えち鉄の福鉄との相互乗り入れ用の電車「kiーbo」。福鉄は「フクラム」が乗り入れしまますが、えち鉄の車両はこの1編成だけです。1日3往復してますが、結構偶然な感じで乗れたのです。事前に時刻を調べてたところ、「レトラム」が武生到着後の鷲塚針原行きを調べたら、ちょうど「kiーbo」だったのですよ。愛嬌のある顔です😀
一応の最前列なのですが、フツーに座ると前面展望が全くありませんので、いつもの正座してカラダ捻るという技にて展望確保です。
シートの生地は福井の繊維メーカー、セーレン製です。
以前は急行も福井駅前を経由した記憶なのですが、定かでありません。どうも、急行は駅を経由せずに田原町へ直行し、そのままえち鉄に乗り入れるようです。えつ鉄線内は低床式ホームと、高床式ホームが混在するので、かつての名鉄各務原線の新岐阜〜田神間を思い出せてくれます。
ヘンチコリンな姿勢で、前を見ていたら、いかにもクソ鈍そうで小太りの顔の鉄分がわたしの視界を遮り立ちはだかります。この鉄橋はハイライトなんですけどね、そりゃわたしは座っていますけど、変な姿勢で前向いているんだからさ、ちっとは気付けよ💢
まもなく、鷲塚針原。田んぼのど真ん中の駅です。
隣は、えち鉄福井行き。「ki-bo」は低床ホームへ。福鉄のフリー切符しか持ってないので、降車時に現金精算です。本当は昨日共通フリー切符を買っておいて、この区間を踏破している予定でしたが、バスの遅れの影響で、この日に持ち越した次第。
折り返しまで30分以上停車のダイヤが組まれてます。運転士さんも寛いでましたもんね。
横顔も愛嬌あるのです。しかし、鷲塚針原の周辺はなんもないです。見渡す限りの田んぼです。4年前と景色は変わってませんでしたね。一応、福井県の運転免許試験場最寄駅だそうですが、それさえどこにあるのかわかりませんでした。相当、彼方に建物が霞んで見えますが、まさかソレ?ちょっと遠すぎでしょう?
編成はこんな感じ。フクラムが3両連接なのに、ki-boは2両連接です。相互乗り入れしてると、あんまりこういう事例は少ないですけどね。だいたいは両者で揃えるもんだと思ってましたけどね。それにしても、なんでこの駅までが相互乗り入れ区間になったのか、不思議ですよ。
駅舎と撮りましたが、色が飛んだ〜😱駅名が見えないよ。
文化財指定の駅舎なのです。
ホーム幅が狭くて、斜めから駅名標撮りました。
佇む「ki-bo」と。
田んぼの中の駅で、吹きっさらしの影響なのか、駅は風が結構強かったです。
低床ホームの駅名標です。
車内は運転士さんだけですのでね、わたしも気兼ねなく撮りました。
黄色が好きな色というのもあるけど、この配色の雰囲気は好きです❤️
ご満悦です〜🥰
LRTから見ると、高床ホームはこんな感じ。
福井駅までまいりますが、田原町の駅も立ち寄りたくて、えち鉄の電車で先行しておいて、10分後の「ki-bo」大名町まで行き、ホテルまで歩くことにいたします。大名町〜福井駅間は好きな区間だけど、30分に1本しかない電車を待ってるよりも、歩いた方が全然早いのですよ。駅の待合室で寛ぎ中☕️
駅の向かの大きな古い民家から、軽快な音楽が流れてくるので、なんかなって覗いて見たら、なんとダンス教室でした💃
三国港行きの電車が到着。わたしの視界を遮った、小デブの鉄分はこれに乗って行ったな。
田原町までまいります。アテンダントさんは昨日お見かけした方でしたね。車内補充券を購入いたしまいて、運賃をお支払いです。
一番前の運転席横に、少々フツーじゃない方が乗ってらして、運転士のように前方や信号やドアの開閉まで、大きな声を出して指差確認をされるので、運転士さんの気が散らないか、心配でたまりませんでしたよ。
さて、田原町で降りて少し撮りましょう😊📷
Phase-Ⅷへつづく〜。