最初の予定ではこの日は京都へ移動だけ。まぁ、チェックインを早めにして、ヒトカラ行ったり🎤ブラついてみたらいいやって思ってました。カラオケ、随分行ってないからね~😁
まぁ、振袖召しておでかけする日のお天気は2週間前からずーっとチェックしまくりでした。雨だけはやめてーって祈りに祈ってましたけど、何気に京都移動日のお天気が快晴☀マークがつきっぱなしではないですか😳
そして、おでかけ前日にもやっぱり☀のままです。この好機を逃してはなりませぬ。コレはかねてよりチェックしていた「びわ湖テラス」へまいらねばというところで、予定変更🙋
安いけど時間のかかる近鉄ではお話にならないので、JR在来線で行くことに。新幹線なら35分で京都へ行けますが、さすがにお値段がねーσ(^_^;
早起きして、列車に飛び乗りました~
京都まで米原乗り換え1回のみという便利さです。JR東海&西日本の新快速を乗り継いで、わずか2時間10分超で着いてしまいます。
米原は向かいのホームからですので、乗り換えラクラクです。会社違ってもこの利便さあるのに、同会社の大垣乗り換えだと跨線橋を跨がせるJR東海の理念が理解できないわ😒
電車、意外と空いてました。わたしは定位置のお手洗い付きの先頭車両に乗りましたが、京都まで席が埋まることはなかったですね…
後ろに座ってきた汚らしいオタク系のハゲ男とその連れが大きな声で会話してウザかった以外は、快適な移動でした😊
びわ湖テラス最寄り駅の志賀駅にはコインロッカーないとのことで、京都駅でコロコロバッグをロッカーに突っ込みます。
身軽になって、湖西線で志賀まで行くのです。
湖西線と言えば、カエル緑の117系とか113系だと思っていたら、新しめの電車でした(´д`)緑に乗りたかったな…
今日もお昼は持参で車内で🍙とから揚げです😋
志賀で多くの方が下車しました。目指す目的は一緒でしょう。
江若バスで、びわ湖バレーロープウェーの山麓駅まで行くのです。
料金360円はちと割高ですが、歩ける距離ではないのでバス移動🚌
着いた山麓駅はものすごい人😱車での来訪者も混じって、チケット売り場も行列です😵お天気いいから、考えることはみな一緒だわ😒
こういうときは先手必勝で、早くゴンドラに乗って上へ上がった方がよろしいのですよね。
乗り場も当然行列です。係の方が「間隔を詰めて~」って(^_^;
コロナ騒動で、密を避けてソーシャルディスタンスがスタイルになっている昨今、とても斬新に響きましたね~🎶
もちろん、ゴンドラも満員で密よ~😌
運よく?一番最後の乗車でしたので、ドア付近の景色が見える場所に立てました。いや~、まん中入ったらちょっとした悲劇ですよね(´д`)
因みに、このロープウェーは日本最速を誇るらしく、支柱を通過する際に、ちょっとしたアトラクション並みに揺れて、皆の歓声が漏れたりします😁
山は赤や黄色に色づき始めてました🍁🍂
琵琶湖もキレイに見えますよ😍
びわ湖テラス、やってきました。いや~、テラスは人工物だけど湖はキレイだなー
ぼっちのわたしは自撮りするしかありません。
前回のコスモスも、当然ながら撮ってくださる方がいなかったので、ちょっと寂しかったですが、やっぱりこういうトコロはひとりで来るのには不向きなのかな…
ジョニーディップ?
リフト乗り継いで頂上を目指します。リフトも並ばないと乗れませぬ。
気持ちいい風がわたしを包んでくれる🍃
ご満悦です~
ヒジョーに眩しいのです👓
蓬来山山頂のcafe360。小さなcafeスタンドがあります。眺めは最高なのですが、ただしお手洗い🚾はリフト1本降りないとありません(*_*)
先ほど立ち寄ったびわ湖テラスも眼下に小さくなってますよ~
「CAFE360」山頂のカフェスタンドです。
無料のカウチソファが5席ほどありますが、モチロン満席😞
見える景色は一緒だろうと、デッキに腰掛けて持参したお楽しみを始めます🍶
いただきま~す😄
うんめー(*^▽^*)
ご機嫌です。先ほどのひとりで来たことの寂しさはスッカリ忘れてます。
お酒いただきながら、読書タイム📖
読み出してちょっと一息ついた頃、ふと感じことのある気配を久しぶりに覚えます。まさかここでなの?って。
読んでた本は、千葉暁著の「聖刻1092・神樹編弐」。
初巻が実に30年以上も前に発刊されてます。この物語の世界観がのぞのお気に入りで、あの子は高校生位からずっと読み続けていた物語なのです。
どんな本が好きかという話の際、わたしにコレを教えてくれて、熱く語ってくれたから、わたしも読んでみたら面白かったので、続きを待っていたのよ。でも、その結末を知ることなくのぞは逝ってしまったけどね・・・。
続編も全然発刊されないから、もうコレ未完で終わると思うって言ってたけどね。。。
それが今夏、実に10年ぶりに続編が書き下ろされたから当然買ったのだけど、何故かページを捲る手が進まなくてね。。。
お天気の良い山の上でのんびりと読んでみたくて持ってきたのです。
「あんたも読みたかったの?」って聞いたトコロで、返事はありませんが、そのぼんやりとした気配はしばらくの間感じられ、随分長いことフラットにしていたあの子への感情だったのに、久しぶりに目の奥が熱くなってしまったわ・・・。
つづく・・・。