埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

2021「大人の休日倶楽部パス」第2回・三陸沿岸巡りのコンプリートへまいる!!2日め・Ⅳ・気仙沼BRT沿岸の景色に思うココロで鉄路残る柳津まで・・・。 

やってきたのは、宮城県ゆるキャラむすび丸」デザインのバス🚌
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わたし、このキャラに好感を持ってしまいました。。。
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3人しか並んでなかったから、一番前の席に座れそうかなーって思っていたら、前のじーさんがそそくさと座ってしまって、海側の後方の席へ落ち着きます💺

今度も1時間半程度の乗車です。まぁまぁ長い行程なれど、お手洗いの案内はなかったですね🚽

一応、気仙沼で済ませておきましたけども、わたしの場合はやや不安になりますよ😖

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気仙沼を出発してすぐにこの光景。荒涼とした巨大な更地が広がり、廃れて買い手のつかぬ開発地域ような様相に気分が沈んで来ます。

更地の広がる状態は三陸北側の被災地域と同様ですが、ここは陸前高田も同様でしたが、平地部分が広い分、更地も一段と広大に見えて寂寥感が漂う気がするのですよ。

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鉄橋も専用道となっておりました。そりゃ、トンネルも専用道になっているくらいだから当り前か。。。

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大船渡BRTよりも、専用道の走行が多いですね。

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海に近づけば、目につくのは巨大な堤防と重機ばかりなりです。

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今も工事が続いてます。まだまだ続くのでしょうね・・・。

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かつては美しい海岸が列車から見えたのだと推測されますが、今は堤防に遮られ、海岸は隠れてしまって見えませんね。

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大谷海岸駅付近。

とても美しい海ですが、あの日は荒れ狂う波が押し寄せて来たのを思うと、思わず震えが来てしまいます。

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赤い杭はJRの境界票かな?線路はコンクリート堤のあたりを走っていたそう。海がとても近かったようですが、その痕跡は車窓からでは確認しずらかったです。

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砂浜のある美しい海岸。。。

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ここからしばらくは一般道を走ります。町ごと高台へ移転したような南三陸町では、病院や、新しい住宅の立ち並ぶ市街地エリアへ立ち寄りますが、土曜につき乗降客はゼロでした。

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それから、またまたスマホ音出しする、高校生らしき生き物が乗っており、本吉で降りて行きまして親の迎えの車に乗って行きましたけど、どうも人口比からして、こういう生き物の比率が高いのではないかと思わずにはいられませんでしたね。

本吉駅のホーム跡。いずれ、草ボーボーに覆われてしまうかもね。。。

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間も無く夕暮れ。バスは高台の専用道を走行しております。ホント、このあたりは絶景区間ですよ🌊

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沿道の景色は、大船渡BRTよりも、気仙沼BRTの方が海がよく見えます🌊

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集落のまるで見当たらない内陸部を走り、柳津へ到着。ここから鉄路の気仙沼線に乗車です。

むすび丸」バスと写真撮ろうと思ったら、あっさり回送となって去っていってしまい、このフツーの駐車中のバスと撮ったのです。そしてブレてるし😵

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柳津の駅舎。中には観光案内所がありました。
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跨線橋から小牛田方面です。ちなみにBRTからの乗り換えは、ホーム端の連絡通路から、フラットアクセスが可能な構造になってます👍
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途切れた線路。

奥へ伸びているのが、先ほど走って来た鉄路のあった専用道です。
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でも、なんでここが乗り換え駅となったのか、良くわかりませんでしたが、震災後に最初に復旧した区間が前谷地〜柳津間だったみたいです。

バスの転回場とかの関係でしょうかね??

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寒さ震えて、イケてないジャンバー着込んでますけどね。。。
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やる気を出して脱いで撮るのです!でも、さむ〜⛄️
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「笑顔咲くたび、伊達な旅」。「たび」と「旅」を掛けてておもしろい😄
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何か、かかとの音がうるさいな〜と思って、ヒールの辺りを眺めて見たら、ヒールの底がぶっ飛んでなくなってる〜😱

そういや、気仙沼で段差に踵が引っかかったんだ!あの時、もげたんだ〜!!ちなみに、リペアすると結構なお値段です。セールなら買い直してもいいかもって思えるくらいのお値段なんですが、ブーツは履けるサイズが貴重なので、捨てずに直すしかありませんよ。翌日も履こうと思っていたのに、明日はロングブーツで動かないといけませんね・・・。

列車の到着を狙って撮りました〜
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当然のキハ110系。
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ガラガラですんで席の心配は不要でしたね、でも、トートだけ置いて撮影に勤しみます。
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二度とこの先に伸びることのない鉄路・・・。
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前谷地はすっかり闇の中。すぐの接続で乗り換えのため、車内から駅名標撮っておしまい。

南下が好きなわたしは、当初はここから石巻経て女川へ向かい、仙石線で仙台へ向かうおうとしておりましたが、バッグ持っての移動はBRTでは大変ですし、どう考えても時間的にプランが成り立たず、結局初日と2日目に分けての乗車となってしまったのです。
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小牛田は慌ただしく乗り換えのみです。陸羽西線で古川までまいります。新幹線で盛岡まで戻るのです🚄

当然にまたまたキハ110系ですよ。
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空いていたので、ボックス占領してアシを投げ出しているのです。この日は厚手のカラータイツでした〜。
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古川駅新幹線のコンコースは人が全然いなかった〜。鳴子温泉関連の駅かもですが、よくある、なぜ新幹線の駅があるのだろうかと思わずにはいられない駅の見本。。。

コンコースのWi-Fiが全然使いもんになりませんでしたから、諦めてホームに上がって自撮りです。

特に意味はございませんですよ。。。
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一番意味のないポーズ。
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通過する「はやぶさ・こまち」が一瞬で消えていきます。上り線を通過しているのに、下りホームでも風圧を感じるのです😨
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古川のキオスクでまた買ったー☕
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なんかまぁ、これで一通りの三陸沿岸を巡り終えましたけど、見れば見るほどなんとも言えない気分になってしまいますね。ここに限っては、他の沿線とは違った思いでいつも景色を見ておりました。愛でるというよりも、焼き付けるような感じです。そして、見たいというよりも、引き寄せられる感じで三陸を訪問して来た風なのです。

所々の美しい景色を目にしても、単純にキレ〜とかって思えなくて、複雑な思いを胸に眺めてしまいましたね。

それでも機会があれば、いつかもう一度八戸から南下して仙台まで沿岸を巡ってみたいという思いはあります。まぁ、わたしの生きる時間的にそれができるかどうかは微妙ですけどね。

盛岡に19時前に到着して、ガンダムSEEDをオンタイムで見るために、サクッとスーパーは立ち寄りましたが、ホテルへ急いで戻りました。そのために夕食はカップ麺を用意しておいたのですよ🍜

お部屋をポカポカにして、下着でガンダム見てお酒いただいて、カップ麺もチュルチュルした夜でした。。。

Ⅴへつづく〜