わたしは平家物語の冒頭のくだりの辺りが切なく響いて好きです。。。
祇園精舎の鐘の声・・・で始まるトコロです。
諸行無常、栄枯盛衰、盛者必衰・・・。わたしの好きなフレーズ。。。
そう、万物永遠なんてものはこの世にないのよ。ヒトもモノも、そしてココロもみんな、みんな全てね・・・。
壇ノ浦・平家滅亡の地。1000年前の悲しき記憶の眠る場所・・・。
でも、いまは穏やかな日差しを浴びているこの海は、一体何を想うのだろうね。。。
この海峡に今もその魂は何を思って眠っているのかな…
心地よい海風に吹かれながらも、ふとイロイロ思わずにはいられなかったな…
海が光ってる。こんな感じで輝く海も好きだ。。。
この嘴はカモメのはずσ(^◇^;)
アシストパワー駆使して、シャカシャカ漕いで下関港へ。そしたらふく🐡のオブジェが。
後方は有名な唐戸市場だけど、人影まばらでした。まぁ、時間も午後だしね。
↓🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡・・・フクまるけ〜
奥の赤いのと、手前の白いのと合わせて「恋人灯台」って云うそうな😒
灯台の岸壁から門司方面です。肉眼でも和布刈展望台がみえるのです。
武蔵と小次郎の決闘で有名な巌流島はここから船で渡れます。時間あれば行きたかったね〜。
自転車同伴?!につき、ヒト1人と自転車1台の料金を支払います。計660円也。
トンネル歩いた方が全然リーズナブルだけど、海の雰囲気を味わいたいので帰路は船に乗船しました。指、荒れてるな・・・。年相応で泣ける😢
可愛らしい船です。これで大型船も航行する海峡を横切ります。
出港で〜す。彼方に巌流島ですね。
眩しい〜。。。階上席が人気です。みんな上に来るので、バランス悪そうでやや不安ですね。
行けなかったパゴダの尖塔が見えました〜。これはかなりのズーム効かしてます。
海面は穏やかな方なのだろうね。
10分余りのクルーズ?です。お天気の良い海の上って気持ちいいね〜。
海上に付き、結構風が強いのです。バサバサです。
スケージュール押し押しです。大慌てて船を降り、チャリを漕いで九州鉄道記念館前へ向かいます。
涙の1枚〜臨時休館悲しい〜
格子越しの撮影ですけど、なんか来るだけでも来たかったのでね。
カットモデルも並んでましたので、撮っておきます。
撮れるものは手当たり次第に撮りました。
そもそも、九州に鉄道博物館があるのを知ったのもぴいさんが教えてくださったからなのです。2003年オープンだったのね。
「じも」と読んではいけませんよ。。。
チャリ返却のため、慌てて戻って来たら、跳ね橋が上がってました。対岸のすぐの辺りがレンタサイクルステーションなのですが、渡れないじゃん。。。
グルッと大回りして、また漕ぎます。
おじさんに「今日は天気良くて良かたったね〜」って言われて、なんだかちょっと恥ずかしくなってしまって、お礼そこそこに走って駅まで戻りました。さっきの跳ね橋はちょうど降りたところで良かったですが。
でも、公共交通機関と徒歩ではちょっと無理だったね…
登り坂は大変だったけど、やっぱり自転車で正解でした(^_^)/~
旧三等待合室のカフェ(スタバだったと思うけど)
1等待合室跡の観光案内所とみどりの窓口。観光地図をいただいたトコロです。
慌ててて、0キロポスト撮り忘れ〜
帰りは国鉄型の電車で小倉まで戻ります。
バタバタの1日はまだまだ終わりません。
つづく。。。