思案は巡り巡るのです。
迷いが入ります。次に来るバスで野辺山駅戻って、1時間程を駅で待つのか、ここで通過する「HAIGHT RAIL 1375」を眺めて、「最高地点」でお蕎麦いただいて歩いて戻るのかという選択です👆
結局、手打ちそばの幟に食い付いてしまったので歩いて駅まで戻る方に決定しましたけどね😌
そもそも、高原歩きしてないからね~σ(^_^;
でも、天候の急変時だけが心配でした⚡
一応、スコールに備えて大きなビニール袋とか持参はしてましたけど、何にも高い建物がない駅までの道すがら、空からサンダーブレーク⚡喰らうのだけは勘弁して欲しかったです💦
とりあえず、ちょこっと歩いてみます🚶
広がるキャベツ畑(と白菜畑。トラクターに収穫した白菜も積んであったから知ったのです)。奥にうっすら八ヶ岳です。積乱雲が夏らしいけど、危険なヤツですからね⚡
これも野生のお花🌼
日差しがキツくて、サングラスしてないとしかめっ面になりますよ。
収穫した野菜をダンボールに詰めて、後ろのコンテナに積み込みます。それからコンテナがグイッと背負子のように持ち上がって、そのまま出荷場まで行くようです。公道をフツーに走っているのが斬新で、ヨーロッパみたいね。
別になんでもない花の風景ですが、見てるだけで気持ちいいのです。
これはお手入れされている花畑ですけどね。
これは野生のコスモスですね。野辺山はもう秋なんだね。
朽ちた案内板と八ヶ岳。後方の建物はお野菜の直売所。覗いて見たけど、意外と安くなかったのです。。。(+_+)
アプリで花の名を調べれば良かったけどね。お花は殆どコンデジで撮るから、調べ忘れるコトが多いのです(/_;)
そして、11:20頃「HIGHT RAIL 1375」がJR最高地点にやって来ました〜。わたしがカメラ持ってアングル決めて踏切の際に立っていたら、あとから来た無神経そうなツラしたジジイがわたしの真ん前にいきなり立ちやがる💢わたしがカメラ持って待ち構えているのがわからんのか??
わたしが真の撮り鉄ならば、この暴走は絶対に許さないけど、チッと、舌打ちひとつで仕方なくわたしのアングルにジジイが入らない位置にズレてみたのです。こういう奴と絡みたくないからね。
後は「電車いつくるんだ〜」(電車じゃねーよ💢)と喚いていたオッサンが、踏切が鳴り出したら大興奮して、「どっちだ?どっちだ?」とわたしの横でスマホを握って右往左往しているのがウザくて、指さして方向教えてやった。オッサン礼も言わず「こっちかぁ〜」と喜んでたけど、どうせロクな画像が撮れてないだろう( ̄0 ̄)
わたしは車道の中心に近づくので、後方から来る車にも気を使いましたけどね。ここで轢かれたらシャレになんないからね。
そして走り去っておしまい。帰路は小諸発の「HIGHT RAIL 1375」で帰るのです😊
そしてお蕎麦の時間です😍わくわくして待っているところ(^-^)
お天気良ければ目前に八ヶ岳が見える席で、最高のお席ですよ。今日はイマイチだけどね。
わたしは少しばかり迂闊でした。お店に入ったのが11時25分頃だったと思います。
野辺山駅12:33の列車に乗るためには、駅までの徒歩区間は2・3キロ程ですから、多少の余裕を見て11:50にはここを出発したいトコロですね。
でも、よくよく考えれば、生のお蕎麦って茹でるのに時間かかるし、お昼時に入って結構混んでいたのですよ。もりそばだから食すのにはそんなに時間はかからないと思うけど、先にお席につかれた方も運ばれて来てないのを見ると、だんだんと時計が気になって無駄に焦って来るのです😵駅ソバ感覚で入ってしまいましたよ💦
気を紛らす為に、お土産も並ぶ店内ウロウロ。。。
一応、注意喚起の為にアラームを11:45にセットして待ち続けます。11:40、まだ運ばれず。。。外からゴロゴロいう音が聞こえ始めて目が泳ぎだす。うー、ヤバくない(・_・;)
そして11:43!お店のお子さんなのか、家業をお手伝いしている風の男の子が「お待たせいたしました」と届けてくれた〜。
810円(税込)也。信州へ来ると美味しいお蕎麦がとてもお値打ちにいただけるから大好き❤
時間は押しても撮るものは撮るのです😌
「あるくま」JRの信州のマスコット。なぜかお席にこのうちわがあって、持って帰りたかったくらい。。。
おそばはチュルチュルと喉を通って行きましたけど、最後の蕎麦湯がやっぱり熱くて手強かったです。
でも、これを飲まないと、もりそば食べた感が減少ですのでね、フーフーしながら11:53完食いたしましたよ。とてもお上品とは言えない早食いだな。。。
もちろんBuono!
さ〜て、駅へ向けて急ぎ出発で〜す!(^^)!
入道雲も見ているだけなら気持ちいいけどね、実は大きなゴロゴロ音がずっと聞こえてて、非常にビビっていたのです。「これ以上、近づかないで〜」って気分です(*_*;
そして、結構暑い💧酷暑ではないけど、フツーに暑いのです。
標高1300mを超えても、日中は結構な気温なのですね。。。イメージと違うな・・・。
国立野辺山宇宙電波観測所が見えた!!雷が背後の雲からゴロゴロいっているのだけど、ついつい立ち止まって写真を撮るわたしσ(^_^;
そして広がるキャベツ畑。わたしはキャベツが大好きなのです。
そのままでも、とんかつとか串カツとか焼き物のお供にバリバリ食べます😋
名古屋ですと愛知県渥美産とか、群馬県の嬬恋村とか、あと茨城産のモノが並ぶことが多くて、山梨県産の高原野菜はあんまり並ばないのですよね。
キャベツとわたし。。。農道から撮りました。
ゴロゴロとお空が叫ぶ中、ようやく野辺山駅まで戻って来ました。なんとか逃げ切ったみたいです💦良かった~😥でも、わたしが歩くの早いヒトで良かったわ😉
何台か通り過ぎる軽トラのオジさんが、場違いにヒラヒラとスカート靡かせるわたしを一瞥はするけど、当然停まってくれない。気分的には乗せて〜って風だけど、まぁありえんわな。。。
歩いてた途中ですれ違った外人さんが「コンニチハ」って挨拶してくださって驚きます。まったく、バスの運転手も見習えよ〜って思う😒
駅前の銀河公園のC56。状態は結構良かったですね。そういや、昔SLホテルというのが野辺山にあって、どうもそちらが廃業してSLだけここへやって来たそうです。子供の頃の記憶が蘇りました。
不穏な空が見えたりします☁⚡
また、撮っちゃった〜。
ブサイクなモーちゃんと🐮
雲が一瞬切れると、山容が現れます。でも、しばらくすると隠れてしまうけどね。
車でいらした風な方が、駅員さんに小海線でどこを乗ったらいいのか尋ねてらして、正直な駅員さんは「山の景色が楽しめるのは小海くらいまでで、あとは田舎の田園風景ですよ。小淵沢へいった方がいいかも」って答えてらして笑えた。
列車は朝と比べて乗客多く、最初は4人がけに一人で掛けてたけど、ロンシートの子連れの家族連れの嫁の方が、座りたそうにわたしをジトーっと見るので、ふと見ると二人がけの席が空いてたから移動したら、わたしの空いた席へ走って来た。譲って貰ったという感じではなく、「とったど〜」って風ね。
まぁ、通路挟んで横の、化粧気のない垢黒い顔した上に太ってて、でも髪だけは異様に長く、ワンピに素足パンプスのオンナから、長らくお風呂に入ってない系の香りがしてきたもんだから、どっかに席を変わりたかったというのもありました。
それからわたしは、雷鳴と共に激しく降り出した雨を見届けた後、スッカリ寝落ちしてしまい、次に目が覚めたのは、狂ったようなババァの話し声が聞こえ始めた時だった。だから、景色を見てないから全然覚えてないし、駅員さんのいう通りなのかどうかわからんのです。
なんか、途中から高校生も沢山乗って来て立ち客も出るくらいの混雑。コロナの影響なのか、本来なら夏休みだけど、休校してた分を夏休み返上で授業しているのかな。
もう、フツーの地方ローカル線の光景です。盛り上がりませんね〜。
混んでるけど、高校生達は男女とも静かなもんで、居酒屋のように喚いているのはババァの二人だけ💢旦那も向かいいるようだが、黙って座っているだけです。
耳が悪いのか頭悪いのか、それとも両方悪いのかわからんけど、周りも気にせず馬鹿デカい声で喋り続けてる。ボリュームコントローラー壊れてるとしか思えん感じで、高校生の方が全然静かですわ。
ツアーかなんか知らんが、同行のおじさんが「騒々しくて寝れんわ」ととババァ達に言い放っていたが、全然意に介さずです。人生ほぼほぼ終わりなのに、知性のカケラを微塵も感じさせず、大したもんです。まぁ、ずっとこんな感じで生きてきたのだろうね。あー、サイテーだ・・・。
小諸の階段で、ちょうど先ほどのお風呂にはいってない感じのオンナの後ろについてしまったけど、やっぱり臭う。良く見るとお洋服もバッグも、結構薄汚れている。オンナに生まれて、汚くても臭くても、オンナである努力しなくともオンナなんだけどさ。なんだかなって思うわ😰
小諸でとりあえず改札でようかなと思ったら、しなの鉄道の115系見つけて走るのでした。
そう、しなの鉄道は115系の宝庫だったわ(^_^)/
結局、ホームを彷徨いてて改札を出なかったよ・・・。
しなの鉄道の「ろくもん」乗ってないから、そにうちにと思いつつ、ずっと先送りです。しなの鉄道も新型投入始めたから、115系も永遠ではなさそうですからね。近い未来に乗っておかないとね…
スカ色だ。
この時間帯は、見えないけど軽井沢行きも停車してて、3編成の115系が見られました。
これから小淵沢行きの「HIGHT RAIL 1375 2号」に乗車です。。。
まだまだ、つづくのです。。。