臭いことをイロイロと聞いてきたのですが、どっかで突然気づいたようで、話をいきなりプチっと切ってしまい、お会計はアチラみたいな感じで、まったくさーって気分で買い物したのですよ😒
でも、結局この朝のメイクまで下地は足りてしまいまして、何のために定価で変に思われながら買い物しただろうと思うと、ちと複雑でしたね😅
とにかく、あっという間の6日目最終日を迎えました。新千歳10:00🛫の便につき、9:00頃には空港に着いておきたいし、毎度の荷物のパッキングもありますので、早朝5時起きの朝となりました。今回は2泊+3泊の連泊に設定したので荷物に関してはさほど難儀ではありませんでしたけどね。
エアポートライナーで新千歳空港まで。パスの指定席が1回分残っていたので、改札前にみどりの窓口に立ち寄って、指定席のuシートも利用できるか確認したら🆗でしたので、短い時間ですがゆったりシートで行くことに。
ちなみに普通車はロングシートで、朝の8時にも関わらず、大きなバッグ持った方で混んでおりましたよ。おそらく午前便のリーズナブルチケットで北海道に来られた方達が帰っていかれるのでしょうね。まだ、ネムネムのお顔のわたしです😪
とてもゆったりしてて良いのですが、何も考えずに窓側だけの指定受けたら、太陽ビカビカ側で失敗です😨
あと、指定券もないのにこの車両が空いてるからとうう感じで勝手に座ってる夫婦がおり、後からやってきたその席の方がいらしてようやく知った模様でした。なんで空いているのか、考えるコトができないのだろうかね?
一旦普通車の方へ行ったけど、コミコミの普通車はイヤだったみたいで、戻って来て車内で精算して指定席に座ってましたね。しかもわたしの後ろに😖
この駅も開業30周年だそう。わたしの中では、今の南千歳が千歳空港駅のままずっと時間が過ぎていたのだけど、おでかけ始めた時には新駅になってたもんだから、気分的には最近のような感じでしたが、結構年数経っているんだね。
1本早い列車に乗れたので、少しだけゆったりですが・・・。
駅から「peach」はこっち➡って書かれた方のエスカレーターに乗って、出発ロビーに上がります。いつもなら目前のANAカウンターでサクッとチェックインしてお終いだったのですけどね。しかし、視界にピーチのカウンターらしき物がが見当たりません。仕方なく奥へ歩いて進みますが、本当にあるのか不安になるくらいでした。やはり、不安になる方が多いのか、途中で「peach」はもっと先です、みたいな案内が小さく貼ってありましたけど、結構な距離を歩いてようやく発見いした時は安堵いたしましたよ。本当にターミナルの一番端っこがピーチのカウンターでして、この不便さに初めてのLCCに乗る実感をいたします。
問題はココからでした。荷物を預ける際の計量で、行きよりも2kgも増えてて、自身の計算よりも重かったのでちょっと困惑。確かに、記念きっぷとか、パンフとかは増えましたけど、飲み物が減っているはずだから重量的にトントンのはずだったのです。でも、規定値内だったのでこっちは大して気にも留めませんでしたけどね。
その後、機内持ち込みの荷物も計量するという初体験をしますが、これがいかんかった!キャリアでは計量なんてされたことないですからね。秤にトートとサブのバッグを載せると、9キロ弱の表示でした。すると、制限は7キロまでだから、持ち込めないという。とどのつまりは捨てるか、追加料金3千円超を払うべしというコトらしい。サッポロ割りクーポンを使い切りたくて、でも重量を考えてなるべく軽そうなチョコとかバターケーキを詰め込んだのがいけなかったのか?
ルールだから仕方ないけど、あのデブ野郎の贅肉はタダで運んで、わたしの荷物は有料かよって悪態つきたくなりますが、それは心の叫びに留めておいて「荷物を移し変えて整理します」っと伝えたら結構嫌がられて、しきりに有料を勧めてくるのも余計にイラついたのです。そもそも、この日の料金としてはキャリアと喜ぶほど大きな差もなく、さほどのお得感もなかったですし、出発時間の関係でこの便を選んだに過ぎません。もう、余計にバカらしくて、スミのゴミ箱の前でバッグを開けました。
すると、カウンターの女性がわたし目掛けて走って来ます。2千円弱くらいになるって言いに来たのだけど、わたしの性格上、このシチェーションで屈服するはずなどありません。毅然と「調整するので大丈夫です」っと言い切っておしまいです。でも、バッグの中は見られたくないものも入っているんだからさ、急に来るなよって思いましたよ😠
とにかく、頂いたパンフで読まなさそうなものとか、ホテルでいただいた新聞とかも廃棄です。あとは、昨夜楽しんだ、痛んだボンテージスーツとか、壊れた不燃物も名古屋で捨てるつもりだったのでここで廃棄です。ちゃんと分別していれましたよ。それから、ペットボトルのお茶500mlを一気に飲み干してボトルも廃棄です。まったく、保安検査通過してから買い物すれば重量増えるのに、まったくナンセンス過ぎます。最後に着てる服は贅肉扱いとなりますので、決して涼しくもないのにワンピの上にカーデを羽織ってジャケット着ておきましたよ。もちろん、検査後はすぐに脱いでしまいましたから、これもアホみたいなルールですよね。最後にサブトート に入っていたチョコ類を移し替えて、ようやく作業完了なのでした。
計量した機内持ち込み荷物は6.9kg。預託が19.2kgでしたので、ちょっと捨て過ぎましたよ。悔やむべきは、JR北海道の川の時刻表の乗った冊子まで捨ててしまったコトですね。あれは、ちょっと後悔しましたよ。そして、カウンターで計量🆗にも関わらず、保安検査の前にもう1回測りよるんですよ。もーイヤって気分でサイテーでしたね。
お茶をがぶ飲みしてしまったので、お手洗いを2回は絶対に済ませておきたいトコロです。ところが搭乗口も端の端でして、お手洗いも近いとは言えない環境です。そして、一番近いお手洗いは長蛇の列なのです😨仕方なく、さらに離れたお手洗いは空いてましたので、1回済ませた後、しばらくその辺りで佇んでいるトコロです。
もう、LCCはコリゴリって雰囲気です。
人がいないので撮っておくかなってトコロです。行きと一緒の格好ですが、柄スト履いてます。
ジャケット着てると暑いくらいで、節電の影響か冷房の効き悪いのです。北海道も太陽出ると結構暑いのですよ💦ただ、湿度は低いのでそこは良いトコロですけどね。
お手洗いを2回済ませ、搭乗始まった頃、またまたお手洗いに行きたくなってしまいます。やっぱり、お茶の一気飲みが激しく利尿に作用しているようです。一番近いお手洗いはやっぱり行列で、諦めて機内で済まそうと搭乗することに致します。ボーディングブリッジを歩行中ですよ🚶♀️
搭乗後、人の流れに逆らってお手洗いへ。ようやくスッキリ安心です😊そして、機内は満席で、わたしの嫌いなツアーバッチ付けた乗客が多かったですね。このツアー会社はお値段安いことがウリですが、国内海外共に、とても旅行と呼べないような旅程が目に付くのですけどね。なのでLCCのしかも午前便使うのだと納得いたしましたけどね。
座席のピッチも狭いなんてもんじゃありません。脚がフツーに前の座席に当たる仕掛けです。救いはわたしの視界ではどなたもリクライニングさせてなかったことでしたね。もし、あの狭さで倒されたら、機内は絶対にカオスですよ。これがスペースに料金を取るという、LCCの醍醐味なのだということを改めて実感致しましたよ。
当然、機内サービスもモニターも機長の機内放送さえもなく、どこを飛んでるのかもわからずに淡々とした飛行です。時折、幼児の奇声が聞こえてくるけど、それ以外は不気味なくらいに静かだったのが印象的でした。
余談ですが、冬の北海道計画をキャンセルした際、その時も行きのフライトはお得切符を買う関係で、ピーチで抑えていたのですが、キャンセルしても鬼のような手数料を差し引かれた上に、ピーチポイントでし返却されなくて、さらにその有効期限は180日という制限付きで、わたしにとっては実質払い戻し不可のようなシステムには怒りを覚えました。当然、失効してお終いでしたからね。さらに、入ってくるメルマガでは、毎日日曜日の人しか使えないような、超ピンポイントの日しか設定がないにも関わらず、恐ろしく安い値段を表記するような「釣り」も大嫌いなのです。今回、身を持ってLCCを体験いたしましたので、もう乗ることはないですね。
セントレア到着して、名鉄の車内です。電車も混んでましたけど、乗った瞬間、座席の向きを変えずに座っている人ばかりで、かなり異様な光景でしたね。わたしには無意識にするようなことだと思っていたけど、世の中の流れはユルい方に変化しているのでしょうね。わたしは反対向きを二人でバッグを座席に乗せて占領してるユルそうなのがいたから、座席掴んで「ここすわりたいんだけど」って言ったら、大人しく退いてくれましたけどね。
この後、車掌が「座席の向きを変えますので」って声かけて回って転換して来ましたけど、意味がわからないのかそれでも座り続けてる人がいて、わたしには理解不能でしたよ。
あー、今日はよくない疲ればかりだな〜😩
目前でバスがいってしまったのです。運転手はわたしと目があったくせに、急いで発車して行きよった。たしかに定刻だけど、0秒発車だったからね。あと10秒待ってくれれば、横断歩道渡り切って乗れたのに〜って気分でした。階段もバッグかついて必死で走ったのに〜💢
激しく疲れたので、駅のスーパーでお手洗いを済ませ、さらにスカッとしたくて、でもビール飲めないのでコーラを飲みます。スーパーで500mlを98円で買ったつもりが、なんか大きいなって思ったら700mlでびっくりでした。
名古屋ムシムシだ〜💦北海道が懐かしいです😢
これで、ちょうどいいくらいです👗
あの日本車両本社前です。かつてはこの辺りに大きな製造工場もあったのですが、現在は社屋が残るのみです。
そうそう、わたしの生きた証を残したくて、このブログを本にしました。製本化の編集はとても難儀な作業続きでしたけど、先頃完成したオンリーワンですよ。誰かに遺すものでもないし、最期は一緒に燃やしてほしいと思いで作ってみました😄
6日間、あっという間の北海道でした。今回は廃止対象の路線に乗車する機会が多かった性か、ちょっとばかり人が多過ぎて旅情感に欠ける事も多かったです。でも、楽しむところは楽しんだので、ヨシといたしましょうかね。でも、本当に行けば行くほど北海道の鉄路に惹かれてしまう不思議ですよ。
JR北海道は好きでないけど、少しでも残ってほしいという勝手なノスタルジーから、ささやかに使いもしない入場券を買い求めて貢献したりしてるのです。札幌と函館なんて、前回買っているのにまた買ってしまってるもんね。
多分、わたしはまた彼の地に降り立つ思う。別に呼ばれてもなし、歓待もされてないけどね。