湯川から乗ったのは、当然わたし一人。次の紀伊勝浦で乗客の半分ほどが降りていかれて、降りた以上の乗客が乗って来ましたが、それでも基本ガラガラです。そして、那智にはあっという間に到着です。湯川から4っつ目の駅だしね。わたしのフリーパスは紀伊勝浦からの区間はフリーですが、湯川はエリア外なので運賃を支払わないといけません。わたしがパスと湯川からの整理券をお見せしているのに、車掌さんが「このパスはお金入りません〜」って。いやいや、湯川から乗ってるからお支払いしますって再度お伝えすると、あー、湯川かぁ〜って感じで計算始めて、「湯川から紀伊勝浦は150円で〜す」って、言われてようやく完了です。JR西も減収のこの折ですから、少しでも貢献したいから、インチキしたくなかったですよ。
最初は駅名も残るから、みどりの窓口で切符を買っておこうと思ったのですが、この辺りは合理化の煽りで、軒並みみどりの窓口は閉鎖されてしまいまして、代わりに設置された、みどりの自販機では特急乗車時以外は、発駅以外の乗車券のみが買えない仕組みになってしまったのですよ。あの券売機、何か聞こうにも、オペレータとの順番待ちが激しくて、とても使いもんにならなくて少々不便なのです😒
那智駅の下りホームの驚くほど長い駅のベンチ。上屋の端から端まで木のベンチになってます。昭和の趣が残っている駅ですね。
フェンスの向こうは砂浜のビーチです🌊
あっち、海って風で🌊
長いベンチに腰掛けてみます。もう、勝浦へ戻る列車はなくて、秘密結社のバスで勝浦まで戻りますが、持ち時間は30分もありませんでした。結局、自由席の最前列確保のためには早くなら並ぶ必要があったのですよ。昨日、あんな大雨じゃなければ、駅巡りの予定日でしたから、ゆったり駅で過ごせたのにと、時間がないのが恨めしかったです。でも、この判断は間違ってなかった事が後で証明されます。
駅名標〜。
ビーチで出てみました。本当はグルっとホームから地下を潜って駅を出て、またビーチへの地下道を経てこちらへ来るのですが、下りホームの端と、ビーチの地下道が接してまして、はしたなくも低めのフェンスをスカートで跨いだらあっさり来れましたよ。
多分、八咫烏だよね🦅おー、時間がねー💦バスまで20分切ってる。
太平洋〜🌊わーいです🤗
先ほどの湯川とは違い、砂浜になってますのでね、海水浴場っぽいですよ。一度、ビキニ👙着て、太陽燦燦の浜辺で撮りたいよね〜☀️
大海原の彼方を指してますが、指が写ってねー。
藤棚の下で一息です。でも、もうそれほど時間がありませんよ。あー、ここで海を見ながら、飲んで食べてお昼寝して、まったりと過ごしたかった〜。
藤がキレイだったから撮っておきました。温暖な土地だから、咲くのも散るのも早いのですね。
藤の花キレイでした😊
後ろ髪惹かれる思いで、駅前に戻ります。紫の美しいあやめが、花壇で咲いてました。
誰もいない駅。上下線ともしばらく列車はやって来ませんからね。
重厚な那智駅の銘板。
駅に併設されたこんな施設もありましたが、時間がなく断念です。前日雨だったから、ここへこればよかったのですけど、後の祭りですね。
バスに乗る直前にお腹がなんだかよく無い状態に。今からお手洗いに行くと、バスに乗れませんから、非常にまずい状況に陥りますが、事故発生も絶対に避けたいですよね。微妙なかんじだったので、迷いに迷ってバスに乗ったら、なんとか勝浦駅まで大丈夫でしたよ。
勝浦漁港まで行き、マグロのオブジェと。市場も覗いてみましたが、時間も遅いからか、水揚げのない日なのか、マグロは一匹も見当たらず、ガランとしておりましたね🐟
海に落ちないように、慎重です💧
太陽が顔を出す機会が増えて来ました。もう少し早かったらよかったのにね〜。
お花撮っておきました🌸
ホテルへ戻る途中の商店街で不揃いなカタチの不揃いなみかん🍊をお安く並べているトコロがありまして、3年前にも買っておいしかった記憶がありますのでね、今回も清見を1袋頂いて帰りますが、やっぱりジューシーで甘くて美味しかったですよ。南紀のミカンはおいしいですよね😋
那智黒の看板と寂れた勝浦商店街。確かに平日の日中ですが、ほんと人がいなかったですね。駅周辺にはコンビニもなく、お弁当を売ってるお店もありませんよ。
わたしが朝乗った運転手さんのタクシーがまた駅前で客待ちされてました。わたしを見て、朝の奴だーって顔してましたね😂
ホテルへ戻って荷物を受け取っってから、並びに入ります〜。