さてさて、憧れの高原歩きの日です🙋
でも、やっぱり野辺山は12時辺りから☀と雨☔と雷⚡のマークついてますね…
大気が不安定ってコトですよ💧
ヒラヒラの格好で👗帽子👒を持って発進です!(^^)!
それにしても、前回このスカート履いた時はあんまし気にならなかったけども、ちょっとわたしには可愛すぎるスカートね…
この日はブラウスも甘~いから、余計にそう思うのでしょうけどね😅
今日も雨に追っかけられる一日になるのかな~😖ハイライト入れすぎたけど、どうせ暑くて汗掻いて、メイクも剥げて来るからちょうどいいかも。。。
ホテルは甲府城の近くでした。今のところは晴れて日射しあるので、既にとてもアチーよ💦お空真っ青!!
お城なのでお堀はあります。でも殆どは埋められてしまい、水が張ってあるのはこの辺りだけ。
甲府城の「大きな石垣」。甲府城は武田家が滅亡してから建てられたお城で、実は甲府駅もお城の敷地内だったのです。広島県の三原駅も三原城址の真上に駅がありますけども、あそこまでの感じではないですが、線路の真横に石垣が迫ってますので、もし中央線に乗られて松本方面の列車ならば、雰囲気はお分かりいただけるかと思います。
甲府駅前の信玄公の銅像前。この付近のベンチで朝から安いカップ酒飲んでる汚いジジイ達がデケー声で勝手に盛り上がりやがって、マジ興醒めです💢
この日も18きっぷの利用です。5回目利用でこれが最後ですね…
普通列車で小淵沢まで行きます。この列車は特急の待避がないため、30分ちょっとで到着予定です。
そんなに眠気はなかったハズですが、韮崎以降の記憶が全然なくて、ハッと目を明けると「まもなく、小淵沢~」のアナウンスです(゚〇゚;)
あやうく、どっかまで行ってしまって、作戦遂行に支障をきたすトコロでした(^。^;)
小海線の俯瞰図。
JR最高地点はココよ~👆
一応、「八ヶ岳高原号」という愛称が時刻表に書かれてますが、行き先は「臨時」で、側面は「野辺山」という表示のみ。車両も汎用のキハ120です。
まだドアが締め切られているので屋外撮影中(^_-)
そして自撮る📷
定期列車が到着して、小海線ホームを車両が埋めるなんてことがあるんだ!
車両の車止めです。運転士さん、キハから外して刺してました。
都会のヒトはドアは勝手に開くものと信じて疑わない方が多いです。この日もボタン押さなきゃ開かないドアの前で立っていらしたので、後ろのわたしがボタンをポチッとなです😁
熟年のご夫婦、理解できないって顔してたね😒
小淵沢を出発すると、勾配を上り始めます。野辺山までは高低差500m程ですからね。上る、上る↗↗↗
向いに座った、顔も腕も指もムッチムッチで背も低いのに、膨張色の白のレースのワンピ着てマスクもしてないベビーカー付の母娘がスゲー気になったけど、それ以外は車窓を楽しみます😄ホント雨だったら困っちゃうよね~
清里駅に保存中のSL・C56。小海線を走っていた「高原のポニー」で親しまれたSLだから、沿線には静態保存は多いです。
子供の頃は疑問にも感じなかったけども、非力なC56でこの急勾配どうやって登ったのだろうと、ふと思いました(?_?;
清里から野辺山までは一番前で動画撮ってましたので、最高地点は車窓から横目で確認して、終点野辺山到着です。
駅の標高標と駅名標。みんなここで記念撮影ですよ。
わたしも収まるのです🙆
ハイレールの顔抜き~
そして、改札出たとこにもJR最高駅の標が。
さらに駅の横の公園にも石碑が・・・。お土産屋さんとか、フツーの看板に至るまで「最高地点」ばっかりです😁
野辺山駅俯瞰です。左隅の牛のオブジェはそこいら中で見かけました。
エヴァネタですけど、野辺山ってネルフの防衛ラインが引かれてて、エヴァ3号機を侵食した第十三使徒のバルディエルの殲滅地です。。。ホント余談ですねf^_^;
さてさて、JR最高地点までどうやって行こうかと、ここへ来て思案するのです。当然歩くつもりでしたけど🚶自転車借りた方が早くてラクかな~とか思うも、結構お高いのね…とビンボ臭い思いも逡巡しますσ(^_^;
でも、お天気がいつ崩れるかわからないので、少しでも早く着いておきたいですからね・・・。うう、迷う・・・😖
ふと目に付いた観光案内所の貼り紙で、南牧村役場の運行するバスが出てることを知ります。そして、バスの時間もまもなくの発車で、なんと料金無料😍
行きはコレを利用させていただいて、帰り列車の時間に合うバスないから歩いて戻ろうというプランに決定です🙋
バスの乗客はわたしだけ。乗るときにドライバーに「こんにちは」と挨拶するも、一瞥もくれず無視された😒なんだコイツって感じ💢
国立天文台野辺山宇宙電波観測所とか、眺望良の平沢峠を経由するも、特に運転手は何の案内もなく、黙って停まってドアを開け、時刻になるとドアを閉めて発車する。この人、時刻表と時計しか見ないみたい。わたし一人を乗せて、愛想のないバスは高原を巡るのです🚌
JR最高地点🚏到着です。降車時「ありがとう」と言ってみたけど、やっぱり無視。別にへりくだらなくてもいいから、人として挨拶くらい出来ないのって思う。ホント残念な人だなぁって。運行は委託してるのか、何なのか知らないけど、観光客相手にこの感じでは全然ダメでしょう?
JR最高地点の標。いやー、ついに来たねー!
鉄道神社という社もあります。その横に大戦時、徴用されてタイへ渡って輸送を担ったC56−26の主動輪が鎮座してます。平和への想いを伝えるためにここに動輪が寄贈されたそうです。
鳥居は枕木、あとは線路の犬釘とか鉄道で使用されたものを中心に造られてます。
まぁ、かなり廃材の塊といった感じですね。
清里から上って来た線路は、ここから野辺山までは下りです。なので、この下り勾配の標識が本当の最高地点だそう。
小淵沢10時過ぎ発のの定期列車が上って来ました~
ここから野辺山駅まで標高差は30m弱。煙残してキハは行く。。。
周辺は駐車場やキレイなお手洗いも整備されてます。列車でここを訪れる人は少ないでしょうね…
鐘を鳴らしてみました。かなりの音が響き渡ります。お天気いい事が、今のわたしの幸せかな。
野生のたわわなお花。
よく見るんだけど、何だったかな?丸いマリーゴールドみたいですけど、不明です。
最高地点の辺りは、お天気良ければ八ヶ岳連山の山容もくっきりですが、今日は当然ガスガスです。右の建物はお食事処のその名も「最高地点」です。
さてさて、この後どうするかなぁ・・・。思案逡巡ばかりの一日ですよ。。。
つづく。。。