歩きに歩いてようやくの伊達紋別です。ちゃんと12:24発の「スーパー北斗」に間に合いました。流石にゲロゲロのクタクタでしたから、とりあえずコーラを自販機で買って流し込みます。ちょっとだけスカーっとして気持ちよくなりましたけど、思考は停止してましたね(*_*)
地名の由来。宮城から移り住んだ方達が開拓された土地です。
先ほどの北舟岡の由来は、仙台藩舟岡領の方が入植されたことから付いたい地名なのだそう。
ここは北海道でも温暖な気候だそう。有珠山も一度訪れてみたいな〜🌋
駅名標と撮っておきます。疲れた顔してる〜
車内は結構込み合っていて、わたしが乗り込むと既に通路側に先客が。でも、とても感じの良いおじ様でして、わたしはいつもよりはリラックスしてました。
混んでいたけど、全体的に前後に気を使って、シートを深く倒す方は周囲に見受けられず、わたしもそれに倣ってちょこっとだけ倒しただけです。初日の北斗の方もそうでしたけど、それなりにお互い気を使っている様子が伺えて気分は悪くなかったです。
ところが、長万部からわたしの前に乗って来たクソチビ野郎、まず窓側の席に座るのに、通路側の方が一旦譲っているのに知らん顔でどかっと座ったと思ったら、断りなくいきなりシートを全開に倒して越して、わたしは抱えていたバッグに挟まれて身動きできなくなったのです💢
お隣が上品なおじ様がいらっしゃらなかっら、どついていたトコロですが、なぜかお淑やかにせねばと思ってしまって、体をユサユサずらしてバッグをなんとか引き抜いてかろうじてスペースを確保いたしましたが、狭いいのなんのって圧迫感は半端ないです。ちなみに、当たってるのがわたしの足。組んでるわけではないです。ただフツーに座っているだけですよ😠
それでも、駒ヶ岳は美しく綺麗で、D席選んで正解なのでした。前のクソさえいなければもっとよかったけど😒
秋の駒ヶ岳も美しかったけど、冬もかなり美しい山です。スラーっと伸びる稜線が綺麗ですよね。
隣のおじ様、新函館から車内が空いて来たので、気を利かせて席を移ってくださったのです。さらに、席を離れる直後、「何か光ったものが落ちたように見えたけど、床にころがってないかな?」って教えてくださったので、とっさに耳を触るとイヤリングが片方ない😱またかー!
身動き取れないから函館着いたら探すとして、ふとカップホルダーにペットボトルのお茶をお忘れだったので声を掛けて差し上げた。
おじさまが消えた直後、わたしは前の席をガンと蹴って、ヘッドレストにパンチかましてやったら、振り向いて来たのは汚らしいジジイでした💢睨むわたし見ても反応薄く、席を起こす様子はないので、もう一度パンチかましたけど、席はついに起こさなかったな。。。まじクソだ。わたしも相当ガラが悪いけどね😌
函館14:27定刻到着。車内の床とか座席の上を探すもイヤリング見つからず(ToT)
またまた、はるばるきたぜ〜🙋
少し、風が冷たい気がするね❄
ホテルのチェックインは15時からでしたから、駅で記念入場券を買ったりしておきます。それでも早めに着いてしまって、「少し早いけどいいですか?」ってお尋ねしたら快く部屋に通してくださったのです。
今回、唯一のJR北海道への貢献?!前回と一緒の駅しか降りてないし、伊達紋別は意識飛んでて、記念切符を確認することさえ忘れてたのですよ。
コンフォートホテル函館泊でした。朝食は東横インを遥かに凌駕するし、お値段もこちらの方がお安い上に駅も近いという、いいことずくめ。さらにお部屋は最上階の11階で、函館山が目前のこの眺めでした。
函館経験がとっても豊富なみずほさんに、函館山情報をお聞きして、山の写真を撮って送ると、このお天気なら夜景はばっちしとのお墨付きをいただきましたので安心です。
ホテルの目の前が電停に付き、これまた便利この上ないですね😊
電車乗る時、なぜ市電に整理券が付いているのだろうという疑問を持つも、とりあえず抜いてみましたら、なんと距離制運賃でした。市電というのは均一運賃だと勝手に思い込んでいたのです。一日乗車券600円也を車内購入いたしましたけども、市内動くなら絶対にコチラがお得です。
最初に「函館ドック電停」へ。最後は乗客わたし一人になってしまった。なぜかニンマリしてるのです😁
普通にY型線形した終点の電停。
車止めは貧弱なプラ樽があるだけ。。。暴走したら、正面の函館会館に突っ込んでいくよね😰
折り返しの5系統「湯の川」行きに乗ります。温泉あるところですね🛀
函館市電は2系統と5系統の2種しかなくて、なんで数字が飛んでるのか不明ですが、多分廃止の折、こんなカタチになってしまって、そのままなんじゃないかと思いますけどね。
一番前に座りました。わりと前面展望ありましたよ。まぁまぁ楽しい🎶
途中に駒場車庫があります。車窓から眺めるのみでした。
これが函館市電の標準色ですね。休車中かな?運行中の電車は殆ど広告電車になってしまってますよね。
45分ほどで湯の川電停です。今度は2系統の谷地頭行きに乗るのです。これ「ヤチガシラ」って読むのを初めて知りました。子供の頃からずっと「タニジトウ」だと思い込んでました。無知〜😅
丈夫そうな車止めです。
のって来た電車は同じ5系統で函館ドックに折り返すと思っていたら、2系統谷地頭行となっていくようで、同じ車両に乗るのはなんとなく避けたいところですが、日が落ちるよりはマシなので、結局ずっと一緒の車両に乗ることになってしまいました。もちろん、一番前に座りましたよ。
そして谷地頭。待合室もついた電停です。日暮れ前に全線完乗できました〜
こんな感じの谷地頭電停。函館山南端の立待岬まで2キロもない位置だと知ります。本当に時間があれば行ってみたいところですが、時間も遅いので断念です。歌にもなったくらいだから、ステキなスポットに違いないのです。
観光都市らしく、中国語、ハングルでの行き先表示もされます。
LEDのなせるわざか、方向幕に次の電停が表示されたり、「発車します」とか表示されるのですよ。
函館駅前に戻って来まして、ここへ来たなら塩ラーメン頂くのです🍜これもみずほさんにオススメ数店教えてくださった中から、駅前に一番近かった「しなの」というお店へまいりました。
お昼はお菓子を摘まんだだけで、ロクに食べてませんからお腹ペコペコです。結構歩いているからね。
危うく食べてしまうところ、気づいて撮りました。麺だけで足らず、半チャーハンが200円でしたのでこちらも頂いてしまった。。。
お味は期待が大きすぎたのか、名古屋の塩の銘店の方がおダシも効いてて美味しいかなって印象。まぁ、でもカラダもあったまったし、函館山へ参りましょうかね。
函館山で夜景鑑賞のために、市電でまたまた十字街電停に参ります。春先からはバスが運行されてますし、市電バスの1日フリーきっぷでそのバスは乗れたりするのですが、この時期はロープウェイか徒歩でしか行くことができません。ちょっと、お高いですが歩いては登れないので仕方ないのです。
十字街からロープウエイ山麓駅まで、徒歩10分くらいとのコトでしたので、あ〜、距離が離れているんだ〜位にしか思ってませんでした。ところが電停降りて、案内に従って左折した途端、街路灯に照らされた急坂が目前に聳えてます。
山麓って言ったら、0合目じゃないのか??なんだこの急登は?
進むにつれ、傾斜きつくなっていき、危険なのは雪が運んで来たのか、小さな砂利が沢山転がってて、それに足を乗せようものならバランス崩して滑って転んでしまいます。
昼間は昼間で結構な歩行してましたして、余分な動きもあったので、少々足にきてましたけど、滑って転ぶ訳には参りませんのでかなり慎重に歩を進めます。
山麓駅が近づくと傾斜はマックス、そこでロープウエイから下りてきたと思われるポッチャリした女子が、砂利に乗っかっていきなり転倒・・・。お友達が起こしてましたけど、暗いのにスマホなんか見てて足元を見てないからだよ・・と言いたくなる瞬間でした。
函館山ロープウエイ 往復1500円なり。
でも、眼下にこの絶景です!!
山頂は麓よりもさらに冷たい風がピューピュー吹いてます。
正直寒すぎる。早い方は、写真撮ったら直ぐに下りていかれたね。わたしはビンボくさいし、1500円もペイしたのだから、できる限り留まらねばという発想で粘ります。
函館山、無酸素初登頂〜!
でも、カメラの設定が知らん間に変わってて、なぜか裏焼きです。。。
夜景とわたしをキレイに収めるのが難しかったのです。。。
残る積雪。風が吹いてるので、体感温度はほとんど冷蔵庫の中のような感じ。
人がじゃんじゃん消えて、わたしひとりになってしまった・・・。
似たような写真だけど、山頂展望台から少し離れた商業撮影エリアから撮りました。
なんか、こっちの方がキレイな気がするね。
あと、思ったのは絵葉書で見たのだけど、日暮れて残照が空に残る黄昏時の夜景が一番キレイなのではないかと思いました。まぁ、お天気良い日でないと無理ですけどね。。。
コロナウイルス感染症対策で、営業は20時まででしたので止むを得ず下山です。
大きなゴンドラでしたね。
山麓駅のイルミネーション。
下り坂はは上り坂よりも慎重に下ります。足に掛かる負担は大きかった〜。
夜の赤レンガ倉庫見ながら散歩して帰る予定でしたが、もう歩けん!
電停に電車止まってるの見えたけど、もう走れんかったもんね。。。
次回に持ち越しといたします。多分、もう1回は函館に来る予定なんでね。。。
クタクタで十字街電停です。
化粧ハゲハゲ、鼻真っ赤です。寒いんだよ〜
ここは市電の分岐点。左が谷地頭方面、直進が函館ドック方面です。
函館駅前帰ってきました。夜の路面電車をパチリと。
もう少し、つづきます。