2022年の初おでかけは「青空フリーパス」を利用してのおでかけです🙋
今年は18きっぷも買ってないし、お正月はビデオでも見てボケーッとしてようかとも思ったのですが、やっぱりどっか出かけたいなーって思いましてね。。。どっかのモールへ行けば、間違いなく無駄にお買い物してしまいそうですからね。まぁ、これはこれで刹那には楽しいのですが、後から請求来た時には、必ず悲しい気持ちになるんですよ・・・🙀
もちろん、お正月に一番やりたいこともありますよ。振袖を着て初詣行きたいですよ。でも、これは衣装から着付けからヘアセットに加え、道中の介添えしてくださる等、サポートいただく方々が多数必要になってまいりますからね・・・。もはや妄想の域を出ることはないのです。悲しいな〜・・・(T_T)
それで、一番お手軽な乗り鉄になるのですが、日帰りでお得なきっぷで行けて、興味そそるトコロってあんまりないんですよね。
イロイロ考えますが、考えた末に、いつかは行きたかった東海道本線の支線の終点・美濃赤坂と、2度目の訪問となる名松線の終点・伊勢奥津へ行くことにいたしました。
プラン練ってる内に、余りに離れた2駅を訪問するために、寝正月好きなわたしにしては、結構な早起きとなってしまいましたけどね。不精なわたしが早起きする姿は自分でもとても滑稽に思えますね。そんなタイプの人間じゃなかったのに〜ってさ😁
とにかく、末端の駅の訪問なんで、当然帰りは折り返しの列車に乗るのですが、やっぱり現地でそれなりに時間欲しいじゃないですか。そこで、一番現地の滞在時間が長そうな、考えに考え抜いたプランがこの日の行程なのです。
金山〜大垣〜美濃赤坂〜大垣〜名古屋〜快速みえ〜松阪〜伊勢奥津〜松阪〜快速みえ〜名古屋〜金山といった感じですが、当日いきなり思いついたのが、名古屋〜松阪の移動を、名古屋〜四日市〜伊勢鉄道〜津〜快速みえ〜松阪に変更いたしました。
なんか、快速みえは混んでそうですし、伊勢鉄道も通り抜けるだけですからつまんないかなって思いましてね。おかげで名古屋の乗換がビチビチでしたけど、お天気にも恵まれて楽しいおでかけとなりましたよ☀
「青空フリーパス」2620円也。久しぶりに当日にきっぷ買いました。窓口混んでなくて良かったです。
朝は冷え込みました。それにしても、髪の毛もう少し増毛しないといけません。
新快速大垣行きですが、名古屋までは混んでて座れませんでしたよ。どこへ行かれるのか、みんな朝も早くから出かけるんですね。わたしなんか、お正月に朝5:50起きなんて、奇跡に近いですけどね。。。
大垣で乗り換えです。2番線と4番線のホームにある、切り欠きの3番ホームが美濃赤坂行きのホームです。2両の電車がポツンと停まっておりますよ。
わたしが子供頃は、美濃赤坂への直通列車も走っていたのですけどね、わたしが鉄分抜けてる間にこんな感じになってしましましたね。目消しの部分が気になりますけど、もしかして廃駅になった下り専用駅の新垂井なのか??
ワンマン仕様の313系。整理券発券機もついてて、身延線や飯田線と同じ仕様ですね。本線を増結用に走っているのも見かけたりしますが。
なんか、アンパンマンみたいな顔になってますね😩
ドアはボタン開閉式。この辺りは結構寒いからね⛄️
お正月の2日めではガラガラですよ。
大垣車両区の横を通り過ぎますと、新型の315系を発見!スマホでは撮りにくかったので撮りませんでした。近い内に置き換えが進んでいく模様ですが、あの電車って、オールロングシートなんですよね。。。嫌だな・・・。
途中駅はひとつだけ。
本線上を走って、南荒尾信号所から分岐。右方が美濃赤坂方面。この区間は駅のナンバリングもないし、ICカードも使えません。
時間短いので、立って前面の景色見ておりましたが、荒尾駅でICで降りようとするひと家族がおりました。お正月で遊びにでも来たのだろうか?普段乗ってる方ではなさそうだけど、証明書を発行するので停車時間は伸びてしまいます。わたしは美濃赤坂での折り返し時間が少なくなるのが気が気じゃありませんでしたけどね。
物の数分で、残雪残る美濃赤坂です。かつて大量の貨物を捌いていた名残でとても広いヤードです。折り返しまで20分弱、とにかく撮るのです。
奥が駅舎。この駅は上屋ないから、雨の日は大変だね。あんまり考えずにでかけてきたけど、お天気良くて良かったよ〜☀️
大垣はホーム長が短くて、顔を撮るのが大変でしたからね。余り上手く撮れなかったかので、その分ここで撮りまくりです。
奥が西濃鉄道の貨物専用線。DE10が駐機してますが、お正月で工場がお休みだから、貨物列車も運休でしょう。
朝晩はソコソコの本数ですが、日中は電車のない時間帯が続きます。
古びた駅舎です。開業当時からの物らしいですが、余り希少感がありませんでしたね。
風が激しく通り抜ける待合室です。
なんで、乃木坂のこの子たちのポスターが美濃赤坂に貼られているのか??調べもしなかったけど、まさかここらの出身ってことはないよね??
貨物の積み下ろしはなくなってますが、上家の付いた貨物ホームは残ってます。もう、使うこともないだろうにね。とにかく広い構内です。
大垣夜行が一時期、美濃赤坂まで来ていたコトもあるそうです。ホームは長く、最低でも6両は行けそうな雰囲気ですね。
お天気いいし、空の青さと雪の白さと、佇む電車の感じがいいのです。
「大垣」の方向幕は珍しくもありませんが、「ワンマン 大垣」の方向幕はここでしか見れません。
行きよりも一段と人がいなくて、2両目はわたし一人でしたので車内撮影です。
緑地で固定セミクロスシートが特徴の車内。
座った。。。
にんまり〜。目がなくなる👀
後方に雪を被った山々が見えております。駅からは建物が遮って見えないのですが、到着と出発の瞬間はこの景色が拝めます。
ここから、遥か彼方の三重県の奥深い駅、伊勢奥津をめざします。
②へつづく・・・。