うーねむー😪この日5:30起床・・。
本日は、途中で海の見える駅「北舟岡駅」に立ち寄った後、函館まで移動なのです。
遠くに海が見えるんじゃなくて、ホームのすぐ眼下に海が見える駅が好きなわたしは、一度立ち寄ってみたかった駅でした。
心配はお天気ですね。この日はお天気頼みのプランだったので、できたら晴れ間が欲しいトコロでしたけどね。。。お天気は曇りの予報🌥あー😰
目が開かない。。。でも。列車の時間は決まっているし、逃せば目的も達成出来ないから引き摺るように歩を進めます🚶
それにしても歩道の黒ずんで圧雪された雪が凍っててとても危険⚠さすが北国という感じでしょうか。
まずは「スーパー北斗」で東室蘭までまいります。北斗の青いのには、まだ乗ったことがないですね。いつもこの色です。
バッグは列車に載せてしまったから、地面にスマホ立てて撮ったのです🙋
パスの指定席は6回分の指定が済んでしまっているので、自由席で移動します。
札幌を出てから、すぐに意識が飛んでしまいますが、目が覚めた苫小牧あたりでは、まぁまぁ気分は快調でしたね。
あー、苫小牧駅構内にキハ40の姿はもう見えませんでしたね😰残念です😭
樽前山もクッキリです。行きは闇の中で何にも見えなかったからね。曇りながら、視界良好な感じですね…
東室蘭で普通列車に乗り換えです。この区間も新型に置き換えされてるようですね…
乗り換え時間の列車を待ってる間に、お腹の調子が悪くなって、お手洗いに駆け込みます。冷えるとてきめん調子悪くなるんだよね。。。
もう、かなりヒデー顔でしょう?わたしは無礼ながら、他人様の顔見て、よく「もっちゃい顔したオンナだなー」ってよく思うけど、まさにこれがまんまこのイメージ。ぼてっとした顔、細い目・・・。あ〜もっちゃいなぁ・・・。
新型H100。JR東のGV-E400と似た顔です。
ロングシートの部分の方が座りやすかったから、そこに腰を下ろしました。
そして、北舟岡で〜す。交換可能駅なのですが、交換しないときは本線上のホームに上下問わず発着するのです。この時も交換がなかったので、本線上に停車しましたが、乗客ふたりは知らずに反対側の待避ホームでまってらして、慌てて跨線橋を走って渡って来ましたね。列車はちゃんと待ってくれてましたよ😊
思わぬ停車時間が生まれて撮影です。海はすぐそこです🌊
時刻表に出発の番線が丸印をつけてあるけどね。乗り慣れてないとわからないかもね。
噴火湾沿いのこの駅、対岸に駒ケ岳がクッキリです。晴れてたらさらに美しく映ったろうね。。。
実は先客の撮り鉄がすでに二人いて、この人たちは列車がいつ来るのかをわかっているようでした。なので、この後はこの人たちの動きを見てわたしも動くことに🙆
跨線橋の上からです。北海道の跨線橋って上屋ついてる駅多いけど、ここは何もないので、ある意味写真が撮りやすいのです。
でも、雨降ったら駅に降りて写真撮るどころの騒ぎではないですよね😌
この日は、なぜか駒ケ岳も有珠山もちゃんと見えるし、雨でないことに感謝しないといけませんね。
駒ケ岳ズームイン。雪をかぶって綺麗です😍
結構ご満悦な気分になってくる。
時折、冷たい風が吹くのです。
自撮り棒取り出してスマホ装着して撮影〜。はしゃぐはしゃぐ〜
楽しい以外に表す言葉がない時間帯となってしまいました🎵
もっちゃい顔なれど、相当にご満悦なのはわかっていただけると思われる表情です。
鉄分が動き出したので列車の接近を察知します。ついでに踏切の警報機も駅の近くにあるのでカンカン鳴り出してわかりやすいです。列車が来る方向は彼らがカメラを向ける方で間違いないだろうからね。
やって来たのはコンテナ貨物列車でした。RED BEARに牽引されてビューと通過して行きました。
通過中〜。わたしが撮ると停車中に見えるのが悲しい。。。
そしてまた静寂が訪れます。
少しだけ、陽が差してきて海が光り出す✨
この絵がたまらん景色に思える。あ〜、しつこいけど晴れの日に来たかった〜
感動も更にひとしおだったろうに。。。
時計を見ると当初の滞在予定時間を過ぎている。。。でも、舞い上がり過ぎてセフティマージンを削ってステイし続けるわたし。
有珠山方面。その右側に雪を被った先っちょだけ見える山は、多分羊蹄山だと思う。
待避線が非常に長いのは貨物列車が交換のために発着するからかな?
途中で、左の海側の堤の上を歩いてたジャージ姿のおジイさんが、ホームの切れ目の線路をフツーに横断して行きましたね。
そして「スーパー北斗」がやって来ました。
いっちゃった〜。コレ、振り子フリフリ中ですね。
今度は函館行きの「スーパー北斗」がやってきます。交換しないので、本線を物凄いスピードでビューンって通過です。
なんか、この駅相当に楽しすぎてヤバイのですよ。
ちょっと風が強く吹いて来て・・・。
この写真の撮ってるあたりでとんでもないことが・・・。
舞い上がって油断し過ぎてましたが、風に煽られてスマホが三脚ごと線路に落ちてしまいました。無人駅なのでお呼びする駅員さんはおりませんのでね。いらした鉄分もわたしには当然無関心ですよ。
一瞬迷うも、止むを得ず線路を塞いでるし列車が来たらいけませんのでね、サクッとおりて、サクッと地面蹴り出して戻って来ました。体幹鍛えておいてよかったと思える出来事でしたね。まぁ、事無きを得てよかったですよσ(^_^;
コレは一応罪になるのか?
またまたコンテナがやって来て停車します。貨物列車って結構多いのね。。。
長い編成なので、当然ホームに収まりきらないですね。
撮ってみた〜
待避線に入ったのに、交換する事なく発車して行きました。なんでだろ?
もう時間いっぱいです。名残惜しいですが、立ち去らねばなりせぬ。
駅の跨線橋俯瞰です。ホームよりも高台にある駅前広場から撮りました。ロータリーと待合室とお手洗いがありました。まぁ、それだけです。
次の普通列車の長万部方面は12:37です。これだと伊達紋別で長~い待ち時間の上、函館到着が16:04になってしまいます。でも、伊達紋別を12:25の北斗に乗れば14:27には函館に到着しますから、路面電車も明るいうちに完乗できそうですし、函館山へもゆったり行けそうなのです。
当初はタクシー呼んでお隣の伊達紋別駅まで行く予定ではありましたが、事前のグーグルマップ計測で3.4kmでしたので、タクシーはちょっと勿体ないし、これなら歩いていけるんじゃないかって思ったのですよ。まぁ、前日のタラバかにちらしとクラッシックで1980円使っているからね。
バッグもあったし、足元はヒールの或るブーツでしたけど👢でも、なんとなくやれるような気がして11:25頃、北舟岡の駅を後にいたしました。ただ、マージン削っているから、わたしは全力で歩かねばなりませぬ。
バッグの調子が悪くて、中身で荷物が踊ってまっすぐ進みません。キャスターもガタが出始めているうえ、アゲインストの風が吹いていたのでほぼほぼ修行の様相です。救いは緩やかに伊達紋別に向かって下っていたことくらいで、ココロが途中で折れそうでしたけど、誰かが助けてくれるわけでもないし、自分で決めたことなので一生懸命歩きましたよ。県道を車は結構通り過ぎて行きましたが、あ〜誰か乗せくれ〜ってココロで叫ぶも、救いの手があるはずなどありませんでしたね。
ふと目に止まった仔馬?道産子の仔馬かね?道端の草地にで飼われているようでした。
ゲロゲロになりながら歩き続けて、伊達紋別の駅が見えた時はちょっとした感動でしたね。12:05頃、約40分で完歩しましたが、あとで思うとちょっと無謀でしたね。
だって、いつも乗る中央本線の金山〜名古屋間が3・3kmなんですよ。その距離を歩いたって事ですからね。足を痛めたら大変な事になってしまいますよ。
つづく。。。